大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

調味料入れ

2023-06-30 09:30:00 | 日記

 砂糖や塩など、調理に使う粉類の計 6種類を纏め
一つの引き出し(取り外し自由)に入れています。
今まで使用していたものが20年経って少々くたびれ
てしまったので、買い替えました。ヒンジ付きの蓋
はワンタッチで開けられます。 6個購入したのです
が、蓋の周囲のパッキングが同色(モスグリーン)
というのも味気無いので、同じ色合いの青色と赤色
に塗装してみました。
 ところが、パッキングが柔らかい材質のためか、
塗料がボロボロと剥げ落ちてしまいます。(:_;)



 そこで、パッキングと塗装の顔料との食いつきを
良くするために、塗装前に「スプレーのり」を吹き
付けることにしました。

 で、実際にスプレーのりの効果があるか、事前に
試し塗りを行いました。
 コンビニ弁当の透明な蓋を適当な大きさにカット
し、テストピースとして試し塗りを行い、数日後に
容器を変形させ、塗装膜の強度をみました。

 しかし、スプレーのりを塗った後は塗料を弾いて
しまうので、何回か塗り重ねる必要がありました。
なかなか巧くはいかないものです。^^; 

最終的には、塗装面が荒れてしまいました。(:_;)
たぶん、スプレーのりの揮発性の成分(霧状に保つ
成分)が、充分に揮発していなかったためと思われ
ます。中一日置けば良かった。(:_;) 

 まあ、少々みっともないのですが、機能上に問題

があるわけではないので、良しとしました。^^; 

 何をどの色の容器に収納するのかは、娘(仮)と
少々揉めました。^^; 

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コンパクトな扇風機

2023-06-29 08:53:36 | 日記

 使用していた小型の扇風機の台が風化により劣化
しボロボロになってしまいました。製造年月を見る
と22年も使っていたことになります。そろそろ内蔵
モーターの劣化によって出火する可能性がないでは
ないので、買い替えます。^^; 

 新たに購入したのは、充電式で、使用しない時期
は収納しやすいコンパクトなものです。冷房効果を
高めるために、室内の空気を撹拌するためとして、
いわばサーキュレータとして購入しました。

 電源はUSB-C による充電式なのですがパッケージ
には充電アダプタは含まれていません。そうですよ
ね、今どきはどのご家庭でも充電器はごろごろして
いますからね。省いた分だけコストダウンした方が
助かります。それに季節家電は収納のことも考えた
ものを選択すべきですよね。
 足は伸縮式で1mまで伸ばせます。ただし、伸ばす
と安定性が落ちますので、そこそこに。帰宅の直後
は、顔に風が当たると気持ち良いですよね。
 丸型のコントローラも充電式ですが、直径が 6cm
なので、寝室などでは布団の中に隠れてしまいそう
なので、ご注意を。
 DCモータなので動作音はほとんどしません。体の
真横で使用しても、まったく気になりません。
 収納時にはコンパクトになりますので、使わない
ときは、押入れのどこにでも収納できますね。
 Amazon にて 3,963円ですから、一人に一台購入
すれば、扇風機の取り合いは起こらないでしょう。
2Fの寝室用に、もう一台買おうかな。
 あぁ、品切れのようです。^^;  似た製品の在庫が
あるようですが、やはり同じものを購入したいもの
ですよね。

 なお、USB-C の出力ポートがあります。就寝時の
地震などで停電した際に、スマホへの充電が可能な
ようです。

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灰色の塊

2023-06-28 09:30:00 | 日記

 水酸化マグネシウムのことです。結晶内に水素
を蓄えます。この粉には無数の穴が空いていて、
大量の水素を蓄えることが出来ます。水素を取り
出すのには、水を掛けるだけです。
  MgH2+2H2O→Mg(OH)2+2H2

 https://www.sangyo-times.jp/article.aspx?ID=7802

 https://response.jp/article/2022/03/22/355423.html

 常温常圧で4,5cm角くらいの塊内に20リットルの
水素を蓄えることが出来るのだそうです。 500ccの
ペットボトルで 200リットルもの水素が入ることに
なります。タンクに圧縮するよりも安全性が高いで
しょうね。この物質から酸素を取り除くことにより
元に戻るそうです。それなりの装置が必要でしょう
けれどもね。
 それでも、水素の保存には安全性が保たれるので
高圧の冷却タンクに入れる液体水素よりは、扱いが
簡便です。カートリッジに入れ、それを交換という
形になるのでしょうか。湿気には気をつけるべきで
しょうね。

 ただし、水素を含ませるのにはそれなりの設備が
ある工場で行うことになるそうです。利用者は店頭
でこの塊を購入し、使用後は水素が無くなった塊を
店頭で引き取って貰う形になりそうです。つまり、
流通/販売/回収のリサイクルが、確実に行われる
ことになるのでしょう。場合によっては、コンビニ
で購入できる(交換できる)かもしれません。水素
ガスステーションがいらなくなるかも。
 携帯電話のバッテリーに使えば、カートリッジを
コンビニで購入し、その場で充電、ってことになる
よ良いですね。

 なお、ドイツではペースト状に加工した状態の物
が、研究されているようです。どうやって使うので
しょうか。かえって取り扱いが難しそうですがね。
ビンや缶には詰め易いでしょうけれど。
 しかし、これによって発生した水素で変動負荷が
大きい車のエンジンを直接回すわけにはいかないと
思います。水素を燃料電池に電気に変換し、蓄電池
を経由してモーターを廻すことになると思います。
蓄電池をバッファーとして使うのが良さそうです。
 なによりも、これは工業製品なので、リチウムの
ように、産地を選ばないのが良いと思います。だれ
でもどこでも(設備さえあれば)作れるのが良いと
思います。
 しかし、車はBEV(バッテリー車)よりもFCV の
方が、有用なのかもしれません。

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神宮の森

2023-06-27 08:18:35 | 日記

 再整備しようと、東京都が計画しています。なか
には「弄るな」と反対する人がいます。ある作家は
「一度壊したものってね、もう元には戻りませんか
ら」と公表しています。

 https://www.huffingtonpost.jp/entry/jing-gaien-haruki-murakami_jp_64982845e4b0c0ed59b32b8e

 しかし、神宮の森は明治時代に(明治天皇崩御の
後)に造成された人工林です。この森は 100年先、
200 年先を考え、ある植物学者によって設計された
ものです。それ故のあの並木道なのです。この作家
は、この森の成り立ちを知った上での、発言なのだ
ろうか?
 自然林ではないので、同じように設計すれば再生
が可能なのです。

 多くの人と同じように、昔から慣れ親しんだ森を
慈しむ心は判りますが、森林は成長します。周囲の
都市環境との関わりで、再整備する必要があるのは
当然のことなので、私は再整備には賛成です。

 どのように整備するかは、大いに検討する必要は
あるでしょうが、放っておくことは出きませんので
整備すべきです。

 庭の花壇が繁茂しすぎた場合、手入れをする必要
がありますよね。それと同じことです。近所の子が
「おじちゃんちの庭のあの竹垣にトンボが来るので
竹垣を直すのやめて」と言ってきたら、どうする?
ヤブ蚊が発生したら困りますよね?

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法廷での誤訳

2023-06-26 09:30:00 | 日記

 あってはならないことでしょう。たとえ被疑者
であっても、いや被疑者だからこそ正確性は確保
すべきです。間違った内容での判決には被疑者は
承服できないでしょう。法の正しさ裁判の公平さ
が損なわれます。何よりも法に反します。真実に
基づいているとは言えない証言の内容による判断
なのですから。

 https://mainichi.jp/articles/20230622/k00/00m/040/149000c

 大方の裁判では、通訳が一人で、しかも長時間
担当するのだとか。裁判所は、通訳者の労働時間
もさることながら、誤訳を排除しようとする意識
まったくがないようですねぇ。(-_-^) 間違った
証言を基に審議した判決には、何の根拠もないで
しょうに。多分、録音もされていないのでしょう
ね。記録する速記者だって、翻訳者の誤訳ことば
そのものを記入しているだろうし・・・これを基
に文字起こしをして裁判記録にすべきでしょう。
速記者がいるくらいだから、録音機も設置されて
いないのでしょうし、今ではソフトウエアもある
のに、それさえも利用していないようですね。

 通訳できる人材が少ないのであれば、それこそ
AIを補助として活用し、速記者の一人が、通訳者
のことばとAI翻訳機の差異を監視するようにする
など、今はそのような手段も採れるでしょうに。
独特の用語が多いものとは思いますが、学習機能
を活かせば、充分に実用になるものと思います。
検証のために、録音装置も必要でしょう。まあ、
証人が法律用語を話すとは思えませんがね。^^; 
 複数の翻訳者が確保できないのであれば、複数
の手段を用いなさいよ。被疑者にとっても翻訳者
とっても、誤訳で判決が決まるようでは、たまら
ないことでしょうね。裁判所での同時翻訳作業は
回避したくなるというもの。

 裁判所は、その権威を保つためには、むやみに
仕組みを変更すべきではない、ということは理解
できますが、正しい判断こそが最重要なことでは
ないのか。判断するための証言を正しく判定する
ために、新たな装置の導入を躊躇うべきではない
でしょうか。その装置によって、より正しい判断
が導ける可能性があるだから。
 権威を守ることより、真実を求めることが重要
です。新たな装置を導入して、正しい判決を導き
出すことができる方法を見つけ出すことの方が、
日本の法廷には、大事なことだと思います。

 権威を守るためか、欧米の裁判官が、かつらを
被っている映像などを見かけますが、流石に日本
の裁判官は、黒の法衣を着用する程度ですけど。
 裁判所もリ・エンジニアリングを図るべき時代
ではないか。

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