飼い主に都合の良い犬にする

子犬のしつけは、ウチの場合端的に言えば、飼い主の都合にできるだけ合わせていただくということかもしれません。だからケージの中で”出してちょうだい！”とキャォキャォ叫んでも無視して、ケージの中をくつろぎの場所にしていただく。これでケージに入れて飼い主はお出かけしちゃいます。子犬が遊んでと要求したときに遊ぶのでなくこちらの都合の良いときに遊んであげます。

排泄も一日二日では覚えるわけがないし、そのうち必ずトイレで出来るようになるんですから、粗相でしかりません。ただ汚物まみれの身体でいちいち拭いたりシャワーするのも飼い主が面倒なんでこのような高床式ケージ（パピーペンというアメリカのケージ）で犬が汚れないようにすると楽なのでこれに替えました。犬をケージから出すときは、出す前に寝そべって、犬の視線でチェックして周辺のかじられたりして困るモノは除去してから出せば犬を怒らないで済みます。

"人間に都合の良い犬にする"というと”犬がかわいそう”と思われそうですが、その反対だと犬が不幸かもしれません。
どう思う、パッジーくん？

写真撮影の課題・・・

これまでネコもイヌもウィリーの茶色が一番濃く、黒っぽい子はウールーが初めてなので、意外と表情を写真に撮るのが難しいと痛感しました。先日、けんたママに写していただいたとてもいい写真をいただいたので掲載します。黒い子は自然光での撮影がいちばんいいようですね。この写真に写っている黒いバッグはパッジーが赤ちゃんのときに使った無印良品のドッグキャリーです。

さて、夜パッジーが自分のベッドで寝ているとウールーが入ろうと試みました。2度ほどスベり落ちて３度目にパッジーがちょと奥にずれてくれたので一緒に寝ることが出来ました。このままずっと寝るかと思いきや、数分後にパッジーがベッドから出ていってしまいました。ちょっと独身が長すぎたでしょうか？