Life is Sweet.....

Days with Pudgy & Ooloo Bonzo

Happy Holidays !

2011年12月24日 | Weblog

おお、三連休ですね!

プレゼントなにかな・・?

えっ!こんだけえ。

yuipooがケーキづくり。

完成です!

ごちそうで~す!

このところ寒いですねえ・・・きょうはIKEAいって・・・

暖かいモノ買いました!

みなさんも よいクリスマスを!!


パッジーの足の筋肉のケア。

2011年12月18日 | Weblog

今日の文章は長くて面倒ですから無理して読まないでもいいですよ。でもフレンチブルドッグを飼ってる人は読んでおくといいかも・・・

さて、ウ~ル~はとりあえず通院終了しましたが、パッジーの時々の足の震えの件は先日の診断時に アイペット動物病院の馬場先生から レーザー照射の治療が良いかもしれないという提案がありました。ただ実績もまだ積み上がってないので効果の程は未知だが副作用などは一切ないので もしかしてやってみるのも良いかもしれないとのことでした。ただし設備がないとダメで(アイペット動物病院さんにはあるが)頻度高くレーザーを当てる場合通うのは大変なので近隣でレーザーの治療をしている病院があれば探したらどうかとの提案を頂きました。

さっそくウェブでしらべるとウチの近隣にその設備のある獣医さんを発見しましたのでメールで問い合わせると以下のとおりの筋の通ったお返事がその日の夜にきました。

『肢が震える原因が何であるか、診察や検査をされて、その原因を診断された結果でしょうか。肢が震えるにも原因はいくつもあります。まずはそれがわからないと、レーザーや温熱治療も効果があるか分かりません。これらの治療は、あくまでこの治療で良化する病気であり、適切に使用できることが前提になります。例えばレーザーであれば、どの部位に照射するのか、病気の場所がわからないければ照射すらできません。また、1つの症状でも、それにはいろいろな原因があります。筋力の低下、関節疾患、腱や靭帯、筋肉の疾患、神経疾患、肥満、不適切な運動など簡単に挙げてもこのくらい挙げられます。それぞれに、それぞれのさらなる原因があります。例えば筋力の低下は、老化や運動不足、肥満、関節や脊髄、脳の疾患、認知症などでみられます。また、体型や体重、生活環境が原因であることも多く、疾患ではないこともあります。 まずはしっかりと診療を受け、診断して頂くことが大切です。そのうえで、レーザーや温熱治療が効果的であると判断されるのであれば、実施を考えられてはどうでしょうか。また、レーザーは、基本的には消炎効果や血行回復、損傷部位の修復、鍼灸効果が期待されます。温熱治療にも使用できますが、これは赤外線やその他の方法でも可能です。ただし、炎症がひどい場合は温めることが悪化を促しますので、むしろ逆効果にもなります。例えば、ダイエットやリハビリ、運動療法はもっとも単純で、最も効果的な治療です。炎症や痛みが原因であれば、消炎鎮痛剤や関節の変性を抑える薬、サプリメントも必要です。サプリメントも、関節の変形を抑えるものやコラーゲン、慢性炎症を抑えるものなどいろいろあります。まずは、今の状態をしっかりと把握し、そのうえで効果的な対処法を相談してください。』

それで電話すると 現在かかりつけのお医者様から診断経緯書を頂いてきて欲しい旨言われましたが、アイペット動物病院さんがお休みだったので間に合わないので後でもいいですとのことで、とりあえず予約していきました。診断経緯書はこれまでの治療や投薬の詳細を今後のために知る必要があるとのことでした。

まずレーザーはじめにありきでなく、因果関係をきっちり調べましょうということで段階的に調査されました。

これまでのパッジーの病歴や性格や生活のしかたなど問診を約30分にわたってヒアリング。

その後全関節と反射神経や筋肉の状態をチェック。

それからお散歩をさせて歩き方チェック。 

などなど現状分析に約1時間。 その後レントゲンでチェック。
とりとめのない記述でなんですが、ポイントは以下です。

・関節は問題なし。但し股関節の動きは後に引くときわずかに悪い。
・反射神経に問題なし。(座骨神経痛や筋肉反射の問題などはない)
・後ろ右足の筋肉は落ちている(萎縮)
・左下の腿(下腿筋肉)もやや硬くなっている。
・内向きに歩くので肉球が内側が潰れ傾向。(内側で接地するため) 爪も特に右の外側の爪が削れていない。(ああ、人間の歩き方悪いと靴底の減りが偏るのといっしょだね)
  →パッジーは右足のけりが弱い。立ち姿勢は後ろ足が前側にややのめりぎみ。歩きかたも左はしっかり接地するが右は浮かせている。
・左足を中心に歩こうとしている。コレによって歩きが内側に寄る。これが馬の小走りのような歩き方になる。
 (こういう理由で歩行が曲がるでしょとはアイペット動物病院でも指摘されていた。)
レントゲンをとると・・・

・足そのものの膝や関節の問題なし。
・以前アイペット動物病院でもレントゲンでチェックした際に指摘されたように、椎間板の隙間のうすいところがあったり、本来四角い椎体 が丸っこいとことがあったり犬種特有の問題は今回も指摘され、それらが今後、治療しなくてはならなくなるような危険性はあるが、いま この時点で投薬を含め治療することはない。

犬は我慢強いので、こうした骨などの異常をかばい、ホントは痛かったり、歩きづらかったりしていたも知れないんだけれど、自分でそれをカバーしてしまう歩き方を長年してきて、その結果こういう筋肉のアンバランスさに至っているかも知れない。とのこと。なーるほど・・・・

(ついでにレントゲンで見れた内臓の所見)
心臓がもっと身体の真ん中よりだが、左に変位している。これは胸骨が変形しており(おそらく犬種特有の先天的な変形・ロート胸??)そのせいかもしれない、それに関連するのか気管もやや蛇行している。ただそれぞれの臓器はレントゲンで見る限り問題なさそう。脾臓がやや大きいかなとも思えるが脾臓は大きさが頻繁に変化するので悪いとも言えない。

それで結論としては今後の悪化予防のため、以下を注意するように言われました。

・ダッコのしかた(片手で抱えず、足腰に負担をかけないように片手で上半身、もう一方をまたの間から支える)に気を付ける。
・ダッコしておくときはゆっくり置く。階段の昇降・ジャンプ厳禁・急の付く動きをさせない(ボール遊びは危険)
 {上記はフレンチブルドッグは若い頃から気を付けて避けた方が良い)

・散歩はゆっくりと現在のペースでよい(1日15分くらい)
・以下の手順でマッサージとリハビリをすると良い。


(マッサージとリハビリ手順)

1.筋肉マッサージ(上部腿筋肉大腿筋・下腿筋)

2.筋肉マッサージ(1.の下のかかとの上の筋肉)

これらを5分


3.両足の腿を持って持ち上げて下ろす。

4.方足の腿を持って持ち上げて下ろす。

5.上記3の下ろしたときに荷重をかけて下ろす。

6.上記4の下ろしたときに荷重をかけて下ろす。

7,腿の下の関節を持って自転車をこぐように足をグルグル回す。


上記3~7を各20回



1~7を1セットで 1日2セットやりましょう。

こんな感じです・・・

 

おお またまたケアの項目が増えたァ!がんばりましょ。

 

それにしてもこの動物病院、説明がすごくていねい。結構混んでいますが先生方はそれぞれの飼い主にしっかりと説明してくれています。

あと、とてもいいのは、現状をしっかり把握して・原因を明確にして・対処をどうするか?という基本ステップに手抜きがなさそうです。

もちろん犬にもやさしいし・・・

ウチから比較的近いし、先生と看護師のスタッフも充実していて 設備もよさそうで、チョットいい病院かもしれません。

 

(追記しておきますが、マッサージやリハビリと同様に犬もプールでの水中の運動はこうしたことに今後期待される手段だそうです。ただ今のところまだ研究期間が短く施設も大がかりなのでおすすめできる施設が近隣にないとのことでした)


師走だあ・・・

2011年12月12日 | Weblog

北の丸公園で。東京も寒くなりました。冬の玄関口・・・って時期でしょうか?   

木々はごらんのとおり、紅葉真っ盛り!過日、北米の紅葉を満喫してきましたが、ウチから15分の近いところにこんな紅葉のキレイなところがあるんですね。

この葉が落ちると本格的な冬だね。パッジーは冬、ケンネルコフを注意しましょう。

皮膚の治療も1年間でだいぶ良くなり通院は試しにストップすることになった『5才』のウ~ル~。


いよいよ12月も中旬、師走だあ。 

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12/12 通院記録

◆ウ~ル~

体重10.0kg  1ケ月間 時折、痒がるが菌もいないので、わずかに投与してきたステロイドをゼロにし4週間サプリメントだけにし、その後すべての投与を一度中断する。先日シャンプー直後に集中的に痒がってかいたのを先生に確認。おそらくドライヤーの乾燥ではないかとのこと。こういう場合、ドライヤーの最後を冷風にしたりするといい場合あり。乾燥で痒がったら保冷剤などでカユイ部分の体温をさげるといいとのこと。 

◆パッジー 

体重10.3kg 特記なし。足のガクガクするなど、椎間板ヘルニアの予防に レーザーでの温熱治療がいいかもしれないとのこと。最近効果があるとの事例があるそうだが、最近のことなのでデータなど確立されていない。犬の歯肉炎などの治療にも効果があるらしい。副作用などがない。頻度高く照射する可能性があるので近所の設備のある病院をさがしたらどうかとの提案をいただいた。又、パッジーは舌が届かないので鼻がガビガビになるのでワセリンなど時々付ける。

 

2匹とも体重がチョット減ったが原因は不明。このところ外出でお散歩量が多いからかもしれない。

尚、定期通院はこれで一度中断してみる。 

 

 


怒るウ~ル~! 訂正です。

2011年12月11日 | Weblog

先日のブログで、ウ~ル~が6才のお誕生日といいましたが、実は5才でした。

ママからすっかり6才と言われていて全然気になりませんでしたが・・・・

ケンタくんからおめでとうメールを頂いて、確かウ~ル~の2度目のワクチンも終わってお散歩デビューでケンタくんのお店に寄ったなあと思って・・・

その写真を探しました。それがコレです。↓

で、この写真の日付を見ると、なっナント2007年の3月でした!

ゲーっ! じゃあウ~ル~は2006年12月8日生まれで、まだ5才ジャン!てことが判明。

いやあゴメンゴメン!でも若くて良かっただろ~・・・

飼い主もボケ始めたようです!?  みなさま、失礼いたしました。

 


ウ~ル~5歳。

2011年12月08日 | Weblog

ウ~ル~ 12月8日で5才になりました。

すっかり顔が白いのでお外を歩いていると時々『おばあちゃんなの?』と聞かれます。お友達と会ったりするとじゃじゃ馬ぶりを発揮しますが 家ではけっこうおとなしくていい子です。あいかわらずパッジーは普段はボーッとしてマイペースですが ウ~ル~は神経質で甘えん坊です。

相手が赤ちゃんだろうが大型犬だろうがお腹だしちゃいます!ブリーダーさんでの短期合宿でもこのとおり。

一方パッジーは赤ちゃんのサークルで赤ちゃんを遊んであげるのではなく赤ちゃんのオモチャをとって自分で遊んでいます。このブラックマスクの赤ちゃんは生まれた直後小さくてミルクもうまく飲めず、生存も難しいかもしれないと思われたのですがブリーダーさんご夫妻の愛情でかわいい子犬になったようです。よかったね!

久しぶりにヘンリーと父娘2ショット。ヘンリーも元気です!

まだ完璧ではないのですが一年がかりで皮膚もだいぶキレイになりました。カユカユ撲滅までもう一息!

ブリーダーさんでの小運動会の様子です。老若男女みんな元気!なによりです。ニーラも出産から日にちが経ってずいぶん肉付きや毛質も戻ったようです。ブリーダーさんには今年も合宿でお世話になり、ありがとうございました。