菜園日誌

自給自足の野菜作り

・ニンニク植え付け・ニラ・九条ネギ・ブロッコリ、キャベツの定植・自家製小麦のパン

2020年09月27日 | 家庭菜園
・ニンニク植え付け


種用に保存しておいた
ニンニクを植え付ける




×150個うえつける


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・ニラ

その横
畑の隅っこにうえているニラ
花が満開

ニンニクと同じネギ科の野菜で
同じアリシンという成分が
ガンの予防に効く




ニラ玉や野菜炒め
なにより、冬場につくるキムチには
欠かせない野菜


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・九条ネギ


その隣の畝の九条ネギ

8月にいったん畑から掘り上げて
2週間ほどつるして干してから
9月に植え付ける

干しネギ栽培と言って
干すことによって
分けつが活性化する


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・ブロッコリ、キャベツの定植

8月中旬に種蒔きした
ブロッコリとキャベツを植え付ける
ブロッコリー品種は”ハイツSP" ×17苗


こちらは春キャベツの”春波” ×15苗

”春波”は10月になってから
来年4月取りの種を蒔く予定



右がブロッコリ、左がキャベツ
この時期アブラナ科の野菜に
防虫ネットは必須


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・自家製小麦のパン




小麦は脱穀したままの
玄麦で保存しているので
毎回、製粉して
挽きたての小麦粉でパンを焼く

せときららは10kg程の収穫だったが
2週間に一回ほど
2斤のパンを焼くとしても
1年近く自給できる




ドライプルーンのほかに
クルミと豆乳も入れている






秋冬野菜 イチゴ その後のバナナ

2020年09月22日 | 家庭菜園
9月は
春先の3~4月につづいて
菜園がもっとも忙しい月

しかし、今年は9月初旬まで
40℃近い猛暑と
少雨・・というより
全く雨が降らなかったため
秋冬野菜の種まきも
例年より10日程遅くした


ポット蒔きしているのは
ブロッコリー、春キャベツ、白菜、春菊、菜花、サニーレタス


8月下旬に蒔いた
ブロッコリ(右下)と
大好きな春キャベツ(左下)は
そろそろ植え付時期


秋冬野菜の大部分は
虫たちの大好きな
アブラナ科の野菜なので
育苗時から防虫ネットは欠かせない

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・大根

10日前に蒔いたダイコンの一作目 ×50本の点蒔き
品種は定番の”耐病総太り”

10月に入ってから2作目を蒔く予定

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・カブ

大根と同時に蒔いたカブ
大根もカブもアブラナ科なので
農薬を使わないなら防虫ネットは必須

すじ蒔きなので
成長するにしたがい間引きして
最終株間を20cmほどにする

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・ホウレンソウ

ホウレンソウの1作目
品種は”オーライ

アブラナ科ではないが
発芽したばかりのやわらかい芽を
バッタに食べられるので
不織布を本葉が出るまで掛けておく

10月の中旬に2作目を蒔く予定

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・ニンジン


こちらはニンジンの畝
やはりバッタ対策に不織布を掛けている




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・ちょうほう菜

みそ汁、おひたし、だけでなく
肉厚なので炒め物でもおいしい


畝長わずか1m程だが
これから2作、3作と
2週間ぐらい時期をずらして
少しずつ蒔く予定

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・玉ねぎ

玉ねぎは毎年
赤玉と普通種2種類を蒔く
10日前に蒔いたばかりで
5mm程の出たばかりの
細い針のような芽は
まだ半分に折りたたまれている

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・ラッキョウ

種用に軒下につるして保存していたもの

枯れた細い茎が出ているのが
植わっているところ

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・秋ジャガ

秋ジャガは
あまりの暑さと乾燥で
例年より植え付けを遅らせて
9月になってからうえつけた

取っておいた小さなイモを
切らずにまるごと種芋に使う

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・イチゴ

8月下旬にイチゴの苗を
ランナーから切り取って採取し
ポットで育苗している

10月中旬ごろに植え付け予定

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・その後のバナナ

前回、史上最強の台風がやってくる前に
レポートしたバナナの子株の花だが

台風の進路が西にずれたのも幸いして
倒伏することもなく

葉は、暴風で短冊みたいに
ボロボロになってしまったが
花は被害をまぬがれた

たぶん葉が切れ切れになるのは
隙間から風を逃がし、葉が折れたり
幹が倒伏することから
守るための自衛手段なのだろう


その子株の花
今はしっかり生育して
たくさん実をつけている

今のところ10段はある

今までこの大きな
先端の紫の房を
花と言ってきたが
これはガクで
バナナの実の先についている
小さな薄いピンク色のが
ほんとの

成長とともに20~30cmもある
大きなガクがはがれ落ちていき
ガクの間に挟まれていた実と花が
まるで拳の手から指が開くように
空に広がっていく


そして、なんと・・・
台風が過ぎ去ったあと
さらに2番子株までもが
花を咲かせはじめた


史上最強の・・・   ドライプルーン作り

2020年09月04日 | 果樹園
・そんなバナナ

前々回、植えて一年で実をつけた
アイスクリームバナナを紹介したが


こんどはその子株までもが
花を咲かせはじめた

右上がその子株で
左下に垂れ下がている房が
親株の実



沖縄や南国ならありえるかも
知れないが・・・



まるで熱帯のような
30℃後半がずっとつづく
この夏の猛暑の賜物だろうか

一回り大きく50~60㎝ほどある
大きな花房

しかし問題は
たとえ今から実をつけたとしても
収穫は4か月後の年末

バナナは10℃以下で生育が止まってしまうので
食べれる可能性は低い

むしろバナナは一度花を咲かせると
枯れてしまうので
寒さで生育がとまり
実も食べれないし
幹も枯れてしまうという
最悪のパターンの確率が高い


いやいや、問題はそれどころではない
目前に
史上最強発達するかもしれないという
猛烈な台風10号が近づいてきているからだ

いまのところ予報では
中心は西寄りにあるが
たとえそれでも暴風圏内にあるので
ただではすまないだろう



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・イチジク  オクラ


イチジクが旬なのだが
その、ねちゃっとした食感が苦手

スイカや梨のようなシャッキとした
ものが好きで

もし食感で言うなら
一番好きな果実は
次郎柿のようなカリッとした
歯ごたえなのだが

しかし世界を探しても
次郎柿のよう食感の果実は
まったくない




白いのが”ホワイトゼノア”で
赤いのが”ドーフィン”

右は”丸オクラ”
40℃近い猛暑と
梅雨明け以来全く雨が降ってないので
元気な野菜といえば、
熱帯植物のオクラとモロヘイヤ、ゴーヤぐらい



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・ドライプルーン



前回紹介したシュガープルーンで
ドライプルーンを作る