西屋の女将さんに「ずいぶん長く入ってましたね」と言われてしまった。
確かに2時近く入っていたかも。
16:20
中屋の入口に到着
中屋の不動閣は焼けてしまった跡に移築してきたものらしい。
移築とはいえ立派だ。
昔ながらの歓迎板
かなりの人が泊まっているようだ。
実際のロビーはもっと手前なのだが、不動閣の旧ロビーと思われる場所。
西屋と比べるとモノはいいのに、かなりダサい。
やはり、経営者のセンスにてここまで差がつくのだろう。
昭和な感じを脱しきれない。
まあ、昭和な香りはプンプンだが、それはそれで味わい深いし、GWで泊まれる値段なのがいい。
そして、この食事。
手作り感満載でなかなか美味しそう。
白布は雪も残る山の中なので、鯉や山菜が出てくる。
そして、山形牛。
このお肉がすごい!柔らかい。
霜降り具合も凄くて、レアで食べたら、生肉好きな私でも油っぽ過ぎるほど。
もったいないなぁと思いつつも、よく焼いたらさらに美味しくなった。
よく焼いてもかなり美味しいし、柔らかいのでかなりいい肉のようだ。
久振りの美味しいステーキだ。
これだけでも十分満足。
お鷹ぽっぽが描かれたコースター
18:20
親戚一同で記念撮影。
1,000円の呑み比べセットを注文。
米沢の銘酒「雅山流」もありました。
19:45
ちょっと休憩後、温泉へ
温泉新幹線「つばさ」って?
露天風呂なのだが、特に新幹線らしきことは無い。
しかも、脱衣場が外なので冬はかなり寒いかも…。
どうせなら、脱衣場だけは内側にすればいいのに。ちょっとびっくり。
お湯は西屋の方がいいかな。
中屋 不動閣の温泉表示によると、放流で加温なし、消毒薬の注入も無いようだ。
西屋より薄口キシキシ感じるのは井戸水を加水しているからか?
硫黄泉(含石膏硫化水素泉)のようた。
源泉が違うから、西屋とは成分もちがうようだ。
別の温泉分析書では、
カルシウム-硫酸塩温泉
と書いてある。
若輩者のわたくしめには、同じ温泉なのに成分が違うく書いてあるのかがわからない。。。
pH7.8 なので、弱アルカリ性だ
さて、ここで習った知識を総動員。
陽イオンで一番多く含まれているのは
「カルシウム」で287.1mg
陰イオンは、
「硫酸」692.1mg
やっぱり、わからない。
手書きの分析書なのがいい。
適応症
神経痛、筋肉痛~健康増進までが一般的適応症で、どこの温泉でも共通の項目。
中屋 不動閣の泉質別適応症は、
動脈硬化、きりきず、やけど、慢性皮膚病
になる。
■温泉分析書の見方
http://www.geocities.jp/gauss0jp/obmikata.htm
平成14年3月6日こちらの印字の分析書では、含硫黄-カルシウム-硫酸塩温泉と書かれている。
ちなみに手書きのは平成17年8月31日。
泉質別適応症は、
動脈硬化、きりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症
のようだ。慢性婦人病以下が増えている。
pH7.3
手書きより若干低い
知覚的試験
無色清澄にして硫化水素臭を含む
つまり、硫黄の臭いがするってこと?
やはり、陽イオンは
カルシウムが一番高い。
そして、陰イオンは
硫酸が一番。
鉱水1Kg中に含まれている溶存物質総量(ガス性のものを除く)が、1g以上の温泉を塩類泉とよび、ここでは
1,269mg/kgあるので、
「硫酸塩泉」となる。
なるほどー。
■温泉分析書の見方
http://www.geocities.jp/gauss0jp/obyougo1.htm#enrui
こちらの温泉分析書は
平成17年のもの。
10年に1回、書き換えなければいけないので、今年、申請するのかな?
1964年の東京オリンピックの際に山形を通った聖火が灯された聖火台。
聖火リレーの写真
なぜ?大切な聖火台がこの中屋に寄贈されたんでしょうね???
当時は米沢の有力者だったのかな?
こちらは
オリンピック風呂
水泳のプールのように長いかららしい。
初代は男女混浴だったらしいが、2代目のこの風呂は真ん中で仕切られており、男女別となっている。
換気が悪く、風呂場もかなり暑いし、一番困るのは脱衣場。
サウナ状態の暑さだった。
やはり換気は大切だ。
ご主人や女将さんがあまり温泉が好きではないのだろう。
その点、西屋の若女将は自ら温泉の配管の整備をするくらいだから、温泉好きなんだろう。
中屋のタオルと小袋
可愛い。猿がでるのかな?
お菓子にも中屋 不動閣と描かれていた
■中屋 別館 不動閣
http://www.fudokaku.jp/
、
確かに2時近く入っていたかも。
16:20
中屋の入口に到着
中屋の不動閣は焼けてしまった跡に移築してきたものらしい。
移築とはいえ立派だ。
昔ながらの歓迎板
かなりの人が泊まっているようだ。
実際のロビーはもっと手前なのだが、不動閣の旧ロビーと思われる場所。
西屋と比べるとモノはいいのに、かなりダサい。
やはり、経営者のセンスにてここまで差がつくのだろう。
昭和な感じを脱しきれない。
まあ、昭和な香りはプンプンだが、それはそれで味わい深いし、GWで泊まれる値段なのがいい。
そして、この食事。
手作り感満載でなかなか美味しそう。
白布は雪も残る山の中なので、鯉や山菜が出てくる。
そして、山形牛。
このお肉がすごい!柔らかい。
霜降り具合も凄くて、レアで食べたら、生肉好きな私でも油っぽ過ぎるほど。
もったいないなぁと思いつつも、よく焼いたらさらに美味しくなった。
よく焼いてもかなり美味しいし、柔らかいのでかなりいい肉のようだ。
久振りの美味しいステーキだ。
これだけでも十分満足。
お鷹ぽっぽが描かれたコースター
18:20
親戚一同で記念撮影。
1,000円の呑み比べセットを注文。
米沢の銘酒「雅山流」もありました。
19:45
ちょっと休憩後、温泉へ
温泉新幹線「つばさ」って?
露天風呂なのだが、特に新幹線らしきことは無い。
しかも、脱衣場が外なので冬はかなり寒いかも…。
どうせなら、脱衣場だけは内側にすればいいのに。ちょっとびっくり。
お湯は西屋の方がいいかな。
中屋 不動閣の温泉表示によると、放流で加温なし、消毒薬の注入も無いようだ。
西屋より薄口キシキシ感じるのは井戸水を加水しているからか?
硫黄泉(含石膏硫化水素泉)のようた。
源泉が違うから、西屋とは成分もちがうようだ。
別の温泉分析書では、
カルシウム-硫酸塩温泉
と書いてある。
若輩者のわたくしめには、同じ温泉なのに成分が違うく書いてあるのかがわからない。。。
pH7.8 なので、弱アルカリ性だ
さて、ここで習った知識を総動員。
陽イオンで一番多く含まれているのは
「カルシウム」で287.1mg
陰イオンは、
「硫酸」692.1mg
やっぱり、わからない。
手書きの分析書なのがいい。
適応症
神経痛、筋肉痛~健康増進までが一般的適応症で、どこの温泉でも共通の項目。
中屋 不動閣の泉質別適応症は、
動脈硬化、きりきず、やけど、慢性皮膚病
になる。
■温泉分析書の見方
http://www.geocities.jp/gauss0jp/obmikata.htm
平成14年3月6日こちらの印字の分析書では、含硫黄-カルシウム-硫酸塩温泉と書かれている。
ちなみに手書きのは平成17年8月31日。
泉質別適応症は、
動脈硬化、きりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症
のようだ。慢性婦人病以下が増えている。
pH7.3
手書きより若干低い
知覚的試験
無色清澄にして硫化水素臭を含む
つまり、硫黄の臭いがするってこと?
やはり、陽イオンは
カルシウムが一番高い。
そして、陰イオンは
硫酸が一番。
鉱水1Kg中に含まれている溶存物質総量(ガス性のものを除く)が、1g以上の温泉を塩類泉とよび、ここでは
1,269mg/kgあるので、
「硫酸塩泉」となる。
なるほどー。
■温泉分析書の見方
http://www.geocities.jp/gauss0jp/obyougo1.htm#enrui
こちらの温泉分析書は
平成17年のもの。
10年に1回、書き換えなければいけないので、今年、申請するのかな?
1964年の東京オリンピックの際に山形を通った聖火が灯された聖火台。
聖火リレーの写真
なぜ?大切な聖火台がこの中屋に寄贈されたんでしょうね???
当時は米沢の有力者だったのかな?
こちらは
オリンピック風呂
水泳のプールのように長いかららしい。
初代は男女混浴だったらしいが、2代目のこの風呂は真ん中で仕切られており、男女別となっている。
換気が悪く、風呂場もかなり暑いし、一番困るのは脱衣場。
サウナ状態の暑さだった。
やはり換気は大切だ。
ご主人や女将さんがあまり温泉が好きではないのだろう。
その点、西屋の若女将は自ら温泉の配管の整備をするくらいだから、温泉好きなんだろう。
中屋のタオルと小袋
可愛い。猿がでるのかな?
お菓子にも中屋 不動閣と描かれていた
■中屋 別館 不動閣
http://www.fudokaku.jp/
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