菜園日誌

自給自足の野菜作り

イチゴの植え付け エンドウ、空豆の種まき ホウレンソウ 柿  キンモクセイ

2020年10月18日 | 家庭菜園
・イチゴの定植


イチゴの苗を定植する



おおきみ×50苗 カレンベリー×16苗

まだ苗がたくさん残っているので
別の畑にも植え付ける予定



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・エンドウ、空豆の種蒔き


エンドウ、空豆の種は
今年6月に自家採種したもの

エンドウは3品種植える
左から空豆、スナップエンドウ、サヤエンドウ、実エンドウ

 
手前から、サヤエンドウ×4 スナップ×4 実エンドウ×10 空豆×7
種間40㎝で蒔く
空豆は別の畑でも栽培する予定


エンドウは年明け2月までは
小さな苗のままで冬越しするので
その隙間を利用してサニーレタスを混植しておく



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・菜園の様子


上の段の果樹園から見た畑の全体の様子
今日植えたイチゴとエンドウの畝以外は
すべて防虫ネットをしている

右から今日植えたイチゴ2畝
ブロッコリの畝
春キャベツの畝


    
青い棒が立っているのが
今日蒔いたエンドウと空豆、サニーレタスの畝
右から
白菜の畝
大根の畝
カブの畝
菜花と春菊の畝



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・ホウレンソウとちょうほう菜を初収穫



その果樹園にも
ホウレンソウ、ニンジン、九条ネギ、ニンニク、ちょうほう菜
が植えてある


ホウレンソウ


ちょうほう菜の1作と奥に2作



無事発芽
 

   



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・干し柿づくり


この渋柿の樹は以前
500個ぐらい収穫していた大木だったが
樹を大きく剪定したため
近年は数十個ほどの収穫しかない

しかも、今年柿は不作の年みたいである




だた数が少ない分
大きくて立派に生育している

別の渋柿の樹の実も含めて
×100個程



こちらは別の畑の
甘がきの品種で”次郎柿”
やはり不作で
去年の半分程

原因の一つは梅雨明け後
7、8月と全く雨が降らなかったので
すこし小高い所に植えてある次郎柿は
乾燥して水分切れになり
葉が早くから落ちてしまった


一方こちらはバナナの隣に
植えてある甘がきの
”富有柿”


やはり去年より2~3割少ない



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・キンモクセイ


玄関の門の横
キンモクセイが満開

南面で日あたりが良く
干し柿は画面の左奥につるしている


玄関の出入りの開け閉めだけで
部屋のなかの隅々まで香りがだたよってくる


香りがなければ
あまり目立たない
小さな花だが
日があたると黄金色に輝く


そのキンモクセイの横に置いてある
木製の古いおひつのなかには
なにやら・・・



猫のさつきちゃんが

お陀仏しているのではありません(笑)

きもちよさそうに
まるまって・・・




キンモクセイの下の道路沿いには
群せいしたツルヒメソバの花が
こちらも満開


2㎝にも満たない
水紫色の小さな蝶が
何匹も飛び交い
蜜をすっている(この中に蝶が数匹います、わかるかな?)



見つけることができない人のために



キンモクセイの
幸せな
甘いかおりに

猫も
蝶も
わたしも

つつまれ
満たされる・・・






白菜、春菊、菜花の植え付け  カブ 落花生 バナナ 彼岸花

2020年10月07日 | 家庭菜園
・白菜、春菊、菜花の植え付け

1か月程前に蒔いた白菜

特にオレンジクインは
名前のように中がオレンジ色をしていて
白菜の中でも一番甘い品種で
これを食べたら他の白菜は食べられないほどおいしく
家庭菜園でぜひ作ってみてほしい品種

ただ寒さに弱く、年内取り品種のため
自給のためには真冬の1~2月収穫用に別の品種をうえるといい


 菜花と春菊


白菜  各×17  34苗定植


春菊×20苗 菜花×10苗 


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・カブの間引き

その横の畝
生育したので2回目の間引きをする



先週の大根の間引きに続いて
このカブの間引き菜も葉漬けにする

大根やカブの葉漬けの
お茶づけは
私の大好物


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・落花生が・・・

昨日の夕方までなんともなかった落花生が
一夜にして、右下の一株を残して
すべて引き抜かれてしまった


根っこから引き抜かれただけで
落花生の実はまったく盗られてはいない
最初誰かのいたずらかと思ったが・・・



畑に残された足跡はすべて獣のもので
隣の畝の秋ジャガも一部荒らされている

アナグマの仕業だ
アナグマの好物であるミミズを
食べるために掘り荒らされたのだ

落花生の畝がアナグマに荒らされたのは
はじめての出来事

今年落花生はは植え付けがおそくなったので
まだ完全に実が生育しきっていないものが多い




こちら別の畑の落花生は
いまのところ無事


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・バナナの開花は続くよどこまでも


朝晩はめっきり肌寒くなってきたが
熱帯の植物のバナナくん
そんなことおかまいなし・・・


今度は
第3番目の子株までもが
花を咲かせ始めた


こちらは6月に開花した親株
6段の実がついている


そして8月下旬に咲きはじめた第1番目の子株
10段ほどの実をつけている



こちらは9月に開花した第2番目の子株
今は12段程のたくさんの実がつけている

親株より子株が
第1子株より第2の方が
後になるほどたくさんの実をつけて
生育も良い

これから気温もどんどん下がってくるので
親株の実以外は
はたして収穫して食べることができるか
どうかはわからない・・・


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・彼岸過ぎて彼岸花・・・


毎年
家のすぐ横の小道を
道案内のように
照らしてくれる彼岸花だが
今年は10日以上も遅く満開

40度近い気温がずっと続いた
この夏の猛暑は
熱帯の植物のバナナにとっては
この異国の地でも
楽園だったのだろうが・・・


開花がおくれても
その鮮やかさに
まったく変わりはない