菜園日誌

自給自足の野菜作り

ナス、ピーマン、万願寺.キムチ唐辛子の定植

2009年04月30日 | 家庭菜園
3月初旬に蒔き、2ヶ月近く育てたナス・唐辛子類を定植する。


●ナス






先日マルチを張っておいた畝に、株間60cmで10苗定植。







●ピーマン、万願寺.キムチ唐辛子


左からピーマン、万願寺唐辛子、キムチ唐辛子




ナスと同じ畝に、株間50cmでピーマンx3、万願寺唐辛子x4を定植。





マルチをしてない畝に、キムチ唐辛子x5苗定植、またマルチ畝と成長を比較するため余ったナス、ピーマン、万願寺唐辛子を各1苗定植しておく。

出張菜園

2009年04月29日 | 家庭菜園

妹(三女)の借りている家の裏庭に菜園(7mx5m)を作っているので、毎年2回春と秋に野菜を植え付けに出張している。例によって草ぼうぼうだった菜園を2時間ほどかけて草取りをしたあと、秀ちゃんがレイキで畝をならしている、秀ちゃんは4月初めに鉄棒から落ちて右手を骨折してギブスをはめている、3日後にギブスはとれるので、それまで無理をしないように言っても、早く手を使いたいみたい。。。



通路の右側に幅90cmの畝を7つ作った、左の手前に見えているのは、去年秋に植えたイチゴの畝。



葉数が少なくあまり成育はよくないが、すでに花が咲いた後に青い実をたくさんつけている。



夏野菜の植え付け後、手前から、キュウリx3、大玉トマトx2、中玉トマトx2、ミニトマトx2、ナスx3、ピーマンx3、エダマメ2.5m。




通路の反対の左の畝には、マルチとビニールキャップをしたところにスイカ、その奥にオクラを植えた。去年スイカは1苗植えて3つほど収穫できたというので、今年は畝幅を少し広げて(2mX2.5)2苗に増やした、ちょっと欲張って密植し過ぎたかも。。。


オクラ、モロヘイヤ の種まき

2009年04月25日 | 家庭菜園
●モロヘイヤ


去年自家採種したモロヘイヤの種



莢の中は縦に5室に分かれていて、一莢に小さな緑色の種がこれだけ入っている、数えてないがざっと100粒以上はあるだろうか。




発芽温度が夏野菜の中でも高温(25~30℃)なので、ポットに蒔いて発芽器内に入れておく、30p。





●オクラ




自家採種の丸オクラの種(上)と五角オクラ(下)、種の殻が非常に固いので一晩水に漬けてから蒔く。


山芋、ナスの畝、草刈

2009年04月23日 | 家庭菜園
●山芋 


3月中旬に植え付けた山芋のツルが長いものでは、80cm程に成長。




ツルを左側のネットに這わすため支柱をする。





●ナスの畝 


例年ならナスにマルチは張らないのだが、去年夏場に雨がまったく降らず、成育には水が絶対欠かせないナスが不作だったので、今年はナスの定植予定の畝にマルチを張る。
この春は、なんだか季節が一ヶ月も前倒しになったようで、空梅雨のまま夏になるようなことだけは無ればいいのだが・・・





●草刈


新しく借りた畑、耕作をやめて何年もたっているみたいで背丈ほどの草木が生い茂っている。




とりあえず今日は草刈。





地上部を刈って草木を取り除いた、しかし草木の根が深くはびこっているのですぐには何も植えられない、これから少しずつ耕作してゆく。

生姜 、ジャガイモ

2009年04月21日 | 家庭菜園

●生姜



生姜の種類には、大、中、小があり、去年までは中生姜を作っていたが、今年は大生姜の「おたふく」という品種を植えつける。



生姜は左右横に直線上に増えてゆくので、畝と直角に植えつける。






高温多湿を好むので、発芽まで藁で覆ったあと透明のビニールマルチをしておく。




●ジャガイモ


その生姜の隣の畝、アンデスジャガイモは30cm程に成長、1回目の土寄せをする。

スイートコーン、大根

2009年04月20日 | 家庭菜園
●スイートコーン 





2週間前にポットに蒔いたスイートコーンの2作形を定植する、24苗。



こちらは、一ヶ月前に蒔いた1作形、すでに60cm程に成長。



●大根


7月取りの大根を蒔く、トウ立ちが早いのでわずか12本、畝長にして1.5m(中央には小松菜を蒔く)。




2月中旬に蒔いた大根は6cm程に太って収穫可能、12本。



こちらは3月下旬蒔き6月取りの大根、、やはり12本(奥は同時に蒔いたホウレンソウ)。

スイカ、タイガーメロン、ゴーヤの定植

2009年04月18日 | 家庭菜園
今年から電熱発芽器を使ったのでウリ科の夏野菜は昨年までより発芽もスムーズで、また育苗用の温室も新しく作ったので苗の成長も早まり、例年より早めに定植することになった。



●スイカ


3月初旬に蒔いた、新大和2号スイカ(上)とタイガーメロン(下)の苗。



3日前からマルチをして温めた2.2mx7m畝に、7苗定植する。



スイカは毎年親ツルは摘心せず、親と子ツルを合わせて3~4本伸ばして後は放任栽培。




最近昼間は初夏のような陽気だが、夜間はまだまだ冷え込むので、根づくまではビニールキャップを被せておく、ビニールが風で飛ばされないように土を入れたポットを重し代わりに四隅に乗せておく。





●タイガーメロン


タイガーメロンは2.2mx5mの畝に6苗定植する。



今年初めて作るタイガーメロン、種の袋の栽培方法には、親ツル本葉3~4枚で摘心して子ツルを3~4本仕立てとし12~15節で摘心、孫ツルは本葉4~5枚で摘心すると親切に詳しく書いてある、しかしすでに本葉6枚になっているぅ~。。。まあ栽培方法というものは、農家の出荷用にあわせて書かれていることがほとんどで、家庭菜園ではいっせいに収穫して出荷する必要もなく(かえって収穫時期がずれてくれた方が良い)、また生った実がすべて同じサイズ同じ品質である必要もまったくないので、親ツルだけ摘心して(実は孫ツルになるので)後は適当に放任栽培。。。




スイカと同じく、根づくまでキャップを被せておく。




●ゴーヤ


ここ数日で、ゴーヤは30cm以上にまでツルが伸びたので定植する。



先日定植したレタスの畝に混植する、2苗、こちらもビニールキャップをしばらく被せておく。

トマトの定植、ゴボウ

2009年04月17日 | 家庭菜園

●トマトの定植


3月初旬に蒔いたトマトの苗を定植する。




8.5mの畝に、株間50cmで、大玉7苗、中玉5苗、ミニトマト4苗




これは大玉のアロイトマト、大玉は1本仕立てにして、中、ミニトマトは2本仕立で育てる予定。




マルチをしないので、根づくまで防虫ネットを2重にして掛けておく。





●ゴボウを蒔く


短根形のゴボウを川横の畑に3m程蒔く。

スイカの畝たて、スイートコーン3作、小松菜・山東菜、山菜取り

2009年04月15日 | 家庭菜園
昨日は、久々にまとまった雨が降ったので、さっそくスイカとメロンのマルチ畝を立てる、また降雨後は山菜も一気に芽を出し成長するので竹の子とワラビ取りに行ってきた。


●スイカの畝


2.2mx7m、高畝にして透明のマルチを張る、去年より2m程短い畝長なので7苗か8苗植え付け予定。


●タイガーメロンの畝


2.2mx5m、東側が石垣に面して午前中日当たりが悪い場所なのでちょっと心配。



●スイートコーン3作および小松菜・山東菜の2作目を蒔く


スイートコーン3作はまだ植え付け場所が決まってないのだがとりあえずポットに蒔いておく。



小松菜・山東菜はもっぱら汁の具用、両方合わせて1mほど、奥は10日前に蒔いた1作目。




●山菜取り


去年竹の子は不作の年だったが、昨年よりたくさん生えていた。


ワラビは5日前にも行った同じ場所なのだが、雨降り後なので、すでに新しく芽を出していた。


エダマメ1作2作、レタス・サニーレタス、夏野菜の苗

2009年04月13日 | 家庭菜園
夏野菜の植え付けの本番はこれから、スイカ、タイガーメロン、トマト、ナス、ピ-マン、万願寺唐辛子、キムチ唐辛子、ゴーヤ、冬瓜、隼人ウリ、スイートコーン2作~4作、そしてこれから蒔く、オクラ、モロヘイヤ、落花生・・・・とたくさんあってこの時期毎年のように畝が絶対的に足りない、そんな時に役立つ栽培方法が、収穫時期の異なった2つの野菜をひとつの同じ畝で育てる混植だ。



●エダマメ


エダマメの苗はまだ本葉2枚なのだが徒長したので早めに植えつける。




先日植えた里芋の畝11mの半分に混植させる。残り半分にはエダマメの2作目(鳥につつかれないようにネットを被せている)を直播する。
いっぽう同時期に蒔いた、自家採種の白インゲンは12ポット中3pしか発芽しなかった、鞘が柔らかくておいしい白インゲンだが、あきらめて畑にモロッコインゲンを直播した。



●レタス・サニーレタス


一ヶ月前に蒔いたレタスとサニーレタスを定植する、やはり畝が足りないのでこちらも混植する。




レタスは、ゴーヤ(後日植えつけ予定)と混植、ゴーヤはレタスが収穫できるまでは成育も遅く、右側のネットにツルを這わして育てるので心配ない、18苗。




サニーレタスは、スイートコーンの畝に混植する、(コーンとインゲンを混植して、インゲンのツルを背の高くなるコーンを支柱代わりにして育てる混植方法もある)。





●夏野菜の苗


育苗温室の中。




スイカは本葉が5~6枚程、



タイガーメロン、同じく本葉が5~6枚程、スイカもメロンも今週末までには植え付ける予定。


トマト、生育の良いものは20cm程に、あと1週間~10日程で植えつける。



ナスは4月末~5月初の定植になるだろう。



ピーマン、万願寺唐辛子、キムチ唐辛子も成育に時間がかかるのでは5月に入ってからの定植。



ゴーヤと冬瓜は発芽には一番時間がかかったが4月末までには定植できるだろう。

里芋、ヤーコン、カボチャ、玉葱、アンデスジャガイモ、ニンニク

2009年04月11日 | 家庭菜園
今日も夏日、まるで6月のような暑さだった、川横の畑に里芋、ヤーコン、カボチャを定植する。


●里芋


一ヶ月前に、サツマイモと一緒にトンネル苗床で芽出しした唐の芋



畝長11mに株間50cmで22植えつける。




●ヤーコン


3月中旬に芽塊をポットに植えたのが発芽した。



3.5mx2畝、株間50cm、14苗定植。





●カボチャ


カボチャは3日前にも定植したが、川横には5苗植えつける、あわせて8苗、カボチャは放任栽培で容易に育ち収穫後も長期保存ができるので毎年7~10株ほど作っている、このあと5日前に蒔いた赤皮栗カボチャも1苗か2苗植える、また秋取りも少しだが作る予定。




カボチャの生育には20℃近い温度が必要で寒さには弱い、根づくまでしばらくは裾を少し空けたトンネルをしておく、右がわの石垣に張ったネットにツルを這わして育てる。





●玉葱


里芋を植えつけた横の畝、昨年11月末に定植した玉葱のようす、赤玉は初期生育が良すぎてトウ立ちを心配していたが今のところ大丈夫。




●アンデスジャガイモ


こちらは、2月中旬に川横の畑に植え付けたアンデスジャガイモ、小さな種芋を丸ごと植えたのだが、芽かきをしなくてもいい具合に、太くて良い芽が1本だけ出ている。




●ニンニク


こちらは同じ畑のニンニクのようす、9月下旬に植えてからすでに半年以上になる、収穫は5月末頃。

山菜取り、莢エンドウ

2009年04月10日 | 家庭菜園
●山菜取り


昨日につづき今日も日中の気温が25℃を越えて夏日、妹の旦那さんと山菜取りに行ってきた。



これは誰でも知っている山菜の王、タラの芽、この辺では3月下旬~4月頭が時期で、10日遅れただけで他の人にほとんど取られてしまった後だった、少しだけ収穫。



こちらは、コシアブラの芽、名前は聞いていたけれどいままで食べたことがない、でもネットで調べると、知る人ぞ知る山菜の女王と呼ばれるほどおいしいらしい、妹の旦那さんが群生地を知っていたのでたくさん取れた、500mほどの山の頂上付近に生えていて、平地ではみかけない、まだ少し早かったので小さな蕾が多かった、蕾が少し開きかけたぐらいが食べごろらしい、多分来週末ぐらいからがちょうど取りごろ、明日天ぷらにして食べてみる。



ワラビもこれからが旬、たくさん取れた。




●莢エンドウ





莢エンドウを少しだけ初収穫。


キュウリの定植、スイートコーン、ネギ、エダマメ

2009年04月09日 | 家庭菜園
●キュウリの定植





本葉が4枚ほどになったキュウリの苗を定植する。




株間50cmで7株定植、今日は25℃の夏日となり湿度も低く、定植のため温室から苗を出すと育苗温室と外気との温度や湿度の違いで葉がぐったりしてしまった、幸いトンネルの中に定植したので2時間後にはすぐ元気になったのでよかったが、極端に暑い日や乾燥した真昼の定植は避けるべきだった。



●スイートコーン


4日前に蒔いた、スイートコーンの2作が発芽し始めた。




●ネギ





10日前にに蒔いた九条太ネギ、このところ初夏のような暖かさで成長が早い。




●エダマメ


こちらは先月末に蒔いたエダマメ。

カボチャ、エンドウ、アスパラ、サツマイモ

2009年04月08日 | 家庭菜園
●カボチャ





一ヶ月前に蒔いたカボチャ、成育が良い苗は本葉3~4枚に。




3日前からトンネルをして地温を上げた畝に3苗定植する(残りの苗は、後日川横の畑に定植予定)




毎年、写真の左側に見える下段の小屋の屋根にツルを這わして育てる。




●エンドウ


4月に入りエンドウがぐんぐん成長してきた。




以前張ったネット(真ん中)を挟むように両側にもネットを張って補助する。





●アスパラ





暖かくなって一気に芽を出してきたアスパラ、今が旬。





●サツマイモの苗床





3月中旬にトンネルに伏せこんだサツマイモも、芽が出はじめた。

スイートコーンの2作、小松菜、山東菜

2009年04月05日 | 家庭菜園
●スイートコーン


スイートコーン2作目をポットに蒔く。




こちらは、2週間前に定植した1作目のスイートコーン。




●小松菜、山東采


汁の具やおひたし用に、一ヶ月程で間引きながら収穫できる山東菜(結球しない白菜)と小松菜を蒔く。



成育が早いので1m×1.2mのトンネルカバーの幅だけ、1週間~10日おきに少量ずつ蒔いてゆく。