■韓国ドラマ「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん」 予告
2018年の韓国ドラマ アカデミー賞4冠獲得
私に起きた小さな奇跡ー。
イ・ソンギュン×IU主演で贈る感動の一作!
この最高の結末を、あなたもきっと大切な人に伝えたくなる。
現代社会で希薄になりつつある人々の温かい繋がりが、
観る者の心を癒やす感動のヒーリングストーリー!
演出は韓国で社会現象を巻き起こし、日本でもリメイクされ話題となった
ドラマ「シグナル」と「ミセン-未生-」のキム・ウォンソク。
アワード2018 APAN STAR AWARDSで演出賞を受賞。
「麗 花萌ゆる8人の皇子たち」や「プロデューサー」など数々の作品に出演し、
歌手活動だけでなく女優としても精力的な活躍を見せるIUが、
本作では今までとは全く違う顔を見せ、女優としての新境地を開いた作品。
イ・ジアン(IU)の上司であるパク・ドンフンを演じるのは、「パスタ 恋ができるまで」や
「パラサイト半地下の家族」で人気を博したキラーボイスのイ・ソンギュン。
ドンフンは、三兄弟の次男で嫁のユニ(イ・ジア)は弁護士。
個性豊かな家族には、人情味豊かだがちょっと情けない長男のサンフン(パク・ホサン)、
映画監督を目指しているものの、才能のなさに苛立ちを隠せない日々を送る弟のギフン(ソン・セビョク)。
長男と三男が情けない故に、ドンフンだけが希望の母ヨスン(コ・ドゥシム)。
常に周りに期待されているドンフンも、日々人生の重さに耐えながら生きているのだが
不毛な人生を生きるジアンと出会い、お互いの人生を癒していく。
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん」
このドラマもずっと後回しになっていましたが、ようやく観ました。
でも、こんなに重くて暗いストーリーだとは思っていませんでした。
ジアン(IU)がとにかく暗い。いつも不機嫌そうに不愛想で観ていて辛い。
そうして生きて行くしかなかったジアンの過酷な過去が可哀そうで・・・。
ジアンの借金取りで追いかけまわすイ・グァンイル役のチャン・ギヨンくんも切ないです。
ジアンがドンフンのスマホをずっと盗聴しているシーンはちょっと怖くて、
「愛の不時着」で耳野郎を演じたキム・ヨンミンがユニの不倫相手でドロドロ。
あまりに暗いストーリーで、途中で観るのを止めようと思ったくらいでした。
それが、ドンフン(イ・ソンギュン)の変わらない優しさと言葉に心を動かされて
陥れようとしていたのに、守ろうと必死になって変わっていくところから
どんどん面白くなってきて、最後はジンとしました。
ドンフンの家族や友人も、ハチャメチャなんだけど人間味があって
最近では、日本でも葬儀の簡素化が進んでいますが、
お祖母さんのお葬式を賑やかにして最後を送り出してあげようとする
人情がとても良かったです。
皆、とてもいい人たちでした。
生きて行くために、お金のためなら人を欺くことも厭わなかったジアンが
ドンフンに出会って、可愛い笑顔を取り戻して再会した最後のシーンが
とても良かったドラマでした。
■STORY ※この曲がいいです。
建設会社で働くドンフン(イ・ソンギュン)に、ある日、差出人不明の5000万ウォンの商品券が届く。
直前に母から無職の長男のために、家を売って食堂をやらせたいと相談されたドンフンは、
それを受け取ってしまう。
翌日、ドンフンは匿名の告発を受けた監査部から調査を受けることに・・・。
しかし、商品券は彼の机からこつ然と消えていた。
その後、商品券はビルのゴミ置き場から見つかるが、ドンフンは「5000万の商品券を捨てた男」
として社内で英雄扱いされることに・・・。
商品券を捨てたのは契約社員のイ・ジアン(IU/アイユー)だと知ったドンフンは、
自分が捨てたことにしてほしいと彼女に頼む。
すると、ジアンから交換条件として1ヶ月間食事をおごってほしいと言われてしまう。
実は、ジアンはドンフンの妻ユニ(イ・ジア)と不倫関係にある
社長ト・ジュニョン(キム・ヨンミン)からお金をもらうため、ドンフンを陥れようとしていた。
そうとは知らないドンフンは、ジアンに関わるうちに彼女が多額の借金を抱えていることや、
孤独な人生を歩んできたことを知り、少しずつジアンを助けるようになる。
そんなドンフンの優しさに触れるたびに、ジアンの心は少しずつ揺らぎはじめ・・・。
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