菜園日誌

自給自足の野菜作り

今年最後の種まきと植え付け、小麦、もち麦、玉ねぎ 完熟バナナ

2020年12月04日 | 家庭菜園
毎年、最後の種まきは麦

小麦は硬質のパン用小麦である「せときらら」と
中力小麦の「フクホノカ」
もち麦の「ダイシモチ」の3種類を栽培する
いずれも、今年6月に自家採種したもの




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・パン用硬質小麦の「せときらら」

「せときらら」は瀬戸内海などの
温暖な地域で栽培できるように育成された品種で
輸入のパン用小麦に近い グルテンの強さがあるのが特徴





夏場にスイカを作っていた畑に蒔く

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・もち麦「ダイシモチ」


ダイシモチ」も、育成したのが瀬戸内の
四国の農研研究センターで
弘法大師の誕生の地から
ダイシと名付けられたという
 

先日収穫したサツマイモ後作の蒔く


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・小麦「フクホノカ」


「フクホノカ」は麺にしたときの食感が
優れている小麦で、やはり瀬戸内の温暖地に適している



秋ジャガの後作に蒔く


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・玉ねぎ

一方で、毎年最後に植え付けするは玉ねぎ
普通種と赤玉ねぎを半々づつ育てる




手前半分が普通種で
奥が赤玉ネギ



普通種は「ネオアース
晩生種で玉ねぎの中でも
保存性が最も優れている品種


大きなものは
小指程の太さがあり
少し大きく育ち過ぎた








こちらは赤玉ねぎ
品種は「猩々赤



こちらも大きくなりすぎたので
春にとう立ちが心配される



落花生の後作に定植



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・完熟バナナの収穫

樹上で完熟したバナナの収穫も
今回で4回目






12月になり最低気温が
10℃を切ったので
完熟して色づくのが
どんどん遅くなってきた







たぶん樹上での熟すのは限界なので
完熟バナナの収穫はこれが最後

親株に実ったバナナは
まだ20本ほど残っているのだが
バナナの房の根元から切り取って
室内で熟成させることにする

1子株~3株子に実っている
まだ小さいバナナは
数でいえば200本ぐらいあるのだが
もうこの気温では成長しないだろう