さて、ご飯も食べるようになりました。食べなくなっていた原因は・・・
その1)サプリなどを混ぜた中で、とくにハーブオイルカプセルの臭いがつよく不味いのだが、一度飲む前に口の中で潰してしまってから食事を警戒し始めた。
→ クスリとサプリは食事と別にする。錠剤やカプセルのサプリは口の横からノドの奥に入れる。レッツさんの指導で粉の場合は溶かして液体にしてスポイトでノドにいれるようにした。このイヤなサプリ投与の ”イヤなルーティン” を終えてから食事をあげることで警戒が解けてたべるようになった。
↓これが ”イヤなルーティン”!
その2)羊や鳥に比べて馬の肉が不味いようで嫌う。しかし馬は体重を減らしたとき、すなわちダイエットに良いので欠かせない。
→ グゥードの渡辺さんのアドバイスで他の肉とよく混ぜることで食べるようになった。それでも食べないときは軽く電子レンジで温めると香りが出て食べるようになる。
ガツガツ。もりもり!
ウ〜ル〜 レッツさんの合宿後、絶好調。現在体重が9.2kg程度。フレンチブルドッグのシニアはとくに夏は運動量が大幅に減るので 体重を適切にキープするのは大事です。それと体重増はウ〜ル〜の場合、持病の脊髄症に良くないので 今くらいの体重が動きも軽く歩行にも負担にならずベストのようです。
先日のレッツさんでの合宿で マッサージなどのケアをしっかりしてもらってとても元気で良い状態です。
胃壁の厚い部分も今のところ ほぼ問題なさそうです。池尻の遠藤先生もまあ、大丈夫でしょうとのこと。獣医学会的にも、ここ数年でこうして診察の精度が上がってきて昔は気づかなかったような事象を発見するが、それがどういう異変でどういうものかを診断するほうが追いついていないという実情もあるみたいですね。
まあ、食事も排泄もいいし、合宿前より元気になっているのでホッとしています。
しばらく外は出られないけれどね・・・・
――― 7/26/2017年 通院メモ(池尻大橋ペットクリニック) ―――遠藤院長診断
再度超音波検査。結果は前回より胃壁の腫れがやや少ない。0.6cm~09mm (以前は1.3cmくらいのこともあった) 何5月から見てきて、もし悪性のものであれば既に症状が出ているはずだがそれはない。胃がんの場合、スキルス性のものなどでジワリジワリと進むものもあるがその場合、血を吐くとか深刻な症状が出る場合が多い。引きつづき経過観察 少し間隔をあけて 次回2カ月後の9/27 15:00 予約。