■韓国映画「デシベル」 予告
2023年の韓国映画
騒音反応型の爆弾テロを企てる天才爆弾魔と、
そのターゲットにされた元海軍副長の攻防を描くサウンドパニックアクション。
大都市に仕掛けられた“騒音反応型爆弾”。
高IQ爆弾魔の標的は、元海軍副長。人質は釜山市民。
連続爆弾テロ事件に隠された悲しい過去とはー。
『ファースト・レスポンダーズ』のキム・レウォンが
テロを阻止するため奔走する元海軍副長のカン・ドヨン、
「ビッグマウス」のイ・ジョンソクが高IQを誇るテロリストに扮した。
ほか、「SEOBOK/徐福(ソボク)」のパク・ビョンウン、
「ヒップタッチの女王」のイ・ミンギ
「アイランド」のチャ・ウヌや
『アゲイン・マイ・ライフ』のチョン・サンフンらが脇を固める。
さらに、チャ・ウヌがエンディングテーマ「LOVE SAILING」を歌い、
物語のカギを握る海軍潜水艦“ハルラ”の乗組員で、
鋭い聴覚を生かして水中の音響情報を分析し識別する役割を担う
海軍潜水艦音響探知下士官のチョン・テリョンを演じている。
(Webより抜粋)
■韓国映画「デシベル」
今回、パク・ソジュンさんの映画「マーベルズ」を観ようと思っていたのですが、
「開始1時間後に5分間だけの出演」という前情報に観る気が失せてしまいました。
それよりも、この映画の出演者に興味が沸いて、仕事帰りに鑑賞してきました。
パニック映画なのに、こんなに切ない作品だとは思いませんでした。
潜水艦の中の隊員たちが副長(キム・レウォン)を慕い、
仲良く任務にあたるシーンはほっこりしたのですが、
だからこそ、生きるか死ぬかの極限状態の中で選択を委ねられたら
人はどちらを選択するのか?とても難しい問題で、切なさが増しました。
イ・ジョンソクさんの悪役は「V.I.P 修羅の獣たち」とはまた違った
兄弟愛がとても切ないキャラクターでした。
爆破シーンは映画館で観ると余計に迫力があって、ドキドキハラハラでした。
この映画を選んで良かったです。
■STORY
韓国の大都市の一つ、釜山にある一軒家で爆破事件が発生した。
その事件のニュースを目にした元海軍副長のカン・ドヨンのもとに
犯人から一本の電話が届く。
サッカースタジアムを次の標的にしたと話す犯人は、
通報や観客の避難をさせないことを要求。
事態を把握する間もなく、ドヨンは騒音反応型爆弾が仕掛けられた
釜山アシアード競技場に向かうが・・・。
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