菜園日誌

自給自足の野菜作り

★ 毎年最後の植え付けは玉葱

2010年11月30日 | 家庭菜園

9/26日に蒔いた中晩成の「ネオアース」



ここ数年は暖かな晩秋が続いて大苗になっていたが、今年は11月の気温が低めだったのでちょうど良い大きさの苗に成育した。



2週間前に植えつけた赤玉葱(右)の隣の畝に、240苗定植。




落花生を収穫した後に、300苗定植。

★ 三段峡、落ち葉拾い

2010年11月29日 | 家庭菜園
●三段峡


昨日は大田川上流にある三段峡に次女夫婦と三女と秀ちゃんでハイキング。





































   
  







●落ち葉拾い


柿の木の落ち葉拾いをする。




ラッキョウも落ち葉に隠されてしまっている。








集めた落ち葉は堆肥の材料に。


★ 大蕪、大根2作、小麦

2010年11月27日 | 家庭菜園
●大蕪、大根2作


9月中旬に同時蒔いた大蕪(左)と大根2作の畝




大蕪は大きく生り過ぎないように株間を例年より狭くした。




15cm程のものを初収穫。




大根は1作型(16本)を終えたので、今日から2作目(30本)の収穫を始める。








どちらも種蒔きから70日目。





●小麦


11/10日の蒔いた小麦の畝。




草丈10cm程に成育。




根が長いものは20cmも伸びている。






★ パパイヤ

2010年11月25日 | 家庭菜園


これは今年の5月末にホームセンターで(安かったので興味本位で)買った時のパパイヤの苗。



当時草丈が15cm程だったものを、夏野菜の苗を定植した後の空いた育苗ハウスに植えておいた。



半年後の現在、育苗ハウス内は今やパパイヤの個室に・・・・。




草丈は2mにも・・・




枝葉が育苗ハウスの天井を押し上げている。



幹回りも30cmに、成育の速さと大きさはウドの大木も敵わない。



花蕾さえ顔を見せている



とりあえず天井を高くしてあげることに。




前より50cm高くして、2m50cmの骨組みを作る。



ビニールの天井を張って完成。

★ 落花生、小麦の発芽

2010年11月21日 | 家庭菜園

川横に植えた落花生を収穫。



こちらの畑のも地上部の成育は良いのだが、実付きはいまひとつ。







後作には、10日後に玉葱を定植するのですぐに畝立てをする(隣の畝は一週間置きに少しづつ蒔いたホウレンソウ、手前から6作、7作、8作、一番奥が3作)。



●小麦


10日前に蒔いた小麦は発芽して2~3cm程の針のような葉がでている。



★ 菜花、春菊、ターサイ、大根

2010年11月20日 | 家庭菜園
●菜花


10/20日にポットに蒔いた菜花の2作目を定植する。



17苗定植。



こちらは10/1日に蒔いた一作目。



花芽の収穫は、年明けから。




●春菊



菜花と同じ畝に同時に定植した春菊を初収穫。









●ターサイ


2ヶ月前に蒔いたターサイも初収穫。


葉を皿のように40~50cm程広げた。



●大根


8月下旬に蒔いた一作目の大根は50cm程に大きく育った、16本作ったが最後の3本を収穫。

★ 万願寺とうがらし、ホウレンソウ、サニーレタス、赤玉葱

2010年11月19日 | 家庭菜園
●万願寺とうがらし、ホウレンソウ、


種を蒔いてからだと8ヶ月以上にもなる、最後の夏野菜の万願寺とうがらし。






まだ最近受粉した小さな実から大きな実までたくさん生っているが片付けることに。









後作には、今年最後のホウレンソウを蒔く、畝長4m、収穫は翌年2~3月。




その隣の畝は、今収穫中の2作目のホウレンソウ。





●サニーレタス、赤玉葱


サニーレタスの苗がまだ余っているので、先日定植したエンドウに(冬場あまり成育しないので)混植しておく。




赤玉葱の苗も残っているので、山手に植えた赤ブンドウの畝の続きに50苗定植。

★ ブルーベリー

2010年11月18日 | 家庭菜園
ブルーベリーはちょうど1年前にラビットアイ系のみを10種類植えたが、今年はサザンハイブッシュ系を植える。ブルーべりーは大きく分けるとハイブッシュ系(ノーザンハイブッシュ、サザンハイブッシュ)とラビットアイ系があるが、昨年植えたラビットアイ系は温暖地で栽培される品種、ノーザンハイブッシュは寒冷地での栽培に適しており、りんごが栽培できるところより北が適地なので広島での栽培は不適、けれどサザンハイブッシュは、実が大きく味も良いハイブッシュ系を温暖地でも栽培できるように改良された品種で本州であればどこでも栽培できる、またハイブッシュ系はラビットアイ系よりも一ヶ月ほど早く収穫が始まるので両方植えておくと収穫期間が広がる。



昨年植えたブルーベリーは一年で一回り大きくなった。








今年は、サザンハイブッシュ系9種、ラビットアイ系3種、合わせて12品種を植える。




左から、サザンハイブッシュ系のオニール、サンシャインブルー、シャープブルー



同じくサザンハイブッシュ系の2年生苗、こちらは寒い場所で育苗されたのですでに紅葉している、左からクーパー、サミット、ビロキシー、ブルーリッチ、ミスティ-、リベール。



ラビットアイ系も3種植える、プレミア、フェスティバル、ベッキーブルー



ブルーベリーは酸性の土でないとうまく育たない、酸度調整されたブルーベリー植え付け専用の土を使う。










★ 赤玉葱の定植、丹波黒大豆を収穫

2010年11月17日 | 家庭菜園
●赤玉葱の定植


2ヶ月前に蒔いた赤玉ネギを定植する。



30cm前後の良い苗に成育した。



条間15cm株間20cm、235苗定植。普通種の玉葱は今月末に定植する予定。





●丹波黒大豆


こちら隣の畝は、6月下旬に蒔いた丹波黒大豆。



十分乾燥したので収穫する。




エダマメ用に植えた残りなので普通の黒大豆と大きさはあまり変わらない。

★ 大麦と小麦、エンドウ・空豆の定植

2010年11月16日 | 家庭菜園
●大麦、小麦 
 

11/5日に蒔いた大麦の芽が出てくる様子がないので掘り返してみたが、種籾は一粒も発芽していなかった。



一方小麦は6日前に蒔いたばかりだが試しに掘って見た、こちらは1cm程の芽と2~3cm程の根がちゃんと出ていて無事発芽していた。小麦の種と比べて、種の交換会でもらった大麦は、籾がカビが生えたように黒ずんでいて実が入ってないかと思うほど軽かったので、たぶん種籾の状態が悪かったのだろう。大麦は蒔き直す種がないので、空いた畝には赤ブンドウと玉葱でも植えることに。






●エンドウ定植


10/25日に蒔いたエンドウは、莢エンドウ・スナップエンドウ(左上)、赤ブンドウ(下)はすべて発芽したが、実エンドウ(右)だけ発芽が悪く10苗しか発芽しなかったので、足りない分は蒔き直した。





実エンドウはとりあえず10苗を定植、蒔き直した分はまだ発芽したばかりなので後日に定植。




莢エンドウ×5苗(手前)、スナップエンドウ×8苗(奥)




赤ブンドウ、発芽しなかった大麦の畝に定植、12苗。





●空豆の定植


空豆はすべて発芽した。去年は大苗で植えて後々成育が悪かったので、成長にバラつきはあるが早めに定植する。




一本の太い根が30cm程もポットの中でまるまって伸びている。空豆など豆類は直根性で、直播の方が断然良いのだが、蒔き時に畝の確保が出来ないことがあるので毎年ポットに蒔いてから移植している。



44苗定植。

★ 落花生、ジャガイモ、ニンニク

2010年11月15日 | 家庭菜園
●落花生


まだ葉が青々としているが落花生を収穫する。




裏返してしばらく天日干しする。




葉の端から端までは1.5mにもなり、地上部は今までになく成長しているが、その割には実付きはあまりよくなく、夏の猛暑の影響だろうか、成長途中の小さなものがたくさんある。









●ジャガイモ


その横のアンデスジャガイモ、地上部が大きくなって直立できなくて葉茎が横に倒れている、収穫は12月に入って葉が黄色く枯れてから。





●ニンニク


その隣は、9月中旬に植えつけたニンニク。



こちらはジャンボニンニク、普通種と比べると大人と子供ほどの違いがある。

★ 出張菜園その後

2010年11月14日 | 家庭菜園

10/2日に妹の菜園に出張して、秋冬野菜の種蒔きや苗の植えつけをしたが、その後の様子を見てきた。わずか10坪ほどの畑に14種類もの野菜を植えている、キャベツやブロッコリーにはたくさんの青虫がついていたり、日当たりの悪いところは成育がよくなかったりするが、全般的には順調に育っている。



イチゴ



キャベツ、



ブロッコリー(左畝)と茎ブロッコリー(右)



水菜(中央)とチンゲン菜の混植



サニーレタス


大根



ホウレンソウ



春菊(中央)とターサイの混植



セロリ




パセリ




ネギ



ニラ

★ ブラックベリー、ラズベリー、アメリカンチェリー

2010年11月13日 | 家庭菜園
● ブラックベリー、ラズベリー


ゴーヤはずんぶん前に収穫を終えていたがほったらかしのまま。



まだ実も生っているがここにべりーを植えつけるのでやっと片付ける。



べりー類は、鉢植え栽培も可能だが、たくさんの実を生らせるにはやはり地植えに限る。ただ地植えにすると数年後には地下茎が周りに伸びて大繁殖してしまうので、地中に仕切りをしてから植えつける。




1m×2.5mの周囲に深さ50cmの仕切りを埋め込み、3分割して中間にも仕切りをする。





これはブッラックべりー、ブルーベリーの畝に一緒に植えていたのをこちらに移植する。





ツルは4m程も伸びている。





ブッラックべりー×2苗





ネットの横支柱にツルを巻き付けて這わす。




中央の仕切りにはボイズンべりー×2苗を定植。ローガンベリーとブラックベリーとラズベリーをかけ合わせた品種で、実はラズベリーのように甘く、しかもブッラックべりーのように大きな実がたくさんなる。中間に埋めた仕切は、まだボイズンべりーの苗が小さいので、隣に植えた大苗のブッラックべりーの繁殖力に負かされないように。




その隣には、ラズベリーとブラックラズベリーを定植。ラズベリーは普通黄色か赤い実なのだが、黒い実のブラックラズベリーは癌抑制効果が非常に高いといわれている品種。







●アメリカンチェリー


サクランボの木の横に、ホームセンターで見つけたアメリカンチェリーの苗木を植える、今植えてあるサクランボは、自家受粉して一本でも実を付ける品種だが、アメリカンチェリーは他のサクランボが受粉木として近くに植えてないと実をつけにくい。

★ 小麦のつづき、ターサイ、蕪、ラッキョ

2010年11月12日 | 家庭菜園
● 小麦の種蒔きのつづき


先日収穫した山芋の後作にも、小麦を蒔く。




奥が一昨日蒔いたところで、今日蒔いたのを合わせると、畝長20m。




● ターサイ


これは、ちょうど一ヶ月前に定植したターサイ(条間には小松菜を蒔いている)。




一昨日まで、葉が直立していたが、今朝見ると葉を横に広げはじめていた。寒くなるにしたがってまるで大きな皿のように、葉を地面に這うように平たく広げて成長する。






● 蕪


こちらはちょうど2ヶ月前に蒔いた大蕪。



10~12cm程に成育、20cm近くまで大きくなってからの収穫予定。



こちらは大蕪から半月遅れで蒔いた、みやま小蕪。



まだ3~5cm程、8~10cm以上に成育してからの収穫予定。





● ラッキョ


こちらラッキョウは今が花ざかり、定植してからほったらかしなので草がぼうぼう。