7月にラッキョを収穫後、吊るして干しておいたラッキョを植え付ける。
大粒のラクダラッキョ 70、と小粒の玉ラッキョ 60、一ヶ所2個植え、球根の頭が1cm程隠れるぐらいの深さに植えつける。
ラッキョは植え付けたあと、来年の収穫まで10ケ月以上も、春先に一度土寄せする以外はほとんどほったらかし、また多少日当たりが悪くても育つので、毎年柿木の下の半日陰の畑に植え付ける、病害虫にかかることもなくまったく手のかからない作物だ。
10日前に蒔いた秋取りのスイートコーンの今季最終8作目を植え付ける。
奥が5作目、右が6作目、左は7作目、秋取りは成長が早いので10日間隔で蒔く、各20株程。
5作目はすでに雄しべの穂がでている。
冬取りのゴボウも蒔く。
7月下旬にポットに蒔いた秋取りエビスカボチャ。
赤皮栗カボチャを収穫したあとの同じ畝に3苗植え付ける、スイカに使ったビニールマルチを再利用。
こちらは、3作目の植え付けに失敗したので、8月初旬に蒔きなおしたキュウリ。
前回はビニールマルチをしたのだが、今回は草マルチ(スイカの収穫後のツルを利用)で植え付ける、連日のように日中は35℃以上、夜間でも最低気温が27℃を超える高温の日がずっと続いたのでビニールマルチをした地中の温度が上がりすぎて定植に失敗したのかもしれない、ビニールマルチは水の蒸発を妨げて土の乾燥をふせいでくれるし、春先の低温時には地中の温度を上げて野菜の根の成長を非常に助けてくれるが、夏場は地中の温度が上がりすぎて根が高温でやられることがある、しかし草マルチだと土中の水分の蒸発はあまり防げないが、そのぶん気化熱によって地中の温度は下げてくれるからだ。
隣の2作目のキュウリは暑さと乾燥で早々と収穫終了。
これは家横の畑の1作目、来年の種取用のキュウリを6本ほどのこしてある。
長さ50cm、巨大になった種取りキュウリ。
この時期、干しネギ栽培といって、九条太ネギを根っこから掘り上げて、2~3週間ほど干す、9月に植え替えたとき株別れが良くなるからだ。ネギは多年草なので種から蒔くと収穫まで早くても半年以上かかってしまうが、干しネギ栽培をすることで1~2ヶ月で収穫できる。また家庭菜園では根から引き抜かず切って収穫することで、何度も再生収穫できる、スーパーで根の付いたネギを買ったら、根部を10㎝ほど切り取ってプランターにでも植えておくと新しい芽が出てくるので、味噌汁やうどん、そばの薬味にするといい。
10日前にポットに蒔いた6作目の秋取りのスイートコーンを植え付ける、20苗。
また7作目もポットに蒔く。
こちらは5作目、30㎝程に成長。
2週間前の蒔いたニンジンは本葉が1~2枚ほどに。
だが2週間前定植した3作目のキュウリは、マルチの効果もなく半分が枯れてしまった、2作目のキュウリもこの暑さで授粉しなくなった。