明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

お宮参り

2018-12-11 | ひとりごと


先週の大安吉日、お宮参りに。

もう5キロぐらいになっている4号、
婿さんのお母さんは出産のとき以来だから、
その重さに驚いていた。
祈祷してもらう間もぐずらず、いい子だった。


お宮参りの祝い着は
6年前の1号の時に今は亡き元夫が家紋を入れて誂えたもの。
レンタルにするか誂えるかでもめたっけ。

誂えてくれたおかげで2号も、そして今回も
紋など気にしませんと婿さんが快諾してくれたので出番があり、
おじいちゃんとしてもエア参加(?)できたかもね。


境内を歩いていると、いろんなかたが
「おめでとう」「わぁかわいい」と声をかけてくださる。

そのたびにニヤけまくる婿さん。
小声で「そうでしょ、うちの子が一番かわいいんです」なんて言っている。
これには彼のお母さんも
「〇〇クンがこんなに親バカとはね~」

「だってそうなんだもん。いえいえ、なんて言えないし」
「ありがとうございます、でいいのよ」

ふふふ。

写真を撮っていると年配の女性が、
「着物の柄が見えるように、こうやったらいいんじゃない」
と直してくれた。





お宮参りをした府中大國魂神社。

  → 府中大國魂神社

武蔵国の守り神という、大きな神社。
苔むした狛犬や石灯篭、風情のある神社だ。

暖かい日でよかった。



お参りのあとは娘宅の近くにある和食のお店で会食。
お祝いということで鯛の塩焼きをサービスしてくれた。
この店が古いお屋敷を利用した素敵なところで、
みんなでいいねいいねと感激していると、

「将来Rちゃんが大人になって彼女が出来て、
 結婚したいってなったときに両家の顔合わせとか、ここで出来るね」

と真顔で婿さん。

あ~何十年も先のことを。
親バカもここに極まれり~。一同大爆笑。