3週間前エンジンブローした
1号機ですが
消火器かけたんで
走行会が終わった後にエンジンを即効で降ろし
高圧洗浄機で消化剤を洗い落としました。
使い込んだエンジンルーム
そしてフレーム
ぶつけてはいないですが
30年近くなる車両です
疲れは見えてます
エンジンルーム色塗ったり、補強したのも
10年前になります。
だからリフレッシュしてやろうと思います。
資金等の問題もありますが、現状を把握して作業内容を決めたいと思います。
現在はこのような状態です
まだばらしてる途中ですが、一つ一つのパーツを確認して作業してます。
エンジンの方は
やっとブローしたエンジンの検証がだいたい終わりました。
3番シリンダーのコンロッドのピストンピン部がちぎれてました。
ホンダタイプRのB16B純正ピストンを使用していたので
ピン径をφ20→φ21に拡大してました。
原因は不確かですが、長く使ってきた事によりピンとのクリアランスが広くなって
千切れたのかな?と思います。
クランクの親メタルも3番のみ流れてました。
こちらが早かったのならバルブクラッシュも考えられます。
まあどちらにせよ終わったエンジンですし、憶測でしかものは言えません。
ボアゲージとマイクロメータを使用し、シリンダーとピストンを測りました。
3番シリンダの隣は見た目どうもしてませんが、2、4番シリンダーはボアが0.1mm歪になっておりました。
1番シリンダーのみ正常磨耗しており、やはり衝撃は相当なものだったようです。
被害といたしまして、ブロック、クランク、コンロッド、ピストン(一部使用可)、ヘッドが使えません。
大きい部品ですとバルブスプリングとカムが使えるくらいです。
予備エンジンありますが、
どうしようかまだ悩み中なんですよね。
まあじっくり考えます。
1号機は真面目に作ってきた車両なんで
更なる進化をさせたと思います。
1号機乗り始めて15年
ナンバー付きで乗ったの最初の2年間だけだったけど、
ナンバー切ってからもいろいろな人のおかげで
”車”であり続け、そして目標に向かって走り続けることができました。
これまで養ってきた技術を投入してリメイクして
またみなさんと走れるようにしますんで
宜しくお願いします。
。