菜園日誌

自給自足の野菜作り

★小麦、大根、白菜、長ネギ、秋カボチャ、落花生

2011年11月12日 | 家庭菜園

 1週間分をまとめてup

●小麦

 11/8日小麦を蒔く、昨年より2日早い。

 

 種は今年自家採取のしろがね小麦。

 

畝帳20mに 条間50㎝の5条蒔き。

 

●大根

 大根の1作目は、9月初旬頃に高温が続いて育苗中に2~3割程枯れてしまったこともあり、成育も今までになく悪い、

 

 一番成育の良い物でも30㎝程。

 

●白菜

白菜の畝、定植後からずっと防虫ネットをかけたままでほったらかしにしていた。

 

無農薬で育てるには、白菜が結球を始める前に虫退治をしなければいけないのだが、それを怠ったので巻いた葉の中に虫が入りこみ、柔らかい芯芽を食べられてしまっいて手の付けられない状態になっている(右手前が1作のミニ白菜、その奥が2作のオレンジ白菜、左が3作の黄ごころ85)。

 

 中には虫に食べつくされているものもある・・・こうなるともう取り返しがつかない。

 

●長ネギ

 長ネギを初収穫。

 

 こちらは満足いくものが出来た。

 

一方 こちらは干しネギ栽培の九条太ネギだが、奥に植えてあるカボチャのせいで、向かって手前は生育が良いが奥に行くほど成育が非常に悪い。

 

●万次郎カボチャ

 その大繁殖しているのは春に植えた万次郎カボチャ、一緒に植えたロロンカボチャはすでに8月に収穫した後すでにツルは枯れてしまったが、万次郎カボチャは夏場に実を付けず、ほったらかしにしていたら秋になってツルが大繁殖して実をつけはじめたのだ。

 

 横にあるキンカンの木にもツルが伸び放題。

 

めずらしい ひょうたん型の大きな実がたくさんなっている、大きなものは長さ40㎝程にも。万次郎カボチャから採種した種を蒔いたのだが、特殊なF1品種なので元のようなラクビーボール型の実はできなかった。

 

 しかし万次郎カボチャに負けず劣らず、甘くで肉質も緻密ですごくおいしい。いままで秋取りカボチャにはヱビスカボチャを作ってきたが、数も品質も良いものがあまり出来なかったので、来年からはこれを作ってみようと思う。

 

●落花生

 川横の畑に植えた落花生を収穫する。

 

 掘ったあとそのまま裏返して数日ほど天日で干す。

 

 こちらは落花生のすぐ横、川の石垣に群生しているヒメツルソバ。

 

 

 


★ホウレンソウ5作、サツマイモ、黒千石大豆、水菜

2011年11月06日 | 家庭菜園

1週間分をまとめてUP。

 ●ホウレンソウの5作目を蒔く

 

●サツマイモ

11/3日にサツマイモ畑のすぐ横に住んでいる 妹と一緒に一気にすべてサツマイモを掘ってしまう。

 

 

今年は例年より非常に甘くホクホクで出来が良い。

 

 来週には小麦を蒔きたいのでさっそく耕す、

 

 

 

●黒千石大豆

 同じ山手に6月中旬に蒔いた黒千石大豆を収穫する。

 

 

 直径6~7mm程の極小大豆、これで納豆を作る予定。

 

 

●水菜

 9月初旬に蒔いた千筋京水菜を初収穫。

 

 

 

●菊

 畑の菊の花が満開に。

 菊の上には、ちょうど1年前に植えたベリーのツルが夏場に10m近くも伸びている。