活性酸素と固体マイナス水素イオン

生活習慣病の原因は活性酸素です。活性酸素と固体マイナス水素イオンと生活習慣病の関わりについて記載します。

ストレスが全ての元凶

2008年04月23日 | Weblog

◆ストレスと痛み

ストレスを強く感じている人の多くは、必ずと言っていいほど身体に異常をきたしています。それが痛みとして現れてくる人はむしろ喜ぶべきです。

ストレスの本当の恐ろしさは、痛みとなって現れない場合です。

痛みとして現れない理由として考えられる事は、あまりにもストレス受傷期が幼年期の場合、結果的に常にストレスを受けたままの状態で過去から現在を生きています。

痛みが現れていないのではなく、痛みが恒常的で気が付いていないのではないかと思われます。総じてそういう人は痛みをあまり感じません。痛いはずが気持ちいい程度の刺激にしか感じないのです。

◆幼児のストレス

初産や一人っ子の場合、両親は初めての経験なのでチョットした幼児の変化に右往左往します。そのため幼児は、比較的簡単に自分に食べ物を与えてくれる親(一般的には母親)の意識を自分に集める事が出来ます。

しかし、その状況に変化が起こる時がやってきます。弟や妹といった次子の誕生です。

母親は、妊娠により今までのようには幼児(長子)に手を掛けることが出来なくなってしまいます。兄弟間に母親の奪い合いが始まります。

長子の様子がおかしくなるのは、次子の誕生がキッカケになっている事が臨床上非常に多いのです。しかし、この事が起こるのは兄弟が2~3人の場合に顕著に見られ、それ以上になると不思議と起こりません。

その一方、昔は両親と同居の家庭が多かったのに今は、核家族が増えています。

一人っ子は、アレルギー疾患になりやすい傾向にあります。甘やかせすぎにより、なにもしなくても日常困ることがなく副交感優位の体質になって行きます。その為、抗原に対し過剰反応を起こしやすくアレルギー体質になりやすいのです。

◆新生児のストレス

胎児は、母体から臍の尾を通じて酸素や栄養が送られてきます。ほとんど何の努力も要らずに生きていられます。

ところが、出産と同時に肺呼吸をせざるを得ません。赤ちゃんは顔を真っ赤にして泣きます。酸欠状態で苦しくて、苦しくてしょうがないのです。

苦しんで苦しんで初めてやっと肺呼吸の術を身に着けるのです。肺呼吸を身に着けたらこんどはお腹が空いてきます。空腹は飢餓に直結しており、胎児の頃には体験した事もない生命の存続に危機を感じます。

ミルクが与えられると安心して眠ってしまいます。「ミルクを与えてくれる人を探すために大声で泣く」そして「眠る」これを繰返すのが新生児の仕事です。

◆胎児のストレス

胎児のストレスを扱って行くと、どうしても避けて通れないのが母体(母親)からの影響です。

母体の心理状態が胎児に大きな影響を及ぼすことにあります。「気」の治療をして行くと理解しがたい症例に遭遇することが多くあります。

母親が妊娠中に万引き等の犯罪をしてしまうと罪の意識がない子供が生まれます。その子供は、生まれながらにして罪の意識がないのです。

母親が離婚するとなぜかその子供も離婚の道を選びやすいのです。離婚には様々なケースがありますので一概に言う事は出来ませんが、妊娠中の母親の心情や心の動きが子供に大きく影響しているようです。

◆妊婦のストレス

母体は、胎児と羊水をあわせると一般的に平均5㎏~8㎏程度の体重増加があります。胎児が大きくなってくると妊婦はウェイトトレーニングを毎日していることになります。

また、胎児は、母体にとっては異物として認識され、ある期間「悪阻(つわり)」という形で免疫反応が起こります。ひどい場合には妊娠中毒症になってゆきます。

「胎児のストレス=母親のストレス」又は「母親のストレス=胎児のストレス」となっているようです。妊娠中は臍の緒でつながっていますから充分に考えられます。

虐待の問題も胎児期や幼児期のストレスが見え隠れします。わが子なのに愛情が持てないと訴える母親が増えています。ほとんど例外なく、夫婦間のトラブルが認められます。


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