菜園日誌

自給自足の野菜作り

サツマイモ・秋ジャガ・落花生の収穫  完熟バナナ

2020年11月21日 | 家庭菜園

・サツマイモの収穫  


近くに住む妹と一緒に
朝からサツマイモ掘り

大繁殖していたサツマイモのツルは
すでに前日にかたずけた後




わたしがスコップで
土をある程度掘って芋を浮かせて
妹が掘り出してゆく




紅あずま



一時間半ほどかけて
5種類全部掘り出した




こちらは外見が薄オレンジ色した
紅きららという品種



これは比較的新しい品種で
シルクスイート





シルクスイートは
肉質だけでなく外見も
凹凸がなくきれい



こちらは紅はるか
サツマイモの中でも
一番糖度が高い品種



ねっとり系サツマイモの代表格である
安納芋







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・秋ジャガの収穫





秋ジャガはだんだん気温が下がっていく時期の栽培なので
春ジャガと比べてやはり芋は小さめ




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・落花生の収穫











大きなものは、5~6㎝もある
落花生のなかでも一番大きな品種の
おおまさり


根っこを上にして
10日程乾燥させる



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・完熟バナナ


完熟バナナの2回目の収穫


バナナは株元から花房に向かって
実がついて成長するので
当然熟す順番も株元からとおもいきや
でんてばらばらに熟す






 サツマイモ サトイモ ショウガ ゴボウ バナナ

2020年11月10日 | 家庭菜園
・サツマイモの試し掘り

ツルが通路まで繁殖しているので
一番先端のトンネルまで
歩くこともままならず
へたすると足をすべらせ川に転落も・・・


サツマイモは5品種植えているのだが
とりあえず一番手前に植えている
紅あずまを試し掘り



サツマイモは土地が肥えすぎていると
ツルばかりが伸びて芋がつかなかったり

反対に巨大な芋ができて
食べるには大きすぎて困ったりするが
無肥料で育てたのでちょうどよい大きさ

ただ、コガネムシの幼虫に
食べられた傷がある

今年の夏は猛暑だったので
幼虫が大繁殖している可能性もある

サツマイモは10℃以下になると
傷みだすので今月中には収穫する予定



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・里芋


サツマイモの地上部が大繁殖している反面
里芋は地上部がほとんど枯れて
小さな葉だけ残っている個所もある



野菜の中でも最も水分を必要とする里芋だが
今年の夏は梅雨が長く
降水量も例年より多く順調だったのだが
梅雨明け以後9月の初旬まで
全く雨が降らなかったので
成長が止まってしまった



親芋の周りには小さなイモしかついていない






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・ショウガ


一方、サトイモの畝に混植したショウガ
里芋ほど水分を必要としないので生育がいい







ピンク色した新ショウガ





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・ゴボウ


里芋と同列の畝に植えてあるゴボウも
地上部は生育がいい


収穫しやすい短形のゴボウなので
長さは50~60㎝程








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・バナナ


去年の初夏に
30㎝程の小さなバナナの苗を植えた
アイスクリームバナナという品種




一年後の現在
ここは灼熱の熱帯か
あるいは沖縄かと勘違いしそうなほど
背丈は4mにも生育



親株の周囲には10株をこえる子株が取り囲み
3つの子株はすでに親株の背丈を超え
親株だけでなくその子株にも
それぞれバナナの実がなっている





今年の6月に花を咲かせた親株の実が
樹上で色ずいてきた



樹になったバナナが
黄色く完熟しているのを
見るのも、食べるのもはじめて



バナナを初収穫


さっそくもぎたての完熟バナナを食べる

スーパーで売っているバナナは
まだ固くて青い未熟の時に収穫され
日本に輸送されてから追熟させられ黄色くなったバナナ

樹上で完熟されたもぎたてのバナナは
甘さはそんなに変わらないが
柔らかく食感がふわっとしていて
未熟なバナナに感じる渋みがなく
よりフルーティな風味




こちらは一番目の子株で
8月に実がついたバナナ




2番子株の様子
こちらは9月になってから実がついた
バナナの実の重さで畑の小屋の屋根に
花房がのっかてしまった
70本ぐらい実がついている



40㎝ぐらいある大きな花房
ちなみに調理して食べることができるそうだ



3番目の子株のバナナ
先月に花房がついたばかりだが
10段、50本以上の実がついている

まだガクのあいだに
花が咲いているのが見えるので
まだ実をつけようとしているのだろう

今年は夏が記録的な猛暑だったが
最近になって例年より急激に朝晩冷え込んできたので
3つの子株についた200個程のバナナは
たぶん収穫にまでは至らないだろう

もしかりに奇跡的に収穫出来たとしたら・・・

そんなバナナ。。。