長野市の中心市街地と山間部を結ぶ6つのバス路線が
2025年9月末で廃止されることが決定しました
廃止の理由は「運転手不足」と「利用者の減少」
それに対し、市は「代替となる交通手段について
今後協議する」と発表しました
しかし、この対応には疑問を感じざるを得ません
これは長野市だけの問題ではない
地方では全国的に同様の問題が発生しています
人口減少と高齢化が進む中で
公共交通の利用者は減少し
採算が取れなくなっている
一方で、運転手のなり手も不足し
維持が難しくなっています
しかし、「これから協議する」という対応はあまりにも
後手に回りすぎているのではないでしょうか
本来ならば、代替手段を決めてから廃止するのが筋です
バスが廃止されても代替交通がなければ
日常の移動に困る住民が出るのは明らかです
それにもかかわらず、「とりあえず廃止して、
今後考える」というのは
市がこの問題に本気で取り組んでいるとは思えません
解決策は自動運転バスの導入
私の考えでは、この問題の解決策は
すでに決まっています
小型の自動運転バスの導入です
アメリカや中国ではすでに自動運転の技術が
実用化されています
日本でも一部の地域で実証実験が
進んでいますが
導入のスピードが遅すぎるのが現状です
長野市でも、特区制度を活用し
まずは限られた区間で実証実験を行うことが
可能ではないでしょうか
例えば、
-
運行エリアを限定する
-
事前に住民に周知し、安全対策を徹底する
-
小型車両で運用し、少人数でも採算が取れる仕組みを作る
などの工夫をすれば、段階的に導入を進められるはずです
責任を恐れて動かないのは問題
しかし、日本では「何か問題が起こったら責任を取らされる」
という意識が強すぎて、新しい技術の導入に消極的な傾向があります
本来、行政は市民の生活を守るために存在しています
であれば、バス路線の廃止を決める前に
自動運転バスの導入を前提とした計画を立てるのが
筋ではないでしょうか
「とりあえず協議する」ではなく
「実現に向けて行動する」ことが
求められています
長野市、そして全国の地方自治体には
この問題を本気で解決しようとする姿勢を
見せてほしいものです
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