Life is Sweet.....

Days with Pudgy & Ooloo Bonzo

繊細なんですねえ・・・

2016年09月19日 | Weblog

先日、人間ドックで膵臓がひっっかりました。といっても飼い主です。

医師「胆道の一部が広いと何か異常がある場合もあるのでさらに調べましょう」

私「ああ、先生 それ 以前もいわれたことあるんですが・・・」

医師「そうでしたか、それでその時はどうだったのですか?」

私「えっと、これ以上はMRを撮らないとわからないので逐次経過観察していきましょうっていう事になった気がします・・・」

医師「そうでしたか、その時なぜMRとらなかったんですか?」

私「あっ!思い出しました。すいません先生、その話 ウチの犬の話でした。」

(パッジーで以前そういうことがあったのを思い出す)

医師(笑)「ところで犬も超音波とるんですか!」

私「先生、ウチの犬なんか3カ月に一度超音波でお腹見てますよ!私など過半年に一度だけれど・・・」

医師(驚)「へー!」

私「先生、今の時代は犬も高齢になったらしかるべき頻度でちゃんと検査するんです。」

私「人と違って、なかなか悪い所や危惧する箇所があっても、そこからやれMRだ手術だと人間のように簡単にはいきませんけどね・・・ジッとしていないので麻酔をかけなければならないとか、寿命の長さとかね・・・」

医師(納得)
 
で、結局 MR撮りましょうってことでとりました。結果はまだですが・・・最近発見しずらいとされる膵臓ガンが多いのでこの程度の異常でも調べるそうです。
 
この話をHanapecha動物病院の院長に話したら、笑ってました。先生曰く「そうなんですよ。人間は良いですよねえ、その先進めやすいですモンね・・・」とのこと。なるほど。
 
さてウ〜ル〜、いよいよ夏も越して皮膚も戻りつつあり、膀胱炎やストルバイトは食事の改善と水分の摂取で問題なくきていましたが、チョットおりものが多いので検査したところ炎症を起こしているようでした。皮膚もチョット乾燥気味で悪化していました。もともと免疫力が落ちていたところで、1週間ばかり合宿で環境が変わったせいでしょうとのことでした。

 
抗生剤を少量投与して凌ぐことになりました。
 
レッツさんではしっかりケアしていただいて皆さんに可愛がられて楽しかったようです。歩けなかったのにすっかり元気になって喜んでもらえました。でもレッツさんのおかげですからね〜! ありがとうございました。
 
レッツさんの伊藤さんが、かつて馬肉を食べていたワンちゃんが肝臓の数値が悪化して胆泥もたまっていたケースで、馬肉を食べない、いわば休肝日を設けて肝臓の数値が改善されたことがあるとのこと・・・とりあえず ものは試しでやってみようと思っていましたが、抗生剤を飲ませてしまうので、相関が分からないです。残念でした。

昨夜1錠、今日の昼1錠。もうおりものが消えました。↓ここの第二シワ。皮膚の状態が悪いとこの子はすぐに汚れて臭くなるので、1日何度も拭き取るのですが、これも改善されます。抗生剤を飲むといつもこうなんです。だからこそ最低限にしないといけません。できれば投与したくないのですがウ〜ル〜のような神経が繊細で免疫力の弱い子はこうして上手くコントロールしないとしかたないですね。

 
いよいよ夏も終わり、せいせいとお外で散歩が出来る日も近そうですね。
 
↓ 通院メモ掲載 しばらく漏れていました!追記します。

― 07/25/2016年 通院メモ(Hanapecha 動物病院     肝臓数値 検査 ) ――――

肝臓の数値検査 AST  500 →93→116→293→203→158    ALT   1,000 → 386→638→1,000→990→735 ALP  3,337  →  1,662 → 672 → 921→1259 → 868  引き続き改善傾向

肝機能の数値も再度確認(NH3 32→20→19→35 →23 TP 6.2 →6.8→ 7.2→7.1 →7.2 ALB  2.9 →3.1→ 3.2→3.0 →3.1GLB → 3.3→ 3.7 →4.0 →4.1→4.1   ) 肝機能前回同様問題なし

夏の暑さ・湿度の影響が大きいのだろうが最近、皮膚の状態は悪い。ひどく痒がらったりはないが、炎症でボツボツがある。皮膚炎で禿げている部分の色が黒いのでホルモンの関係もあるのかもしれない。ただ甲状腺ホルモン低下で皮膚が悪くなって出る問題箇所は背骨のラインが多いがウールーはその一ではない。いずれにしても皮膚のバリア壊されがち?細菌があることで尿が時々キラキラしていたりおりものの頻度も高いので、それらいずれにしても免疫力低下の原因が甲状腺の薬を止めたことと因果関係が明確にはわからないが 甲状腺機能低下で免疫力低下して・・・という可能性はありえるので 甲状腺ホルモンの薬(チラージンS1日2回1回2錠)を再開。1カ月後チェック。

皮膚用にオトマックス、万一のための抗生剤を予備でもらっておく。肌のため、オイルカプセルを1錠から2錠に戻す。

― 08/26/2016年 通院メモ(Hanapecha 動物病院     肝臓数値 検査 ) ――――

肝臓の数値検査 AST  500 →93→116→293→203→158 →158   ALT   1,000 → 386→638→1,000→990→735→1,000      ALP  3,337→1,662→672→921→1259→868→1,959   やや悪化

肝機能の数値も再度確認(NH3 32→20→19→35→23→36  TP 6.2 →6.8→ 7.2→7.1→7.2→7.3 ALB  2.9 →3.1→3.2→3.0 →3.1→3.2  GLB 3.3→3.7→4.0→4.1→4.1→4.1 ) 肝機能前回同様問題なし

肝臓の数値の悪化に関しては、タチオン・ウルソ酸の投薬の再開を検討したが 元気もあり、食欲もあり排泄も問題ないので もう1カ月このまま様子をみてみることにする。 

皮膚は、九州のごとふ動物病院にスタンプ診断依頼し、結果汚れあるが特に多き問題なしとのことで 引き続き沐浴ケア頻度を週2回に高め、オイルカプセル1日2錠キープ。その結果 ゆっくりながら改善傾向、禿げた部分も戻りつつある。甲状腺ホルモンの薬(チラージンS1日2回1回2錠)の再開のせいか不明だが、尿の方は改善。 爪切り・肛門腺実施 

--- 09/01/2016年 通院メモ ( D&C Physical Therapy)リハビリ診断・電気鍼   ——

電気鍼治療 20分  軽井沢で筋肉を使ってきた?のか張っている感あり。 歩き方・元気さなど良好。体重の微減にかんしては 背骨の問題からも現状維持でいい。

尿が改善した件は甲状腺の薬と泌尿器の問題は連動する可能性ある。肝臓の数値は 投薬などの影響はわからないが、いずれにしても投薬で悪くはなる。ただ甲状腺の投薬は不足分を補うための投薬なので抗生剤などを投与するような肝臓への負担はないはず。 換毛に関して昔のように犬を外で飼わず室内でエアコン下で生活するのであまり明確に時期に起因しなくなってきている。 重炭酸浴継続  

― 09/18/2016年 通院メモ(Hanapecha 動物病院 おりもの ) ――――

膀胱炎やストルバイトに関してはこのところ水を多く飲むことで解消されていたが、夏以来、排尿時などにやや黄ばみのあるおりものが出ていて気になっていたが、レッツさんでの1週間の合宿後もチョット多めなので診察。もともとチョット免疫力低下傾向だったところに合宿での環境変化でストレスによると推定されるとのこと。ストレスなどで副腎ホルモンが出るとその中にステロイド成分が心理的に安定させようとする効果ががある反面、免疫力低下を招く。場所的に細菌感染しやすいのでチョットしたことで膣内の炎症で膿みを生じたのだろう。エコーでの所見でも膀胱の上の部分に膿がみられる。ストレス性の細菌感染。免疫力低下で皮膚の状態も良くない。膀胱炎などは問題ない。とりあえずイソジなどで膣内洗浄。1週間 抗生剤(バイトリル エンロフロキサン)50mg 1日1回1錠。皮膚にも効果あるはず。 1週間後チェック。


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2 コメント

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Unknown (ぶぅちゃんママ)
2016-09-19 21:23:26
今回の記事も大変勉強になりました!
特にストレスと副腎のホルモンの関係は人間にも当てはまりそうですよね。
犬も人間も心身ともに健康が一番ですね。
最近、パパさんたちと一緒に遊んだことのあるお友達とお会いしました。
涼しくなってきたので、お会いしたいです!
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ぶぅちゃんママへ (Pudgy & Ooloo Bonzo)
2016-09-21 16:39:25
病は気からでしょうか???

ところで 誰ですか? 一緒にあそんだお友達って? どこで会ったのですか?
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