大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

オーストラリアの新幹線計画

2023-08-31 09:30:00 | 日記

 なんか本気を出してきたようです。建設に向け
予算をつけたり、国の機関に建設用の部門を設け
たりしたようです。
 かの地では、新幹線建設構想が何回も起こって
きては消滅を繰り返してきましたが、今回は本気
のようです。
 オーストラリアの東海岸には大都市が連なり、
人口の大部分が集中しているようですから、運行
するメリットは大きいでしょうね。今は移動には
車や航空機を利用するしかありませんから、不便
に感じていることでしょう。いわばベルト地帯を
結ぶのですから、日本と同様に、経済的な効果は
大きいものと思います。それにエネルギーの損失
は排気ガスの問題が大きいでしょうからねえ。

 一時は、日本の中古新幹線を購入したらどうか
なんて冗談ぽい話もありましたが、そういうわけ
には行きませんからねえ。

 でも、在来線は貨物線用にして、貨客の分離を
考えているようなので、今回は実現化しそうです
ね。今後トラック輸送が問題になるのは、なにも
日本だけではないのです。

PS.
 海産物に対しての中国のあまりの理不尽さが、
逆に不買する無意味さを浮き彫りにしたためか、
処理水の放流 1週間を経ても、一部の報道機関に
よると、国内では不買傾向がみられないとか。
 中国の無意味な行動が、逆に”ショック療法”と
なり、国内では冷静な購入行動となっているよう
です。

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ベトナムの地下鉄

2023-08-30 09:30:21 | 日記

 ハノイでは中国が、ホーチミンでは日本が建設
しています。ハノイの方は2021年 8月から運用を
初めていますが、ホーチミンの方は来年年早々に
運用が始まるようです。
 ベトナムでは市内交通手段として、主にバイク
が用いられており、最近は交通渋滞や大気汚染が
問題となっているため、地下鉄の建設が行われて
いるのです。
 ハノイの方が一足先に開通したために、多数の
市民が利用しそうなものなのですが、実際の利用
の頻度は高くなかったそうです。当初の乗車率は
6.3% と低迷していましたが、今はそれなりの人が
利用していそうですよね。バイクより楽ですから
ね。
 当初人気がなかったのは、工事中にいくつかの
事故を起こしていたのが影響したのでしょうが、
元々中国には反発している人が多いのだそうです
から、そのせいもあるかもしれません。

 さて、ホーチミンの方ですが、既に車輛は日本
から搬入されており、年内に開通するようです。
試運転の際の市民の反応が大変良かったのですが
実際に開通した際に、果たしてベトナムの人たち
はどのような反応を見せるのでしょうかね。

 また、南北に長い国で、ハノイーホーチミン間
に日本の新幹線を導入したいとの意向がベトナム
から伝えられています。
 なにせ南北に長い国ですから、多大な建設費が
掛かりそうですが、はたしてどうなることやら。
中国は”一帯一路”に躍起になっていますが、どう
この圧力を、ベトナム政府は排除するのでしょう
かね。

 なお、在来の鉄道線路は改修して、貨物専用に
する意向なのだそうです。新しい鉄道は、日本の
新幹線のように旅客専用とするため、他の列車が
混在しないようにするようです。その方が安全に
運用できますからね。

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インドネシアとインドの高速鉄道

2023-08-29 08:39:35 | 日記

 インドネシアでは、日本がルートの測量などを
行なっていましたが、政治的な理由により中国が
建設することにはなりましたが、数度にも工事の
進捗が滞って完成時期が延期されています。現在
では、今年中には完成か?と言われていますが、
果たしてどうなりますかね?
 駅の位置が市街の中央ではなくて、周囲に何も
ない野中に造られているようです。つまり、利用
しようとする人は、出発点、到着点ではタクシー
やバスを利用しなければなりません。(:_;)
 これでは、いくら高速鉄道と言ってもトータル
の所要時間は、在来線利用とはあまり変わらない
ものと思います。
 どうやら、中国系の資本が駅周辺の土地を買い
占め、そこに商業地などを開発するつもりのよう
です。材料も工事人も中国から持ち込むなどして
現地の人は単純な労働者のみで、いかに中国側が
儲けることが目的になっているように思います。
結局は住民の利便性よりも、儲けなのでしょう。
困ったものだ。(-_-^) 

 インドの高速鉄道も、コロナや土地買収に時間
が掛かったりして、やはり完成が送れています。
完成は2026年とのことです。
 こちらでは、日本の援助で、運用のノウハウや
運転システム、整備方法などの研修用設備を現地
に建設し、JR東日本が要員の研修にも力を入れて
おり、いかに現地化するかに力を入れています。
 それに、日本国内と同様、従来駅とのリンクも
考えられて計画されています。これが完成すると
インド国内の交通事情も改善され、メンテナンス
も含めた事業全体がインド自身で行われることに
なり、産業の発展/成長が期待できますよね。

PS.
 外に敵を造らねばならない中国。貧すれば鈍す
を地で行くつもりのようだ・・・^^; 

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宇都宮のライトレール

2023-08-28 09:30:00 | 日記

 栃木県は雷の”宝庫”です。群馬県側で発生した
雷雲が栃木県で発達します。それで雷光=ライト
からライトレールという名称になったようです。
車体の一部が黄色に塗られています。
 いよいよ運行開始です。現役のころ勤めていた
会社の工場が宇都宮市東方の清原団地にあって、
何回か訪問したことがあります。宇都宮駅からは
バスを利用せねばならないので、暑い夏には往生
した記憶があります。今回のライトレールはこの
清原工業団地を経由し、より先の芳賀町工業団地
まで、電車で行けるようになりました。(^_^) 

 宇都宮市内は、それなりに道路が広く造られて
いるので、移動は難しくありませんが、それでも
通勤/通学の時間帯は混雑します。この路面電車
ができて、宇都宮市民がどう利用するのかが問題
になるのでしょうね。
 どこかの報道機関が、 1ヶ月後、1 年後の市民
の利用度の変化を報道してくれないかな。

 市街地は宇都宮駅の西側が昔から栄えており、
朝夕のバスの列には驚かされます。^^; 東武電車
や城址公園、市役所、二荒山神社などもあるので
どちらかと言うと、こちらが中心なのです。東側
には工場団地がありますので、駅の西側まで延長
すれば、街としての発展が進むものと思います。
 その際に、街を分断している新幹線を含むJR線
をオーバークロスのには、勾配がきつくなりそう
ですよね。いかに新幹線の高架部の下をどう潜る
のかですね。今のトンネル工事技術を考えると、
実現できるかもしれません。

 なお、宇都宮工場に行った際には、駅構内にて
湯葉の煮物をお土産にしたものです。

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新変電所の供用開始

2023-08-27 09:30:00 | 日記

 1 週間ほど前から共用が開始されたようです。
以前は郵便物の受け取りポストにテープが貼って
あって、配達員が誤投函をしないようにしていま
したが、今ではそのテープも剥がされています。

 子供が誤ってボールを投げ込んでしまってその
ボールを取るために敷地内に侵入しないように、
注意書きの看板も設置されました。ただ、ボール
を入れる箱の移設はまだのようです。^^; 

 いつかは線路北側旧変電所の解体作業が始まる
ものと思いますが、脇に建っている円柱の送電線
タワーの撤去は電車運行が地下化に切り替わった
後になるのでしょうね。

 なお、氷川神社側の線路傍には、信号用BOX が
あります。偶々チェック作業のため、扉が開いて
いました。覗くと全て信号ケーブルは光ケーブル
に置き換わっているようでした。光ケーブルの方
がメンテしやすいのでしょうね。

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