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韓国映画「パラサイト 半地下の家族」

2020-02-10 | 韓国史劇・ドラマ・映画

 

[2月10日更新]
やりましたぁ~
アカデミー賞 脚本賞、国際長編映画賞、監督賞、作品賞と4部門を受賞。
本当におめでとうございます
もう一度観たくなりました~。 



[2月2日UP]
■韓国映画「パラサイト 半地下の家族」 予告  公式HP

2019年の韓国映画
韓国の若き巨匠ポン・ジュノの最新作。
2019年年5月にカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞して以降、
世界中で大絶賛されている。ついに日本にも上陸!

今、話題となっているこの映画を観てきました。
世界中の賞を総なめにしているそうですが、出演者も「密偵」「観相師」のソン・ガンホ、
最後まで行く」のイ・ソンギュン、「シークレットミッション」「新感染ファイナルエクスプレス」のチェ・ウシク、
悪のクロニクル」「ミッドナイトランナー」のパク・ソジュン、
春香秘伝」「情愛中毒」のチョ・ヨジョンさんと気になる俳優ばかり・・・。
これは観なくては!と思っていました。



ポン・ジュノ監督の作品は、以前「殺人の追憶」と「母なる証明」を観ました。
韓国社会が抱える闇の演出と巧みなストーリー、人物の絡ませ方が巧妙で
観終わった後はいつも何かを考えさせられる作品でした。

この映画も「格差社会」の中にブラックコメディがあちこちにあり、
笑えるのに家政婦のムングァンやパク家の息子ダソンのミステリーな部分が
「何?何?何があるの?」と観る者をワクワクさせ、期待を裏切らない面白さでした。
しかも、結末が・・・。あとは観てのお楽しみとして・・・。
Webの記事に「監督の天才的な手腕が光っている。多方向に輝きを放つ、
ブリリアンカットのダイヤモンドのような映画」とありましたが、
そのとおりの作品だと思いました。
また、記事にもあった「表向き繁栄する韓国が隠そうとする裏側の現実の表現」
鬼才と呼ばれる監督の手腕には感服しました。

 

■STORY
半地下住宅に住むキム(ソン・ガンホ)一家は全員失業中で、日々の暮らしに困窮していた。
ある日、ミニョク(パク・ソジュン)に紹介され、長男のギウ(チェ・ウシク)が
家庭教師の面接のため、IT企業のCEOを務めるパク氏(イ・ソンギュン)の豪邸を訪ねる。
妻のヨンギョ(チョ・ヨジョン)はギウを気に入り、さっそく娘の家庭教師として採用するが・・・。
ヨンギョが息子ダソンに手を焼いていると知ったギウは、続いて妹のギジョン(パク・ソダム)を紹介し、
妹もパク家に足を踏み入れる。
こうして、次々とパク家に入り込んだキム一家は・・・・。

 


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