トマト畑に医者はいらない、という「ことわざ」(?)を聞いたことはあるでしょうか?
一日に半個程度、毎日食べるようにしている。
最近は一年中トマトがある。
シーズンの区別無くトマトが食べられる。
トマトは何と言っても夏の完熟トマトに限る。
本当のトマトに近い味がする。
その昔、子供のころ、畑から取ったもぎ立てのトマトは、もっと臭みのあるトマトらしい味がした。
今のトマトはあっさりしていて、淡泊でけれん味がない。
トマトの味の違いについて、下記のように考えている。
a)今のトマトは、人工肥料・化学肥料でハウス育ち、純粋である。
b)昔のトマトは、いろんな成分=不純物を含む肥料・土壌で育った野生に近い露地育ちである。
c)食塩に例えると、昔は海水から、いろんな成分・不純物を含んだままで、食用となった。
d)今の食塩は、ほぼ純粋なNaClからなる、美しくも単純な構成で出来ているだろうと考える。
この両者を比較して、多くの不純物を含む複雑な味のする昔の食品に、大いなる好意を寄せるのは、単なる年寄りの懐古趣味であろうか?
有機肥料栽培が叫ばれているが、トマトの味と結びつく処はないだろうか?
夏のシーズンになると、露地栽培の完熟トマトが市場に出回っている事実は、小生のように昔のトマトの味に愛着を持っている人たちがいることを示している。
今の収入でご家族を守れますか?強調文http://1sun.biz/N/61207.php?ID=B3799