菜園日誌

自給自足の野菜作り

★ 山芋の植え付け

2011年04月02日 | 家庭菜園
●長芋


昨秋に山芋を収穫したものから、小さめの芋や芽の付いた頭頂部分を切りとった種芋を、穴倉で保存しておいたもの。



川横の畑には川の石崖に沿ってネットを張ってあるので、そこにツルを這わせて育てる、右側には2~3m下に川が流れている。




畑の周囲10m程に沿って25本を植えつける。左側に植えてあるのは玉ねぎ。



その玉ねぎは、大きなものは草丈が50cm以上にも生育している。





●短形自然薯


こちらのネットが張ってあるところは、昨年春に短形自然薯のムカゴから芽だししたものを植えたところで、地上部のツルは冬場に枯れてしまっている。いったん種芋を掘起こし、堆肥を施してから同じところに植えつけることにする。




ムカゴから育ててまだ1年なので、20cm前後の小さなものを予想していたが、掘ってみると驚くほど大きく生育している。



24本を掘り出す、長いものは40cm以上もあり、2年ものにせずともこのまま収穫しても良いほどの大きさだ(左のシャベルが長さ30cm)。



しっかりした白い新芽がすでに出ている。



深く耕した後、施肥して再び植えつける。



株間30~40cmで2条、22本。目印に芽が出てくる箇所に竹くいを刺してしておく。



こちらは、昨年採取しておいた短形自然薯のムカゴ。



中央の条間に植えて芽だしし、来年の種芋にする、45個。