活性酸素と固体マイナス水素イオン

生活習慣病の原因は活性酸素です。活性酸素と固体マイナス水素イオンと生活習慣病の関わりについて記載します。

今の収入だけでご家族の将来を守れますか?

2009年04月09日 | Weblog
 
■ 『生活に不安』最高67%
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2003年08月31日の読売新聞朝刊一面に
「『生活に不安』最高67%」というショッキングな見出しで
内閣府の「国民生活に関する世論調査」が報道されていました。



悩みや不安の中身は「老後の生活設計」が最多を占め
、内閣府は「年金不安を反映しているのではないか」
と分析しているということです。



不安を感じると答えた人は1991年調査以降、
増加傾向をたどってきて2003年は、国民3人に2人が
不安を抱えていることになるという予測でしたから、
200*年の現在はこの数字はもっと増えているかもしれません。



複数回答で悩みや不安の内容を聞くと、
最も多かったのは「老後の生活設計」で、前回より増えていて、
2位は「自分の健康」、
3位は「今後の収入や資産の見通しについて」、
いずれも、今回と同じ質問形式となった92年調査以降で、
最も高い数値を示しているそうです。



働く目的については、「生きがいを見つけるために働く」
を挙げた人が前回調査より1・6ポイント増えて22・5%となり、
減少傾向から増加に転じたそうです。



■今のあなたが大丈夫でも
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
たとえ今のあなたの収入が安定したとしても
将来の保証はあるのでしょうか?


残念ながらその答えはNOです。終身雇用という幻も消え、
企業戦士の労働条件はますます過酷になっています。


年収は上るどころが下がり始めて、お子さんの教育費すら
心配なご家庭も多いのです。


もしあなたの収入が少ないためにお子さんに、
満足な教育を受けさせてあげられなかったらどうしますか?


お子さんが進みたいという学校があっても教育費が払えない
という理由で、そのお子さんの夢を奪い去りますか?




■自分の身は自分で守る時代!ましてご家族があるなら
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これからのライフプランは自分で組み立てていく時代です。
会社のために何かをしたからといって会社があなたを
一生守ってくれるわけではありません。
何とか定年まで勤められたとしてその後はどうしますか?


会社にいたときは企業の看板もあり、まわりにちやほやされていても、いざ退職して見ればお中元一つこなくなってしまうという話はたくさんあります。




■会社が信用できないからといっても
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会社が当てにならないなら自分でやりたいことを始めよう!
と、意気込んで退職金を前借して独立する人もいますが、
素人にはリスクが大きすぎるのです。

フランチャイズなら何とかとなる考えて、
コンビニなどのオーナーになる方もいますが、
簡単にいくわけが無いのです。



今のコンビニ業界の現状をご存知でしょうか?
毎年新しく店舗ができる分、同じように淘汰される店舗もあるのです!


最近のラーメンブームに乗って簡単にラーメン屋を
始める人もいますが、これもいただけない話です。
ホワイトカラーしか経験したことが無い人が接客など
簡単にできるはずがありません。

まして秘伝のスープ作りや麺を打つなどは・・・・・・



どちらにしてもこのようなやり方では莫大な資金が必要になります。
資金をかけたからといって成功できるわけでもないのに・・・・・・



■在宅で仕事ができるなら今の仕事をやめる必要も無い!
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いきなり会社を辞めるのではなく、
低予算でできるサイドビジネスからはじめることが安心して
できる独立開業なのです。


本業で忙しい合間を縫ってのビジネスですから
在宅で始められなくては、意味がありません。
それも、できるだけリスクが無いものを選ばなければいけないのです。


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疾病別医療費の値段!

2009年04月07日 | Weblog
「あるある」のサイトから抜粋



●【婦人病】の値段
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子宮筋腫は、30代以上の3人に1人、
いまや若い女性にも増えている。

筋腫の大きさはなんと“大人の頭”ほどにもなるとか。
女性なら誰にできてもおかしくない病気。


例)婦人科検診で発見、筋腫の摘出手術を行い、
1週間入院の場合、  医療費は約14万円!

<医療費の内訳>国民健康保険(国保)で自己負担3割の場合

・診察料(医師が問診・触診で患部を推測するための費用)
  病院の規模によって異なり、大病院750円・診療所810円
  ※婦人科検診ではかからない場合がある。

・画像診断料(撮影機器を使い患部を特定するための費用)
 画像診断料 3万円 ※MRIなど撮影機器によって金額が異なる
 ※婦人科検診では1000円程度やかからない場合がある。

ここまでは高く見積もっても3万円前後。
異常がなければそれで済むが・・・


・手術料(患部を治療・手術するための費用) 
      95000円(技術料・麻酔料・注射料など含む)
      

【他の婦人病の手術代などの目安】
  早期の子宮内膜症(投薬治療)・・・・・・3000円
  早期の乳がん(乳腺切除手術)・・・・・30000円
  重度の乳がん(乳房部分切除手術)・60000円
  重度の子宮筋腫(全摘手術)・・・・・180000円
   ※国保適用・自己負担3割の場合(日本医療事務協会 調べ)

つまり、早期発見できれば、出て行くお金も少なくてすむ?


その他に、
・入院料 35000円(食事代など含む)
  一般に4人以下だと個室料発生、自己負担。
・投薬料 250円
・指導料(退院時、服薬指導の説明費用)1200円

医療費の中でも、手術料・入院料が高額。


●【ガン】の値段~ガンの発症確率は平均30%(ど~ゆ~意味???)
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ガン患部摘出手術を2時間受けた場合の手術代の目安
  肝臓ガン・・・・26万円
  食道ガン・・・・22万円
  胃ガン・・・・・・19万円
  肺ガン・・・・・・12万円
   ※国保適用・自己負担3割の場合(日本医療事務協会 調べ)

これはあくまで手術代のみ。ここに更にさまざまな費用が積算されていく。



●【脳梗塞】の値段
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脳梗塞=血栓などで脳血管内がつまり、中枢神経が障害をおこす。
高齢者がなりやすいと思われがちだが、30代以上でも8人に1人が「隠れ脳梗塞」を持っているといわれており、いつおきてもおかしくない病気。

例)2年前に脳梗塞で倒れた経験を持つ執筆業の方のお話
ICUを含む3回の入院は延べ45日間、
脳血管バイパス手術の後に回復

3回合計で約70万円くらい支払っている
(国保適用・自己負担3割)。

「脳血管障害とか心筋梗塞とかは(お金の)
準備ができてないから大変ですよね」

出費は医療費だけでなく、病院への差し入れ代、
お祝い返し、交通費などで、

貯金の300万円は瞬く間に消えていった。
さらに、退院しても定期的に検査にいく。
「(病院が)そのお金を3万円もってこいという。
(検査料の3万円は大きいよね」



●【心筋梗塞】の値段
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心筋梗塞=動脈硬化や高血圧により、心臓の血管がつまり心機能が低下する。
発症すれば20%の確率で死亡するといわれる。

急性の心筋梗塞で倒れた場合、
まず運び込まれるのはICUと呼ばれる集中治療室。
治療や処置をすると1日約3万円かかる。
さらに高度な治療などをしていくと費用が上乗せされていく。

例えば、救急で運ばれ手術、その後1ヶ月入院、しかも絶対安静の個室利用の場合、軽く200万円はかかる。
内訳)
手術料100万円+入院料16万円+個室料25万円+包括医療料55万円
+食事療養費4万円+諸経費3万円 = 203万円 (あるある調べ)


●【糖尿病】の値段(II型糖尿病の場合)
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すい臓から分泌されるインスリン量が低下、体内の血糖が下げられなくなる。手足の壊死や失明を起こす。
日本人の1000万人以上が糖尿病予備軍といわれる。
発症すれば完治はほとんど不可能。

例)40歳で発症、月2回のインスリン注射、30年間受けた場合 
    ⇒ 1600万円 (あるある調べ)

つまり、マイホームや子どものための貯金も、病気が一瞬で食い尽くす。


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 では、医療費をまかなう方法は??
~~~~~~~~~~~~~~~~~


【民間の医療保険】
一般的には、入院費と手術費の一部は保険金でまかなえるが、手術給付金は病気が特定されていることが多いので、一概にまかなえるとは限らない。保険証書・約款でよく確認すること。
それでは医療保険でどれくらいまかなえるか?
例)上記の急性心筋梗塞 医療費約200万の場合
   入院給付金 1日1万円×30日=30万円
   疾病手術保険金  20万円
   特定疾病給付金 100万円
           合計150万円。残りは回収できないのか???

【高額療養費支給制度】
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各市町村町で申請書をもらう。
70歳未満なら医療費の自己負担は72300円まででよい。
1世帯で1ヶ月にこれを超えた場合に申請できる。
用意するもの=記入・捺印した申請書、詳細の領収書、印鑑、保険証

ただし、戻ってくる目安は一般的におよそ3ヶ月先・・・;
つまり、どんなに保険が万全でも、最初はあくまでも立て替えが必要。

(他に、各自治体の無利子の「高額療養費貸付制度」もあるが、支払う医療費が全くないときの緊急的な措置だそう。)



ここまで~




会社を休んでいる期間の生活費
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もし、会社を休むことになったら、
有給日数も限られていますし、
その期間の生活費のことも気にしておかなければいけません。
仮に1年かかる治療になり、
その間1円も給料が出なかったら大変です。


一般の中小で1年休んだら、
間違いなくデスクは無いかもね!


怪我で死ぬのは、
保険金がたっぷり出るので…

ある意味大丈夫

しかし・・

病気になると…

マイホームや子どものための貯金も、
病気が一瞬で食い尽くしちゃうんですね。


ですので 病気にならないことが一番
アントニオ猪木ではないですが、元気であれば何でもできる!
皆さん! 前向きに 元気で 明るく 積極的に 生きていきましょう!

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エクセレント《事業理念》

2009年04月05日 | Weblog
急速に少子高齢化の途を辿る日本では、65 歳以上の高齢者が人口の20%、75 歳以上が10%を超えてしまいました。その多くが、活性酸素が関与しているとされる糖尿病、リューマチ、前立腺肥大症、心筋及び脳梗塞などの生活習慣病にくるしんでます。

http://1sun.biz/pdf3/001.pdf

国も、増え続ける一方の医療費負担にその財政は破綻寸前です。
今や三人に一人が癌で亡くなる時代です。

http://1sun.biz/pdf3/011.pdf
http://1sun.biz/pdf3/012.pdf

健康でなければ長生きしても意味がない、と誰もが感じています。

水素は、137 億年前のビックバンと共に出現した宇宙でもっとも小さく、最も多く存在する元素です。

他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。

水素は21 世紀の無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃料に代わって水素燃料や燃料電池として自動車やロケットの打ち上げに利用されるだけでなく、医学の領域でもエネルギー代謝を促進したり、生体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されています。

私達の生活環境は、空気や水質の汚染、農薬や食品添加物の氾濫、電化製品に囲まれた生活、オゾン層破壊による紫外線の刺激、人間関係から来るストレスなど、体内の活性酸素を増やし、体を酸性に傾ける条件に満ちています。これにより老化が促進され、疾病が発生する頻度が高まります。

マイナス水素イオンには、細胞内のエネルギー代謝を促進させ、声明維持に不可欠の高エネルギー物質アデニシン三燐酸(ATP)を作り出す機能があるだけでなく、酸素が働きやすい弱アルリカ性に体内環境を整えるとともに、優れた還元力によって過剰な活性酸素の害から私達の体を守ってくれます。

生命の営みの根底に水素が深く関わり、健康の維持・増進に大きな役割を果たしていることが最新の分子細胞生物学の研究成果により明らかになってきました。

この水素を天然のサンゴカルシウムに大量に吸蔵させて固体粉末とすることに及川胤昭博士が成功し、(株)サンテ・コーポレーション独占的事業化権を有しています。

これを主成分として、それに18種類のアミノ酸とガラクトースやキシロースなどの糖鎖を豊富に金有するイギリス海藻フコイダンと熊笹樹液エキスの粉末を配合した健康補助食品が当社の水素サプリメント『EXcellent』です。

水の電気分解によって作られた活性水素水1ℓ中に含まれる量の数十倍、数百倍のマイナス水素イオンが、EXcellent1粒の中に吸蔵されて、体内で長時間にわたり、一過性でなく継続的に安定して放出されます。

細胞から電子を奪って酸化の連鎖反応を引き起こす慣性酸素は万病の元です。多くの生活習慣病の根源を水素で絶ち、国民すべての健康を増進することができるとすれば、その社会的・経済的重要性
は計り知れません。水素による『健康革命』で、日本の社会が変わります。

しかし、如何に優れた製品でも、それが画期的であればある程、その価値が正しく理解され、社会的認知を得ることは容易ではありません。

そこで私達は、水素イオンの抗酸化作用によるアンチエイジングと健康増進効果を一人でも多くの人に体感実証して載き、口コミによって我国の知的財産とも言えるこの水素商品を、当社のPRM(PersonalRelational Marketing)システムにより積極的に世に広めていく事にしました。

当社はPRM システムにメンバーとして参加される会員『アクティブ・コンシューマ』と双方向的に情報を発信・交換・共有し、時代に先駆けて、時代に本当に必要とするものを会員と協力して世に出して行きます。

水素サプリ『EXcellent』は、その最初の商品です。
私達は、いま運命共同体である共生社会に生きています。ただ単に自分だけが『病気にならない』というだけでは足りません。『隣人も病気させない』ように努めることが、結果として社会に対して大きな貢献をする事になります。

水素の並外れた『還元力』によって、国民全ての健康を増進させることを目的とする事業を営む以上、この事業から生ずる利益を社会に『還元』していくのは当然のことです。

当社は少なくとも利益の10%相当額を財源とする特別基金を設け、ますます拡大する社会的格差に苦しむ経済的弱者を支援します。

私達は、理念を共有するPRM システムの会員・パートナーの皆さんと共に、この事業を通じて日本の再生に寄与したい。これが私達(株)エクセレントの基本理念です。

株式会社エクセレント


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マイナス水素イオンが日本の医療費破綻を救う!

2009年04月04日 | Weblog
日本の国民全体の医療費はいったい
いくらかご存知でしょうか?


厚生労働省↓
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-iryohi/03/kekka1.html


現在約31兆5375億円、毎年だいたい1兆円ずつ増加していて、
そのうち、老人保健制度における
医療費が約11兆円、1/3以上も占めています。

サラリーマンが加入する健康保険制度は、
老人医療費の急増に伴ってこれにあてる費用
(支出)が増えたこと、不況に伴ってお給料によって
決まる保険料(収入)が減ったことで財政が悪化しています。


老人医療費は、国・都道府県・市町村と、
国民健康保険など各医療保険が費用を負担しているため、
老人医療費が増えると各医療保険制度の財政が苦しくなるのです。


エクセレントのビジネスは医療費破綻を防ぐ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

国益プロジェクトとして、
固体マイナス水素イオンビジネスを推進しています。


国民医療費の状況
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
2005年度(平成17年度)の医療費総額は
32.4兆円でここ数年の増加率は2.0-3.1%で
6,000億円-1兆円増えている。

そのうち70歳以上の高齢者の医療費が13.5兆円で
全体の41.6%を占め、
ここ三年間の増加率は4.7% 3.8% 5.7%と
大きく5,000億円-7000億円の増加となっている。


医療費の主体は生活習慣病
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
政府は21世紀の少子高齢社会で活力ある日本を
実現するためと称して、「21世紀における
国民健康づくり運動を実施していますが、
その対象は生活習慣病の予防をすることがメインです。


これからますます高齢化社会に
なってゆくことを考えると、
医療費の伸びはこれまで以上になることは想像に難くなく、
これを税金で支えてゆくことは明らかに不可能で、
医療費が財政を圧迫し近い将来
破綻することは目に見えているからなのです。


高血圧や糖尿病などで病院に通っている人は
今は数千円から一万円の医療費を払うだけで済んでいますが、
今後その負担がどんどん増えてゆくでしょう。


生活習慣病の原因は活性酸素と言われており、
活性酸素除去対策が生活習慣病予防に最も効果的な方法です。


活性酸素を除去するには抗酸化物質が必要です。
ビタミンCの172倍の抗酸化力を持つ
マイナス水素イオン食品「エクセレント」は
今までの抗酸化物質では出来なかった、
長時間活性酸素の害から身を守ってくれます。


医療費削減に貢献することが、
私たちメンバーの社会貢献です!

固体マイナス水素イオン健康法:http://1sun.biz/N/80719.php?ID=B3799

糖尿病

2009年04月01日 | Weblog
膵臓(すいぞう)から分泌されるインスリンというホルモンが不足するためにおこる代謝異常に基づく疾患で、次のような特徴をもっている。発病には遺伝的素因が強く、発症は急激に発生するものもあるが、多くは徐々に長い経過をとって悪化していく。治療しないで放置すれば糖尿病性昏睡(こんすい)に陥り死亡する。また食事療法を基礎とした適切な治療を行えば、正常の状態に改善することができるが、放置すれば後述するような種々の合併症をおこして生命に危険をもたらす。
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糖尿病
原因
症状
検査と診断
治療
1. 原因
遺伝とはあまり関係なくおもに自己免疫との関連で膵臓の機能が衰えておこるとされている1型と、遺伝的素因が強い2型とに分けられる。1型は治療にどうしてもインスリンを必要とする、インスリン依存状態であり、糖尿病患者の約1割を占める。2型は40歳以上の人に多く発症するもので、糖尿病患者の約9割を占める。食事療法や内服薬によって治療が行われるので、インスリン非依存状態が多く、肥満、過労、ストレス、手術、他の疾患の発症、妊娠などがこのタイプの発病を促す引き金となる。

2. 症状
人によってかなり違うが、病気の程度が軽い場合には症状がない。自覚症状のなかでもっとも多いのは、のどの渇き(口渇)である。茶や水を多量に飲むようになり、ひどい場合は夜中にのどの渇きで目覚め、やかん1杯の水を飲んでいた例もある。次に多いのは多尿である。水分を多くとるようになるとともに尿の回数が増え、1回の尿量も多くなる。健康人の1日の尿量は1.5リットル前後であるが、糖尿病では3リットル以上になる。多尿は昼間にはあまり気づかないが、夜中に何回もトイレに起きるようになると異常に気づく。また、糖尿病になると、体がだるく(全身倦怠(けんたい)感)疲れやすくなる。なお、糖尿病は肥満者に多く、糖尿病患者の大部分は過去に太っていた経験がある。肥満で内臓脂肪が蓄積すると、インスリンの血糖低下作用が弱まり、糖尿病になりやすくなるので、検査を受ける必要がある。また病気が重くなると、反対にやせてくる。いくら食べてもどんどんやせていくのは、糖尿病が重症であることを意味する。一般に、やせていく糖尿病は太っている糖尿病より重症である。以上述べた症状は糖尿病の特徴的症状で、次に合併症を伴ったときにみられる症状について述べる。

糖尿病があるためにおこりやすい合併症にはまず脂質異常症があり、血液中のコレステロールや中性脂肪が増えてくる。また細菌感染に対する抵抗力が弱くなるので、肺結核、肺炎、腎盂(じんう)炎などにかかりやすくなるほか、項部(うなじ)に(せつ)(おでき)ができやすくなったり、皮膚がかゆくなり、また歯周炎がひどくなったりする。女性では真菌の一種であるカンジダの感染によって陰部がかゆくなることもある。なお、糖尿病のない人に比べると、動脈硬化がおこりやすく、心筋梗塞(こうそく)になる率が約4倍という報告もあり、また糖尿病では脳出血より脳血栓が多い傾向がある。

次に糖尿病に特有な合併症について述べる。これには糖尿病性の神経症、網膜症、腎症の三つがある。

(1)糖尿病性神経症 発病初期からでもみられる合併症で、痛みや寒暖を感じる知覚神経が侵されやすく、そのため手足の指先がしびれたり、頑固な神経痛がおこる。神経痛のために安眠が妨げられることもあり、まれには目の運動神経の麻痺(まひ)で物が二つに見えたりすることもある。内臓神経が障害を受けると、弛緩性膀胱(しかんせいぼうこう)といって膀胱に多量の尿がたまり排尿がうまくできなくなることがある。これらのほか、神経症によって下痢や便秘、インポテンス、起立性低血圧や発汗異常などもみられる。なお、神経症は、代謝異常の影響と神経系に分布する血管の動脈硬化によって神経細胞や神経組織が変化しておこるという。

(2)糖尿病性網膜症 糖尿病に特徴的な血管障害が眼底の網膜におきたものをいう。症状が進むと失明に至る重大な合併症の一つである。高血糖の状態を5年以上も放置すると、徐々に網膜の毛細血管に出血による変化が現れてくる。初期の小出血の段階では自覚症状がなく、検査も受けずに無治療で放置しがちであるが、眼底検査は初めのうち年一度、異常があれば3か月に一度の割で受けるようにする。

(3)糖尿病性腎症 糖尿病に特徴的な血管障害が腎臓の糸球体を中心にしておこったものをいう。糖尿病を十分に治療しないで15年以上経過すると、腎臓の血管が侵されて尿にタンパクが出るようになる。尿にタンパクが出ても腎臓の機能が正常に働いている間は問題はないが、機能が低下し始めるとだんだん悪化して尿毒症になり死に至る。しかし、発病とともに治療を継続すれば糖尿病性腎症は予防できる。

なお、合併症ではないが、糖尿病が重症になると糖尿病性昏睡という状態になることがある。体内でインスリンが不足すると糖質の利用が阻害されて高血糖となり、また脂肪が分解されて生ずるケトン体が増え、血液が酸性となって意識が混濁し、昏睡に陥る。毎日インスリンの注射を必要とする人が注射をしなかったり、糖尿病のあることを知らないで手術を受けたり、肺炎、腎炎、膀胱炎などの感染症にかかったりすると、糖尿病性昏睡がおこる。糖尿病のあることが疑われていて治療をまだ受けていない人や治療を中止している人が、吐き気、嘔吐(おうと)、腹痛を訴えたときは、糖尿病性昏睡の前兆である可能性も考慮して対処することが必要である。

3. 検査と診断
体重減少を伴った口渇、多飲多尿、多食、倦怠感があれば、糖尿病が疑われるので検査が必要となる。まず尿検査で糖が出ておれば疑いはさらに濃くなる。しかし、ときに腎性糖尿といって腎臓での糖の排泄閾値(はいせついきち)が下がっているために、血中の糖が高くなくても尿糖がみられることがある。これと区別するために、血液中のブドウ糖の値(血糖値)を基礎値と負荷後の値で調べることがある。すなわち、空腹時血糖値が1デシリットル中126ミリグラム以上であったり、またそれ以下でもブドウ糖を75グラム含む水を飲んだ後の血糖が1デシリットル中200ミリグラム以上であれば糖尿病型と判定する。この負荷試験のとき、血中のインスリン濃度を測定する反応をみるが、糖尿病では低反応である。グルコースのついたヘモグロビンA1cが測定できるが、この値は1、2か月前の血糖の状態を示すものとして、糖尿病のコントロールの指標としても使われている。

糖尿病の診断がついたら、重症度や合併症のチェックをする。糖尿病性の網膜症や腎症を検索するために眼底検査を行うほか、尿タンパクや尿糖の量を測定する。心臓や肺にも変化がないかどうかを調べるため、血圧、心電図、胸部X線検査も行う。また血液中のコレステロールや中性脂肪が高くないかどうかを調べたり、血液中の理化学的検査を行う。体重測定も重要な検査の一つである。

4. 治療
代謝の異常状態を正常にすること、合併症を予防または発症を遅らせることが糖尿病の治療目的である。食事療法が基本となるが、食事療法を行っても糖尿病がまだ十分にコントロールされない場合は、経口糖尿病治療薬やインスリン注射薬を使用する。適当な運動は代謝の改善にたいせつである。よいコントロールとは、早朝空腹時血糖値が1デシリットル中120ミリグラム以下、食後2時間の血糖値が同じく170ミリグラム以下、ヘモグロビンA1c値が6.5%未満であり、しかも合併症がなく、体重が標準体重範囲にあることで、これを一生続ければ健康人とまったく変わらない社会活動、社会生活を行いながら天寿を全うすることが可能である。

食事療法は、何を食べてはいけないといった制限をするものではなく、その人の標準体重から計算されたカロリーを摂取することが目的である。目安としては、肥満者の場合でその人の標準体重1キログラム当り20~25キロカロリー、肥満していない軽労働者では同じく30キロカロリー、中等度労働者では同じく35~40キロカロリー、重労働者では同じく40~45キロカロリーである。たとえば、男性で身長165センチメートル、体重80キログラムの軽労働者では標準体重が60キログラムとなるので、やせるために1キログラム当り20~25キロカロリー、1日の摂取カロリーは1200~1500キロカロリーとなる。与えられた総カロリーを、糖質、タンパク質、脂質の三大栄養素からバランスよく配分して摂取する。実際には栄養士の献立指導を数回受けるとよい。ビタミンやミネラル類も不足しないよう注意する。食事指導には、日本糖尿病学会編『糖尿病治療のための食品交換表』が活用されている。なお、アルコール飲料については1日2単位(160キロカロリー)までは許可されるが、だいたい、ウイスキーならシングル2杯、日本酒なら1合、ビールなら中瓶1本、ワインならワイングラス2杯程度である。しかし、薬物療法併用者の場合は、合併症がなくても原則として禁酒すべきである。

経口糖尿病治療薬は、40歳以後に発病した2型糖尿病に有効で、食事療法を十分に行っても血糖値が下がらない場合に服用する。代謝の乱れを正常化させ、合併症や進行も阻止することができるが、薬が効果を発揮しているかどうかのチェックを受けながら服用することが必要である。

インスリン療法を行う場合も、食事療法は守る必要がある。この療法は、インスリン依存性の糖尿病の人をはじめ、インスリン非依存性糖尿病の人でも、細菌感染のある場合、手術時、糖尿病性昏睡に陥ったとき、妊娠時などにも行われる。1981年(昭和56)以後インスリンの自己注射が認められるようになったので、患者自身もインスリンについてある程度の知識をもつことが必要になってきた。糖尿病に対するインスリン注射は、体内のインスリンの不足を補う一種の補充療法であるから、毎日続けて主治医の指示したインスリンを注射しなければならない。注射部位は同じ場所ばかりせず、大腿(だいたい)部、腕、腹部、臀(でん)部に3センチメートルずつ間隔を置いて毎日違った場所に注射する。とくに低血糖に注意すべきで、インスリンの量を間違えたり、インスリンの注射をして食事をしなかったり、運動が過剰になったりすると、低血糖症状が現れる。万一、低血糖症状(飢餓感、脱力、冷汗、振戦など)がおこった場合は、砂糖水を飲んだりして昏睡に陥らないように処置する。

適当な運動をすると、筋肉細胞のブドウ糖摂取が容易になり、インスリンの使用が節約されて体内の代謝がうまく営まれるようになる。心臓、腎臓、肺に疾患のある人や網膜出血がおきたばかりの人は運動を避けるべきであるが、それ以外の人は全身の筋肉を平均に動かすような運動や労働を毎日一定時間行うことは、糖尿病をよくする一つの補助的治療法となる。

合併症に対しても、それぞれ次のような治療法がある。神経症が強い場合には、ビタミンB1、B2、B12などが有効なことがある。網膜に出血斑(はん)がみられた場合には、出血した血液が早く吸収されるように、強い光を当てて出血部位を焼いて止血する光凝固療法によって失明を食い止めることができる。腎症が進行すると尿毒症になるが、この場合には血液透析によって治療する。

生活上の注意としては、重大な合併症がない限り、入浴、性生活、スポーツ、労働などに制限を加える必要はない。糖尿病の女性が妊娠するには、次のような注意が必要となる。すなわち、よくコントロールされている場合には妊娠、出産は可能であり、新生児にも異常はない。しかし、糖尿病のあることを知らないで治療もせずに妊娠した場合は、子供に形態異常が起こる確率が高く、出産まぎわに母体内で突然死することもある。また、母親も糖尿病性昏睡に陥ることさえある。抜歯や手術も糖尿病のコントロールがよければ受けられる。糖尿病では動脈硬化症や神経症によって足先の血液循環が悪くなるため、足に切り傷、やけどなどをすると壊疽(えそ)を生じやすく、切断を余儀なくされることもあるので、足はいつも清潔にしておくことがたいせつである。

[執筆者:高野加寿恵]


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