Life is Sweet.....

Days with Pudgy & Ooloo Bonzo

100%来る日・・・

2015年04月29日 | Weblog

きょうは、パッジーとウ~ル~のブリーダーさんのエクセレントカインドさんに行ってきました。

私たちにすばらしいパッジーを贈ってくださったお礼をしたかったので・・・

ブリーダーさんも涙ぐんで偲んでくれました。ありがとうございました。パッジーも幸せです。

ヘンリーパパとニーラがウ~ル~を慰めてくれているようでした。

ウ~ル~、ヘンリーパパより白くなっちゃったね。ヘンリーもずっと元気でね!

元気なベッキーも、悲しみのウ~ル~と接したせいか?いつになくおとなしいのでした。

お天気がいいので、帰りには酒々井のアウトレットに初めて寄ってみました。明日から連休になると混雑するんでしょうね。

パッジーはこういうところのお散歩だいすきだったなあ・・・

ウ~ル~も少し元気だすよう、連休はパッジーが好きだった軽井沢でもいこうかあ。

ところで・・・

「よしおときんたの大冒険」 でおなじみの パッジーとウ~ル~の旧友のよっちゃん(写真右)が闘病の末、4月24日に旅立ちました。ほぼ12歳半でした。

何年も前に2回くらいしか会ってなかったけれど、ブログや本とかfacebookでいつも飼い主さんのayucchiさんやよしきんちゃんたちの面白い投稿で楽しませて戴いていたし、よっちゃんの病状をみて応援していたのでホントに悲しい思いです。

4年くらい前の冬にayucchiさんのご主人が不幸にも突然召されたときも、突然すぎる強い悲しみの中で、よっちゃんときんちゃんが支えてくれただけにayccchiさんも悲しいだろうし、感謝していると思います。

ayucchiさんは BullPeenats のお仕事を立ち上げたり、なにかとホントに大変だったけど最後まで最善を尽くして一生懸命によっちゃんのケアをして、ホントに偉いなあと尊敬します。 

よっちゃんはたしか去年の秋ごろからかなあ・・病気と闘いはじめて、ayucchiさんが、その間ずっと 一生懸命、最善を尽くして最後もうーんと頑張って生き続けて ろうそくの炎が消えるように星になった・・・

パッジーは年齢的には老いていたが、逝く直前まで兆候もほとんど見せずにあっという間に逝ってしまった・・・・

別れにもいろいろなケースがありますね・・・

お別れの準備を家族にさせて逝く場合、まったく突然逝く場合・・・・

ayucchiさんは お若いのに 両方経験してしまった・・・ 神様もなんて非情なんだろうって思うけど このayucchiさんの人生って やっぱりすごいなあと思う。自分だったらきっと辛くて逃げ出しちゃうと思う。 きっとこの体験って 世界一やさしい人を作り上げてると思う。辛いけど、一生懸命生きていくayucchiさんに尊敬の念を抱く以外なにもできないことが情けないけど、これからも元気を出して頑張っていくと思う。そしてayucchiさんという人は 時が経てば経つほど、すばらしい人になると思う。えらそうなことなにも言える資格ないけど、ホントにすごい人だと思う。 

パッジーが逝ったとき、ayucchiさんが「命あるものの死亡率は100%だから今日を大切に生きること」っていってくれたけど、そのとおり、一日一日を大切に向かい合って生きないといけないですね。

ペットと暮らすということは 100%その日が来ます。よっちゃんのように来るのか、パッジーのように来るのかは誰もわかりません。

だけど ペットをおくるたびに 切ないこと・・・・ わたしたちも再確認したばかり。

命の灯火が消えたとき・・・

私たちは 抱きついて泣きました。

その時 まだ 身体が温かいのです・・・・ しばらくは・・・・

身体を揺すって ウソだ、帰って来てくれ! という思いで泣きます。

ところが・・・次第に冷たく硬くなります・・・・ 

そうすると もう帰ってこないことがわかります・・・それが ホントに悲しい。  

そして、それからは 朝から晩までいろいろな日常で いなくなったことを痛感する日々。

・・・・・

シュンとしてばかりではいけないですね!

いま、そこにいるあなたのペットを抱きしめてみて?  温かいでしょ。

そうしたらペットとの日々を楽しく過ごしましょう。そうすれば いつかは来る100%の日がきたら きっと・・・

「ありがとう!

って言ってくれると思います。

愛する人やペットと暮らすということは 別れが 100%くるから 尊いのでしょう。 そして二度と繰り返せないから 愛おしいのでしょう。


雨が降ったり風が強かったり・・・

2015年04月25日 | Weblog

晴れたり曇ったり風が強かったり、お天気がなかなか良くなりませんねが、まあ、貴重な春のいい時期ですから いいお天気には せいぜいお散歩で外へでないとね。 

ウチの近所にこんなオブジェが公園にあったんですね。「神話空間への招待」というテーマでなかなかいい感じ。ドイツ人彫刻家の作品ですって。この魚はニッポンの鯉をイメージしているそうです。あたまはローマ皇帝フリードリヒ1世だそうです。 

ひとりになったんで、ご近所散歩のバギー代えました。軽量3.9kg キャリー部を取り外さずにワンタッチ収納!クルマに入れるのも便利です。それで耐荷重12kg。走行性もいいです。(商品詳細はこちら

ウ~ル~ もういいんだよ後ろに座らないで・・・

桜並木で会った英ブルドッグのビビアンちゃん、一度この近所の病院でステロイド投薬で肝臓を悪くしたことがあったのですが、大した病気もなく12歳。えらいねえ!長生きしてね。

この眼の二重まぶたのやさしい感じってなんともいいですよねえ・・・眼と言えば、ご近所の眼医者さんでウチ同様、涙の流れ落ち制御の手術を薦められてお断りしたそうです。 

 

豊洲でひさびさ!Sono & Mil くんに会いました。 Sonoくんも7歳になったんだあ。

MilくんはO`Henrry パパでウ~ル~の親戚。久しぶりに会ったら立派なデカ顔しっかりボディの立派な6歳!

元気でまた会おうね! 

さて ウ~ル~は徐々にひとりに慣れていくのでしょうね。

パッジーの亡くなったあとで、いつだったか ”パッジー” っていう言葉を出したら、ウ~ル~が はっ!と思いだしたような表情をしたのです。 

二頭飼いで一頭が亡くなると残されたほうが寂しがるという人もいるし、いや 動物はクールだからすぐに順応するという意見もあるようです。

でも 赤ちゃんのときから365日毎日いっしょにいたのが、急に一人って寂しい・・・って思うのが普通ですよね。

いずれにしても思うことは 私たち飼い主の心が ウ~ル~の表情に反映されている気がします。

以心伝心ですね。

だから飼い主は元気でウ~ル~と楽しく過ごすことがウ~ル~にも一番大切なことだと思います。

とはいえ、様々な日常のシーンでふと思いだしてシュンとするんですよね。 

夜寝る前に少しずつパッジーを振り返るスライドを作成しているのですが、なかなか進みません。想い出が多すぎて・・・

情けないんですけどね・・・


ありがとうございました・・・

2015年04月13日 | Weblog

パッジーへのたくさんの皆さんからのメッセージ等々・・・

ありがとうございました。

*sanpo* の 香織さんがパッジーをしのんで描いて下さった絵。

昨年の9月にお店におじゃましたときに香織さんに撮って頂いた写真を元に書いてくださいました。

皆さんに想いを寄せて頂いて・・・

パッジーもきっと喜んでいると思います。

ありがとうございます。


定期検診

2015年04月13日 | Weblog

さて週末は定期検診でした。もともと二人で受診の予定でしたが、ウ~ル~ひとりです。

内蔵は特に問題ありませんでした。パッジーが8歳の時にレントゲンで指摘されたような気道の石灰化などもなくキレイでした。最も心配な持病のヘルニアはそれなりに「爆弾」なので、これからも注意して行かなくてはなりません。ウ~ル~はこの胸椎の最後のあたりの変形がひどいようです。(詳しくは下の通院メモ参照)

とにかくフレンチブルドッグもダックス同様、ヘルニア持ちが多いので、日常生活で飼い主は相当気遣う必要があるようです。やはりしっかりレントゲンなどで確認して問題点を知っておくことは大切だと思います。

筋肉の落ちることを心配していましたが、筋肉の落ちることより筋肉をつけようとしてヘルニアを悪化させるリスクの方が高いようです。まあ、バギーに乗ってゆっくり行きましょう・・・・

お散歩も3人になっちゃったね・・・

長年、パッジーが前でウ~ル~が後ろと 位置が決まっていたので ウ~ル~はバギーの後ろに乗るクセがついています。

「もっと前に乗っていいんだよ」と前にずらしてあげてもまた後ろに戻ってしまいます。いっそ小さいバギーに代えようか?・・・

こういう機会ですからペットの健康診断の私の感じた話をしておきたいと思います。

人間の場合、定期検診をしていて悪い病気を早期発見すれば 今日の先端医療を駆使した治療で ずっと長生きする可能性がでてきますが、ペットの場合、もし悪い病気を見つけられても必ずしも同じような効果的な対応はできません。人間なら、わけない CTやMRなどで確認したり、生体検査で病気を判定するなども 特にフレンチブルドッグなど 麻酔の危惧もありますし高齢になればそれは更に危険になってきますので簡単なことではありません。仮にそれで手術の必要性などが生じても現実的にできないことも多いでしょう。

パッジーの肝臓と脾臓の病巣はこのところ毎月チェックしてそのサイズを見てきました。毎月の検査で 大きさが変わっていないとホントに「ほっと」していました。

もしも、仮に 病巣が大きくなっていたとしても 私たちも おそらくただ見守るしかなかったでしょう。

もう歳だからそうなってもしかたないなあと心の隅では思っていましたけれど、検査の時は不安でした。

病変が発見されたとき、獣医師さんからも悪性なものである可能性も伝えられました。もしかすると先生はこうした経緯を見て、寿命を知っておられて私たちには多少柔らかく伝えてくださっていたのだとも思います。ホントは先生も肺も診ておいた方がいいと思っていたかもしれません。(事実はわかりません)

事実を飼い主にしっかり伝えることは必要でしょうが、場合によってはそれが飼い主に、ペットとの辛く暗い日々をもたらすかもしれませんね。辛く悲しくても克服して明るい未来があるときならいいでしょうが、結果的に最後が同じことになるなら 飼い主とペットが残された日々を不安なく楽しく送れた方が良いこともあるでしょう。そのために獣医さんは飼い主への情報の出し方を工夫する必要があるのかもしれません。(もちろん なにがどうあろうが、事実をストレートに伝達して欲しいという飼い主さんもおられるでしょうしそれを否定しません。) 

私たちも今回の件を、獣医先生に聞いたわけではありませんのでなんとも言えませんが もしそのように工夫して対処しておられたなたら 不安を和らげてくれてパッジーとの最後の日々を送らせて下さった先生に感謝したいと思います。 

極論すれば、検査などしないで あるがままに・・・Let it be という考え方もありかもしれませんね。 でも検査によって自分のペットの問題点などを把握して治せるものは治した方が良いですし、簡単に治らないようなことも 知っておいて注意して生活していくことは 結局 ペットとの楽しい日々を少しでも長く送れることに関してとても重要な飼い主の役割かとも思います。

飼い主の主義に合う獣医師と巡り逢えるのも必要でしょう。人間の医療でよくいわれるセカンドオピニオンかドクターショッピングか?などというくだらない世間の話題を超越して自分で意味があると思ったら複数の医師に診てもらうことも悪くないと思います。

まあ、この先、かなり先のことでしょうが、人間の医療同様ペットの医療も進歩して多くの病気が治るような時代になり、ああ昔は獣医さんもいろいろ大変だったんだねェ・・・っていう日がくるといいですね。

 

----- 4/9/2015年  通院メモ (Hanapecha 動物病院) 検診   --------------------------------

◆パッジーの最期に関する見解 

過日も説明の通り、腫瘍により肺機能低下が著しく、またその腫瘍の位置が気道に近く酸素確保を圧迫。酸素確保のため更に呼吸が荒くなり最後は腫瘍が破裂し喀血し死亡した。

◆ウ~ル~

健康診断

(エコーの見解)

膀胱はキレイな状態を維持。今後、尿の臭いの変化、おりものに注意し、2~3日で治らないようなら、早めに処置した方がいいので注意。肝臓・脾臓・胃など臓器も全て問題なし。

(レントゲンの見解)

気道・肺などキレイで問題ない。短頭種は若いころから石灰化が進む子が多く、中には3歳くらいでも石灰化している子も多いが、ウ~ル~は石灰化が見られない。石灰化するということは硬くもろくなるので、呼吸による伸縮などに対応しずらくなる。胸椎の椎骨の変形はフレンチブルドッグの特徴で13ヶある胸椎の8番目から後ろの腰椎の3番目くらいの変形が多い。ウ~ル~はこの胸椎の最後のあたりの変形が顕著。このメカニズムは以下のとおり。背骨(椎骨)の間の椎間板は内部の髄核(ゲル状の物質)があり、これがいわば骨の間の緩衝剤の役割を果たす。これが飛び出すことを椎間板ヘルニアといい、脊髄や脊髄からでる神経を圧迫するようになり、これが麻痺や痛みの原因となる。椎間板が機能しないと、骨が変形によって身体の動きに合わせようとして骨の最後あたりが平たく出っ張ってくる。これが変形性脊髄症。(こういう変形は人間もいっしょで加齢でよく変形する)対応としては、とにかく安静を維持し、無理しないことが大切。ウ~ル~はいま8歳だから散歩で筋肉を維持したりするよりなるべく安静を維持して悪化させないことが必要で、いまさら散歩で筋力を付けたり維持しようとすることがこの背骨の問題に対し効果的なものになり得ないとの見解。散歩は気分転換の意味合いくらいに考えた方が良い。股関節への大腿骨のおさまりも浅いので、これも踏まえて負担のかかる運動を避ける必要がある。

(血液検査)

半年前の検査との比較で 肝機能数値は AST 74→44 (20~67)   ALT  267 →177 (13~92)   ALP 223 →278 (0~150)    と 高い数値だが エコーなど上記の検査の結果も踏まえ、特別今緊急性のあるものでない。ALPが高いのは、背骨の問題、皮膚の問題など そうした異常があることで数値が悪いのかも知れない。今後も上がっていくかも知れない。 過去の薬の肝臓への影響は いい方向で改善されている。

(その他)

フィラリアは念のため、実施していく。


パッジーの教え。 Life is always good - It’s Pudgy Bonzo who told us of it !

2015年04月10日 | Weblog

パッジーが呼吸の異常で緊急で病院に連れていったのは、ちょうど先週の今頃の時間でした。

1週間、長かったような短かったような・・・

以前にも書きましたが 私たちが犬を飼うのは、毎日のくらしの中で 仕事や家事やくつろぎの時、いつも足下で座っていたり寝ていたりする空気のような存在であり、いつも一緒にそばで暮らしたいから・・というのが大きな理由です。それ以上を犬に求めませんでしたし、楽しそうでも犬の健康や寿命の妨げの可能性のあることは避けてきました。

なのでよけいに  ふと気がつくといつもなにげなくいた場所にいない・・・  そんな喪失感に苛まれます。

私もママも感じていたのですが、亡くなる1~2週間前くらいから、いつもよりパッジーが私たちの顔を、ちょうど下の写真のようにチョット首をかしげて凝視していることがいつに増して多く、「なんですかあ??」とか「どーしたのパッジー??」と近寄ってくしゃくしゃに抱きしめてあげる機会が多かったのです。私たちの勝手な思い込みなのでしょうが・・・

       「そろそろお別れだね・・・ 長い間 楽しかったねえ・・・  

・・・とでも言っていたような気がして・・ 思い返すと胸が締め付けられる思いです。

月曜に埋葬しましたが、それまでの約3日間は亡骸にすがって泣き続ける日々でした。

その間も ブログやフェイスブックを見て、お友達などいろいろなかたから暖かいお心遣いを頂きました。パッジーにあったことのない海外のフレンチブルドッグ飼いのお友達からもたくさんのメッセージを頂きました。皆さんから頂いたお言葉でどんなに私たちが力づけていただいたかは計り知れません。ほんとうにありがとうございました。

中には弔問に駆けつけて頂けるという暖かいお心遣いも頂きましたが、先々、パッジーを思い浮かべて頂いたときに 元気なときの顔を思いだして頂けるように、お断りしましたこともお詫び申し上げます。

どうぞ、こんな感じのボーッとした、いつものパッジーを思いだして下さい・・・・

 
いまごろ虹の橋のたもとで、若い時のようにきっとこんな感じで走っていると思います。

 

そしてきっと先に逝った先輩・お友達たちや先住犬猫たちと再会しているでしょう・・

先住犬猫たちが眠る霊園にパッジーも納めました。パッジーの亡骸に別れを告げた雨の日霊園のお庭は 花びらが散って 桜の絨毯のようでした・・・

霊園は私たちの家からyuipooのおうちに行く途中ですからいつでも通り道で寄れます。

私たちもいつまでも泣いていられません・・・ 

翌日 yuipooは小学校の入学式でした。

生まれたときからパッジーもずっと私たちと一緒にyuipooの成長を見守ってきましたからね・・・・

この日の天気予報は雨だったのですが、ホントに暖かくて青空いっぱいの絶好のお天気になりました。

あたかもパッジーが自分の葬送の日を雨にして、yuipooの入学式の日をいいお天気に代えてくれたような気がしました。

ありがとう パッジー! 

飼い主も もうくよくよしないで ウ~ル~と頑張っていくよ!

人生はいろいろあるけど素晴らしい。パッジーの教えてくれたことです。

(少し落ち着いたらパッジーのスライドショーを作ってみたいと思います。それでパッジーへの悲しみはけじめをつけようと思います。)

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We appreciate a lot of friends’ heartfelt sympathy over our loss. 

We’ve already placed Pudgy’s ashes in the same tomb as our late pets sleeps. We’ve      been filled with a sense of loss for a couple days after he’s gone.                                        Still,we need to overcome the sadness and carry on by now.  

Our grand-daughter Yuina had her entrance ceremony on Monday. Now we’ve got to get   on with our life !  Life is always good -- It’s Pudgy Bonzo who told us of it ! 

Thanks again, our friends in the world. You all encouraged us !