「紺屋の白袴」

　紺屋とは染色業のことで、「白い袴を履いて
染色作業をしても汚れない」技量を持っている
という褒め言葉です。

　似たような言葉として、「医者の不養生」と
いうのもありますが、こちらは逆の意味で医者
が、こともあろうに不潔に生活をしている場合
を揶揄した言い方です。
　最近のお医者さんは、このような生活をして
いるわけではないので、元は江戸時代の町医者
のごく一部の人を指していたのでしょう。当時
は、医者の国家資格もなかった時代ですから、
誰でもなれたのかもしれません。
　こういう言葉は、医療関係以外のて使われる
ケースが多いと思います。「本当は専門家なの
に失敗する」ときに、こう揶揄されますよね。

　まあ、最近は職業に関してのことわざを使う
ケースが減っているようです。下手をすると、
職業蔑視になりかねないですからね。現在で耳
にするのは、落語の昔の噺くらいでしょうか。

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掃除機を買い替えた

　スティック型の掃除機を使っていましたが、
最近吸い込みが悪くなったような気がするので
買い替えました。使用中のものは2016年に購入
したので、 8年間使ったことになります。
　さすがに 8年も経つと、新機種の機能が便利
になっていますね。

　掃除が終了した後に、充電スタンドにセット
すると、掃除機内部のゴミが充電スタンド内の
紙パックに吸い込まれます。前のは本体を開け
ゴミを排出する方式でしたが、ゴミ用紙パック
を取り出して捨てる方が、衛生上安心できます
よね。
　それに、だいぶ小型化していて、持つのには
楽になっています。モーターが強力になって、
小型化出来たのでしょう。

　ただ、二つ不満があります。充電スタンドに
セット中には、充電ランプが見えないのです。
家族が多いご家庭では、充電が切れて充電して
いる際に、使えるようになるのを、待っている
人もいると思いますので、スティックの背面に
ランプを増設してもらいたいところ。LED 一個
追加するだけですから、大してコストアップに
ならないものと思います。
　もう一つは「すきま用ノズル」です。これを
どこかに置いておかねばはなりません。取説の
扱いもごく僅かですから、メーカーも気にかけ
てはいないようです。充電スタンドに差し込む
穴を設けるとか、工夫をしてもらいたい。幸い
なことに、すきま用ノズルには吸引力を弱める
ため？のスリットがあるので、そのスリットを
利用して吸盤フックで吊り下げることに。


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「177」サービスの停止

　天気の様子を確かめるのに、今は「177 」は
利用しなくなりました。「降水ナウキャスト」
で、出先の降雨状況を確かめています。過去の
数時間前からの降雨状況と、これから 1時間先
の降雨予報が地図上に表示されます。アニメで
降雨状況が動くし、落雷の様子もわかるので、
重宝しています。今は、音声で予報をきく時代
ではなくなりましたね。

　https://www.asahi.com/articles/ASS7V2HBXS7VULFA00ZM.html

　そういえば「117 」の方はまだサービスして
いますね。時刻もスマホが日本の標準時に同期
していますから、こちらも必要性がなくなった
ような気がします。
　電波時計も利用度が下がっていると思います
が、船舶用として利用が残っているものと思い
ます。

　昔は「177 」と「117 」を混同していて違う
方に掛けてしまうことがありましたね。なぜか
逆の方に掛けてしまうのは、なぜなんでしょう
かね。^^;

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女の子だったのか(*_*)

　近所に、常連客がほとんどの小さな居酒屋が
あります。そこには、幼児用椅子も用意されて
いるので、子供を連れた客が何組かがいます。
子どもたちが来れば、常連客のアイドル状態に
なっています。

　幼児と乳児を連れた夫婦と一緒になったとき
があります。下の子はまだ伝い歩きの状態で、
畳敷きの座卓の周囲を動き回っています。
　ある時、母親が乳児の髪にヘアピンを刺した
ところ、なんと女の子になったのです。(*_*)
　着ているものがお兄ちゃんのお下がりだった
ので、見た目で男の子と勘違いしていました。
呼び名も「＊＊ちゃん」だったので、男の子と
思い込んでいました。
　ヘアピン一つで、女の子だとアピールできる
のはさすがに母親ですね。(^_^)

　そのうち、座卓伝いにこちらまで来てくれる
ようになると、良いな。(^_^) お兄ちゃんの方
は、手に持ったオモチャを見せに来てくれるの
ですがね。

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百観音

　拙宅の近くに「明治寺百観音」があります。
子供の頃には、それぞれの像によじ登ったり、
南天の実を玉にしてパチンコ合戦をしたりして
遊んでいました。今では簡易な柵が設けられて
いるので、隣接した公園で遊んでいる子らが、
中に入ることはないようです。ただし、お寺に
一言ことわれば、いつでも参拝できます。昔の
ままの佇まいですから、それぞれのお像には、
登ったときの記憶が蘇ります。観音様とはいえ
いくつか不動明王の像があることが、子供の頃
に不思議に感じたものです。

　このお寺は明治天皇の崩御を受け、弔うため
に建立されたそうですから、明治神宮と同い年
かもしれませんね。

ps.
　西武鉄道2000系の、近頃にしては珍しい編成
に出会いました。普通用ので 6輛編成の電車は
淘汰されてしまったと思っていましたが、金曜
に出会いました。シングルアームの二丁パンタ
が 2輛の 6輛編成と、菱形二丁パンタが 1輛の
2 輛編成が連結しての 8輛編成です。編成全体
が 8輛なのに、合計で六丁のパンタです。壮観
ですが、やはり過剰設備ですよね。^^;

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