Life is Sweet.....

Days with Pudgy & Ooloo Bonzo

等身大パッジー  Life-Size Pudgy Bonzo

2020年02月13日 | Weblog

これまでもパッジーとウ〜ル〜の彫像などをたくさんつくって頂いたシャンママに、以前からお願いしていた等身大パッジーのフェルト人形を届けて頂きました。

このサイズですから作るのは相当大変なことだと思います。

夜、ソファのウ〜ル〜のいた場所に置いて撫でています。

今までの習性でついマッサージをしてしまいそうです。

表情もとっても良く出来ています。ウ〜ル〜がいなくなって寂しい毎日ですが癒やしになります。

ありがとうございました。

ウ〜ル〜の粘度の彫像もこれまで幾つか作って頂きましたが・・・・

等身大は大変なので、以前の小さい方のフェルト人形でウ〜ル〜をお願いしました。

 


久しぶりの・・・ペット・ゼロ生活。

2020年02月11日 | Weblog

ウ〜ル〜が逝って1週間が過ぎました。  

死」というものは訪れるのが近いとわかっていても いざ現実になるとホントにあっけないものです。

今までの生活が死の瞬間を境に分断されるわけですから・・・・

朝起きて、いつも起こすようにベッドの下をグルグル回っていたウ〜ル〜の爪音も 脳裏の記憶でしかありません。

着ていた洋服やベッドも 洗ってみても もう着る本人はいません。

写真はタイマーの5分。毎日の足と背骨のマッサージ都合6箇所を各5分。365日欠かさず施してきました。

ウ〜ル〜はいませんが、タイマーの5分はそのままです。冷蔵庫の中にはいまだ目薬も入っているし・・・

トイレもオモチャも撤去、ケア関係のグッズを置いておいたラックもいりません。玄関にいけばリーシュも寒いときの上着ももういりません。

ガレージに行けば、お散歩バギーももういらないし、クルマの後席のシートカバーもいりません。

下の写真はパッジーとウ〜ル〜の足腰の負担を考慮してずっと段差においてあったスロープ。これもいりません。ベッドも2カ所に置いてあったので、家が広くなりました。

これまで約30年くらいペットを飼い続け、幾度も看取りをしてきました。

これまではその子が亡くなっても猫にせよ犬にせよ必ず他の子がいたので 

いないことは悲しいのですが 食事や散歩など色々な面でのペットの世話は継続していました。

ところが今回は全てが終わります。ペットゼロ生活のスタートです。

とりあえずかたづけてはいますがなかなか捨てる決心がつかないものも多いので慌てずそのまま放置しておくのも良いことだと思っています。 

片付けを急ぐ必要もありません。

筋肉と体幹維持にゆっくりと坂を登るのは良いことなので、高齢になっても買い物帰りになるべく歩かせたこの坂も、もうウ〜ル〜の歩く姿はありません。 

今までは私が入り口付近でウ〜ル〜とママが出てくるのを待っていたスーパーも一緒に入れるようになりましたが、いつも待っていた出口の腰掛けていたところを見てため息がでます。

週末はyuipooの誕生日パーティに呼ばれました。

いつの間にか大きくなりました。11才になりました。

こんなに赤ちゃんだったのにね・・・

しばらくは喪失感との戦いですが、パッジーやお友達と一緒に若い時のようにお空で駆け回って楽しんでいると思って心を落ち着かせています。

 

一緒に遊んでいただいたお友達やお世話になった皆さんからのお心遣いが癒しです・・・

ありがとうございます。


別れの瞬間・・・

2020年02月08日 | Weblog

ウ〜ル〜が虹の橋を渡り数日が経ち、依然悲しいですがチョットは気持ちも落ち着いたので、最期のことも記しておきます。

1月も終わるころ、食が進まなくなり「ちゅーる」やヨーグルトをチョット舐めるだけになってきて 2月2日から嘔吐と下痢を繰り返しました。素人ながらにいよいよ最期に向けて身体のバランスが崩れてきたなと痛感しました。

3日になり、写真のような子供のころからこんな感じでずっとしていたように・・・窓辺に日なたぼっこに行きたそうなので、抱いていつものようにお陽さまに当たらせてあげました。

もう起きあがる元気もだいぶ失せているようでした。そこでいろんなことを話しかけました・・・

一緒にずっといて楽しかったよ・・・ありがとうね・・・ また温かくなったらお出かけしようよ・・・軽井沢にもまたいこうね。 

スタバのテラス席もまた行こうね・・・

YuipooやRyuta (孫達)もまたくるかなあ? 

パッジーともずっと一緒にいたっけねェ・・・ パッジーのことは憶えているかなあ?

これまでのウ〜ル〜との日々のいろいろな想い出を耳元で話しかけました。ぐったりしていましたが、私の声は確かに聞いていてくれているようでした。

その後 軽く嘔吐を繰り返しちょっと辛そうでした。パッジーに「迎えに来ないで見守ってネとこれまでずっと祈ってきたママも・・・

涙ぐんで「パッジー、お迎えに来てイイよ」って小さな声で言いました。

それからいつもの休むマットに戻しました。  

そして嘔吐と下痢を幾度か繰り返し、最後にママと拭いてあげている時に息絶えました。 

ずっと365日欠かさず毎日してきたホットタオルの保湿ケアで身体を拭いてあげました。

最近は 毎朝、起きたときは・・・一人ぼっちで 亡くなることなく 今朝も生きていたとホッとする毎日でした。

最後は こうしてちゃんと、私たち二人に看取らせてくれました。

前の夜までふらふらしながらも自力でトイレも行き、寝たきりになることがありませんでした。

最後までイイ子でした。

ふたりで 泣きながら何度も何度も「ありがとう、イイ子だったね」と繰り返しました。

知らせを聞いて娘と孫たちがお別れにきてくれました。息子もたまたま出張がずれて夜にお別れができました。

Ryuta  はパッジーの時と違って大粒の涙をたくさん流して泣きました・・・

パッジーの時より、大きくなって 成長したから泣くんだよ・・・ありがとうね。と言いました。

1月に記念に写真館で撮った写真も数日前に届きました。元気なうちに撮っておいて良かったです。

翌日には 荼毘に付し、歴代のペットたちが眠る霊園に納めました。

安置してあったパッジーの遺骨とウ〜ル〜の遺骨を一緒にして一つの骨壺に納めました。

パッジーとウ〜ル〜は約5年ぶりにまた一緒になりました・・・

もう別れることなくずっと一緒です。

思い返せば ウ〜ル〜はそもそも、パッジーの子供が欲しくてブリーダーさんにお願いしてウチにきた子でした。

パッジーが生きている間はずっとパッジーがメインで食事も抱っこも先住犬のパッジーの次でした。

でも 今になって思うと・・時の経過もあるにせよ、パッジー以上に愛おしく 別れがたい最愛の娘でした。

ウ〜ル〜ありがとう、ホントにイイ子だったね・・これがこの子への感謝のことばです。 

さようなら ウ〜ル〜 虹の橋のもとでパッジーや先に行ったお友達たちと、病気のない永遠に楽しい時を過ごすんだよ。

”ありがとう、ホントにイイ子だったね”

ウ〜ル〜・ボンゾ 13才と1カ月と27日 4,806日の生涯でした。

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(ウ〜ル〜が小さい時からずっと仲良くして頂いたお友達の皆さん、私達に素晴らしいペットとの出会いを届けてくださったブリーダーのエクセレントカインドさん、生前お世話になった主治医のHanapechaアニマルクリニックの先生やスタッフ、皮膚のケアでお世話になったゴトフ動物病院の方々、フードでお世話になったグゥードの栄養士の方、お預けや足腰のケアでお世話になったペットケアレッツさんの皆さんなど、ウ〜ル〜の健康を支えて下さった多くの皆さんから早々に弔意をたくさん寄せて頂きました。本当にありがとうございました。みなさんのおかげでウ〜ル〜も良い人生を送り私達も楽しい日々を過ごせました。ありがとうございました。とりあえずこの場を借りて御礼申し上げます。) 


ウ〜ル〜、虹の橋を渡りました。  Our Ooloo Bonzo has left for the rainbow bridge. 

2020年02月03日 | Weblog

2月3日 14:40  ウ〜ル〜 虹の橋へと旅立ちました・・・ 

Our Ooloo Bonzo has left for the rainbow bridge 2:40pm today.  

静かに・・・最後までほんとにいい子でした。

覚悟はしていましたが・・・きょうは ずっと泣きます・・・ 

悲しくて涙が止まりません。

最後まで見守って元気づけて下さったお友達のみなさん ありがとうございました。 

とりあえずお知らせまで・・・

Her last hours were so quiet and peaceful.

Although we thought we were fully prepared, now we're so sad and we cannot stop crying. We'd like to say thanks to all friends who have been sending her warm messages during her battle with illness.

She was a really good girl whole life long and we'll never forget her....      

Here I would like to mention the sad news.


2月になった。

2020年02月03日 | Weblog

ああ、もう1月終わったんですね。

日に日に食が細くなり・・・殆ど自力で食べなくなってきました。

ヨーグルトとか、アイスクリームとか・・・なんでも口に入れてくれるとうれしいです。

チュールや水分補給のゼリーがやっとです・・・

ずっと長い間、健康のために、自然の添加物のない良質のフードを与えてきたのに・・・なんか面白いですよね。

毎日の保湿剤の肌ケアとマッサージも静かにしてあげていますが、肉が落ちて背骨がくっきりして身体が細くなってしまいました。

なのに、肥大した肝臓と病巣と腹水でお腹はパンパンです。その体型が悲しくもあり愛おしくもあり・・・

自力での歩行も厳しい状況になってきました。

時々震えたりしています。きょうは少し呼吸が荒くなることがありました。

この子は心臓が丈夫なので、機能の落ちた臓器を一生懸命に心臓のポンプがヨイショヨイショ!と頑張って支えている気がします。

強い心臓が高齢になってからの二度の開腹手術にも耐えて、ウ〜ル〜の寿命を延ばしてきました。その誇るべき彼女の心臓が最後の瞬間まで精一杯戦っています。

うんと近くに寄って、抱きしめてウ〜ル〜の鼻息を感じています・・・・・

相変わらず しぶきは飛ばしてくれます(笑)