赤岳山頂周辺の稜線。
エゾツツジの花はよく見るとまだ点々と割とあるけれど、もともと少なめなチシマギキョウは少なくなっていました。
イワギキョウはパラパラある。
エゾタカネツメクサ・ムカゴトラノオ・ウスユキトウヒレン・ヒメイワタデ↓・クモマユキノシタ・エゾイワツメクサなど。
白雲小屋周辺や、北海平ではまだ残り花のあるキバナシオガマも、稜線ではほとんど見なくなったかな。
前回(7/25)も、もう右手のアオノツガザクラは散り気味だったので残り花もあまり無い感じ。
ミヤマリンドウ・エゾヒメクワガタもパラパラ、ハクサンボウフウも目立たない。
左手の雪渓側で、ヨツバシオガマ+ハクサンボウフウの広がりや、
写真(ヨツバシオガマ・エゾヒメクワガタ・ウサギギク)のような雰囲気もあり、
他、イワギキョウが目につきました。
なんでかなー
天気は良くはないけれどさほど悪いわけでもなく、今年も気温は高めだと思うのですが、
アザミも、ウサギギクもミヤマアキノキリンソウも弱々しく感じます。
まだ早い?そんなことないと思うのだけれど。。。
日照時間は実は少ないとか?
わからない。咲き具合、不思議に感じます。
タカネトウウチソウはまだ咲き始めも多く、ウメバチソウ・エゾヒメクワガタと群落っぽくなりそうです。
また一段とイワギキョウの花数が、あちこち増えていた印象。
アザミはまだ弱々しい感じ。
コマクサ平から第三雪渓の途中では、ミヤマアキノキリンソウ・ウサギギクなどの黄色が目立ちましたが、
第三雪渓下の方のミヤマアキノキリンソウは少なめな感じ。