活性酸素と固体マイナス水素イオン

生活習慣病の原因は活性酸素です。活性酸素と固体マイナス水素イオンと生活習慣病の関わりについて記載します。

健康ビジネスに革命が起こる※食べる水素固体マイナス水素イオン

2008年06月26日 | Weblog



出版社:私には夢がある

著者:ポール・ゼイン・ピルツァー
世界的に著名な経済学者!!ソフトウェア業界の起業家として億万長者にもなり、非常勤の大学教授も務め、3冊のベストセラーも著している!!
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=payitforwar0d-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4901923013&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0">

大学を3年間で卒業後、ウォートン・スクール・オブ・ビジネスに入り、15ヵ月後に22歳でMBA(経営学修士号)を取得!!24歳でニューヨーク大学の非常勤の教授に任命され、同大学において20年連続で教鞭をとった!!その間、22歳でシティバンクの最年少役員、25歳で最年少の副社長に就任する一方、いくつかのビジネスを起業し、26歳前に100万ドル、30歳前に1000万ドルの収入を得るようになった!!過去20年間に、ソフトウェア、教育、財務サービスの分野で5つの企業を、創業、上場してきた!!また、これまで二度、アメリカ大統領により政府の経済顧問に任命され、アメリカ政府関係者が本気で耳を傾けるようになる何年も前に、2000億ドル規模の貯蓄貸付組合(S&L)の経営危機が迫っていることを警告した!!

著者のオフィシャルサイト




プロローグ:健康ビジネスに革命が起こる

次なる一大ニーズ:自動車やパソコンに比肩、2010年1兆ドルに成長するウェルネスビジネス!!ウェルネス産業:健康増進、老化遅延、病気予防のための製品やサービスを提供するもの!!すでにサプリメントやフィットネス・クラブ、健康食レストランなどが存在
「広範囲に普及する産業の5つの特徴」、人口の多いベビーブーマー世代のニーズに合致、バイオテクノロジーの進化で大きな発展が見込まれる!!富を築くには流通にかかわるべき!!

◆医療(疾病)産業:一般的なカゼから悪性腫瘍まで、病人に対し、「受身的」に提供される製品・サービスで、病気治癒ではなく、高利益の症状対処に専念!!
◆ウェルネス(健康増進)産業:健康な人(病気でない人)が、より健康、老化遅延、病気予防するために、「積極的」に提供される製品・サービス!!
医療産業従事者は、アメリカの成人人口の7分の1!!病気治癒ではなく、高利益の症状対処に専念
次の1兆ドル(約120兆円)産業は、生物学と細胞化学における科学上の一大発見により生まれる



●広範囲に普及する産業の5つの特徴

1.価格が手頃:先端技術により価格が下がると爆発的に普及する
2.人気の持続性がある:人気の持続性があって行き渡る
3.消費が継続する:消費者が気に入って買い続ける消耗品がベスト
4.万人によって魅力がある:人気の持続性があって行き渡る
5.消費のために使われる時間が短くてすむ:忙しくても消費して楽しめる

ウェルネスは、消えることなく普及する産業
 ウェルネスの製品・サービスは、あらゆる製品・サービスの中で最高の人気の持続性を持つ

第1章 健康ビジネスにおいてなぜ革命が必要か

ウェルネスの提唱者になったきっかけ
誰もが経済を大切に思っていて手に入らない現実から経済学者になったが、25年後、間違った職に就いていることに気づいた!!
96年9月7日、著者が45,000の聴衆に講演した時、半分が不健康・過体重だった!!どんな富より健康が大切と訴えたくなった!!

●この悲惨な現実

1兆ドルの食品産業、1兆5,000億ドルの医療産業が実に卑劣に陰謀を働いたも同然で、逃げ道のない消費者

▼肥満と栄養失調を生み続ける食品産業
  とてつもなく強大な経済力が、健康を妨げている
  中毒性のある加工食品に子供を誘き寄せるために給食制度を作った
  ジャンクフード文化の最恥部は、経営陣らが自社製品を避けていること

▼病気を生み続ける医療業界
  医療業界は、食品会社よりはるかに悪質
  医者は製薬会社の標的
  病気の原因や治癒ではなく、高利益の症状対処に専念
  製薬会社は悲惨な食事ででる症状に効果のある危険な薬を飲ませる

▼メディアは情報不足で無力
  しかも主たる広告主は食品・医療産業
  政府も同様に情報不足で無力

●ウェルネスという新しい波は、すでに始まっている

 草創期のウェルネス産業におけるビジネス
 2000年にはすでに、年間総売上高が約24兆円を記録!!米国国内の自動車売上高の約半分
・ ビタミン
・ サプリメント
・ 美容整形手術
・ 近視の眼科手術
・ 美容皮膚科学
・ 遺伝子工学
・ 審美歯科
・ 予防医学、医療費貯蓄口座!! 高額免責ウェルネス保険
・ フィットネス・クラブ
・ 健康・運動器具
・ 任意の薬剤(バイアグラ、ロゲインなど)
・ 健康食品
・ 健康食レストラン
・ ダイエット製品
 
 今後10年間でウェルネスの売上高がアメリカだけで1兆ドルになる
 ウェルネス産業は、70年代、当代で最も偉大なウェルネス革命家が歴史的戦いに勝利したおかげ

●伝統的な西洋医学はいかにしてウェルネスを拒否したか
 運動、ビタミン、ミネラル、サプリメントによる重要な生化学的作用は、細胞レベルではなく分子レベルで起きていることがわかっている!!
今日でも西洋医学教育の多くは、ビタミン、ミネラル、サプリメントの栄養や効能の重要性を無視!!ウェルネス革命は、ただの金儲けではない!!

第2章 ウェルネスの需要を理解し、コントロールする
最初の2000億ドル(約24兆円)
ベビー・ブーム世代は最初のウェルネス世代
ウェルネスの「量の需要」と「質の需要」
ウェルネス産業こそ、新しい1兆ドル(約120兆円)産業である
ビタミン産業はいかにして「疾病」から「ウェルネス」にシフトしたか

第3章 食物を必要とする理由と、食糧供給をめぐる2つの問題
アメリカの食糧供給をめぐる二つの大問題
人はどのようにしてカロリーを摂取し、燃やしているか
タンパク質、ビタミン、ミネラルの重要性
食糧生産におけるビジネス・チャンスを変えた「緑の革命」
エンプティ・カロリーに支配された食糧供給
アメリカの食糧供給問題は経済学が生み出した

第4章 食品業界、レストラン業界で富を築く
ウェルネスで遅れを取った宗教と政府
肥満の原因は、乳製品
答えは大豆に!!ウェルネスから生まれた新しいビジネス・チャンス
健康食が一般的になる

第5章 医学分野で富を築く
人類ではじめてウェルネスをめざした医者、ヒポクラテス
マルチ・ビタミンと新しい流通ビジネスの誕生
従来の役割を変化させ、ウェルネスをうながしている心臓内科医
運動はウェルネス分野における一つの起業チャンス

第6章 アメリカの健康保険制度
新たな経済的奴隷
高騰する医療費
経費削減のために、医師たちを締めつけている企業
病気予防や病気自体の治療ではない、症状に対する処置、医療保険制度の新しい時代を築く?n
第7章 ウェルネス保険
多くのアメリカ人消費者が、毎年数千ドルを健康保険に浪費している
顧客を疾病保険からウェルネス保険に転換させる
大企業もウェルネス保険を提供することになる

第8章 ウェルネス分野の流通で富を築く
無限の富に関する二つの原則
流通業が、製造業のビジネス・チャンスを凌駕する
「知的流通」と「物的流通」
過去に起きた変化は、未来では、より短時間で起こる
ハイタッチとハイテクを結合させる

第9章 自分が参入する分野を絞り込む
ウェルネス産業にツールとサービスを提供する
自分のニーズが満たされていない分野のビジネスをはじめる

固体マイナス水素イオン健康法

対象となる人口(市場)は最大規模です!

食べる水素健康法・情報請求はこちらから

■味覚障害の予防に亜鉛

2008年06月19日 | Weblog



最近の子供たちに味覚障害が目立つ、偏食しないで何でも食べるようにしっかりと家庭で教育したいものです。



<カキ、イワシ、ヒラメ、ロブスター、タイショウエビ、ブラックタイガー、アサリ、ハマグリ、ホタテガイ、サザエ、イカ、タコ、カニ>
●偏食や加工食品の食べ過ぎによる亜鉛不足
 食べ物を食べても苦く感じておいしくない、大好物だったはずの食べ物も砂をかむような感じがするなど、味覚障害の疑いがあれば爪を見てください。
三日月の白い部分にはん点がでていることがあります。これは亜鉛不足によるものと思っていいでしょう。
体内にある亜鉛は微量ですが、必須ミネラルのひとつです。

日本ではまだ因果関係が認められていませんが、亜鉛不足になると味覚障害のほかに、成長障害、前立腺肥大、皮膚障害、精子の奇形などいろいろな悪影響が生じてきます。
亜鉛が不足する主な原因は、偏食や加工食品の食べ過ぎによる潜在的な摂取不足とストレス社会と考えられています。
亜鉛を含む魚介類を食べて亜鉛を補いましょう。
ただし、過剰摂取による悪影響の報告もありますので、とり過ぎには十分注意しましょう。

食事の回数を減らすと太りやすくなる

2008年06月08日 | Weblog
夜たくさん食べるよりも、朝食べるほうが太りにくく、関係しているのが食べるスピードです。
男性には、早食いの人が多いですが、昼休みも10分でランチを平らげ、さっさと次ぎの行動に移ります。
このような早食いの人は、統計的に肥満体の人が多いです。
太っている人ほど食事時間が短いのです。
太っている人は摂取エネルギー量が多い人ほど、咀嚼の回数が少なく、食事中に飲む水の量も多いです。
太っている人は、あまり噛まないで、お茶や水で流し込むように食べて、早く食事を終えている人は多いです。

実際に、食べるスピードを変えたことで体重が減少、高血圧などの症状が改善します。
一口で20回噛み、口にある物を飲み込んでから次ぎの食べ物に箸を伸ばし、よく噛まないと食べられない材料を料理に使う工夫は、必要です。
食事は何人かと一緒に食べて、その中で、一番最期に終わるようにしましょう。
人の食欲は、大脳視床下部にある食欲中枢によってコントロールされ、食べ物が体内に入ってきて、消化・吸収されると、成分が血液中に入り血中濃度に変化が起こり、食欲中枢に伝わり、食欲にブレーキがかかります。

早食いの人は、ブレーキがかかる前にどんどん食べるので、必要以上に食べ過ぎます。
人と食卓を囲み、楽しく食事をすることは、健康上からも大切なことです。
会話をしながらゆっくり食べれば、肥満を防ぎ、寿命も延びます。

若い女性にも忍び寄る骨粗鬆症のリスク

2008年06月07日 | Weblog
若い女性でも、6人に1人は50歳代の骨

カラダの中から美人になたいもの。あなたの骨は大丈夫ですか?
「骨粗鬆症」は、骨量が減って骨がスカスカ状態でもろくなり、痛みや骨折を引き起こす病気です。日本医師会によると、わが国の骨粗しょう症の患者は、約1000万人と推定され、今後高齢化社会に伴なって、ますます増加していく傾向にあります。

骨量が低下する原因は、加齢、運動不足、喫煙、過度のアルコール摂取、食生活の乱れ、ストレス、そして女性の場合は、女性ホルモンのエストロゲンが減少すると骨量が減少することが知られています。

「骨粗鬆症」は、60歳以上の女性に多くなり、お年寄りの病気というイメージが強いのですが、実は若い人でも油断はできません。骨粗しょう症予備軍という、骨粗しょう症になる危険性の高い人も多いと懸念されています。

J-MILKのサイトによると、辻学園栄養専門学校の広田孝子教授の調査では、「20歳前後の女子学生の6人に1人は骨密度が低く、50歳並み」という結果が出ました。さらに広田教授が調査対象を小・中学生までに広げて5年間にわたりデータを収集したところ、骨密度がかなり低い人がおり、骨粗鬆症の予備軍が低年齢層にも広がっていることが分かったのです。


骨密度が低下する若い女性の食生活
広田教授による若い女性対象の調査を分析すると、骨密度が低下している若い女性たちは、
運動不足や睡眠不足、ストレスを感じているなどの生活習慣の問題、
スナック菓子やお菓子、ファーストフード、インスタント食品が好き、野菜や海草嫌い、欠食、ほっそりしているなどの傾向がまとめられました。

若い女性に多く見られる過度のダイエットや偏食による栄養不足、また不規則な生活やストレスで女性ホルモンのバランスが崩れることが原因と指摘されています。

また小中学生にも偏食や運動不足の傾向が見られます。10代は、骨をどんどん作っていかなければならない時期。また20~40代は一生で骨量が一番多くなり、それを減らさないように維持しなければならない時期です。その時期に、骨に必要なカルシウムが十分摂取できないばかりか、極端なダイエットのせいでホルモンのバランスを崩すようなことがあれば、若くても骨粗しょう症や骨粗しょう症予備軍になる危険性が高まります。


*1 骨量とは、骨に含まれるカルシウムやリンなどのミネラル成分量のこと。
*2 骨密度とは、骨の硬さを示す指標で、単位容積当たりの骨量のこと。

食と健康

2008年06月06日 | Weblog
納豆


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  納豆には強力な血栓溶解力が・・

納豆は体に良い食べ物の代表といえます。
納豆の原材料である大豆には、良質の植物タンバタ質に加え、カルシウム、ビタミンB1、食物繊維などが含まれています。
それら栄養成分に加え、納豆菌がビタミンB2を合成しています。
生の大豆に比べ納豆のビタミンB2の含有量は約5倍と言われています。
また納豆菌はビタミンKも合成するため、骨粗鬆症の予防にも効果があります。しかし、この健康食品の代表選手とも言える納豆にも落とし穴があります。骨粗鬆症を予防するビタミンKが時として、薬物療法を邪魔するからです。
代表的な例では、納豆菌によって腸内で合成されたどタミンKが、抗凝血剤であるワーファリンの効果を抑えることがわかっており、注意が必要です。
納豆には納豆菌に含まれるナットウキナーゼという酵素に強力な血栓を溶かす力があることがわかってきています。この効果は血栓溶解剤としてよく使われるウロキナーゼという薬よりも強い溶解力を示したといいます。
あくまで食品であるため、正確な効果の判定は難しいものの、血栓に関与するさまざまな病気の予防になり得る可能性をひめています。

血栓
血栓(けっせん)とは、血管内の血液が何らかの原因で塊を形成することであり、主に血管壁が傷害されることにより起こる。

通常、血栓の役割は止血である。止血が完了し障害された部位が修復されると血栓は消える。これを線溶作用と言う。しかし、その線溶作用が働かずに血栓が肥厚し血管を塞ぐことにより、血栓が出来た下位の部位で虚血や梗塞が引き起こされる。それを血栓症という。

また、血栓がはがれて別の場所の血管をふさぐことを血栓塞栓症という。

納豆:心筋梗塞や脳卒中それにボケの予防

2008年06月05日 | Weblog
ナットウキナーゼ [nattokinase] は、現 倉敷芸術科学大学の須見洋之教授が1990年にシカゴ大学で研究中に発見した、納豆のネバネバに含まれている酵素(キナーゼ)で、血栓を溶かす酵素だそうです。血液の流れを妨げる血栓は、脳梗塞や心筋梗塞、狭心症など引き起こしますし、老人のボケ(痴呆症)も、日本人の場合は60%が血栓症が原因だそうです。

納豆のにおい成分であるピラジンは血栓が出来るのを防ぎ、ナットウキナーゼは血栓を溶かしますので、心筋梗塞や脳卒中を予防するそうです。。また大豆に含まれているレシチンやリノール酸は血液を浄化し、大豆の蛋白質は血管の弾力性を保ち、その結果、心臓病、脳卒中や高血圧などが防げるそうです。したがって、納豆を常食することにより、これらの成人病が予防されると考えられます。

血栓溶解剤として使われている、尿から抽出した「ウロキナーゼ」という酵素は、1回分、約20万円もする上、30分程しか効果が続かないそうです。ところが「ナットウキナーゼ」は、効果が8時間も続き、 納豆を100gほど食べるだけでよいといわれています。 ただ、この「ナットウキナーゼ」は熱に弱く、70℃以上では効力を失うそうですので、生で食べるのが一番のようです。

なお、須見教授によると、脳梗塞や心筋梗塞など、いろいろな血栓症は、朝の10時それも月曜日に多発するそうなので、日曜日の夕食に納豆を食べるのが、一番予防には効果的そうです。

ただし、ワーファリン [warfarin] という、心臓病などに対して使われる抗血栓剤を使用している場合は、ビタミンK2がワーファリンの薬効を阻害しますから、納豆は避けたほうがいいそうです。納豆の他にビタミンK2を含み、食べることを避けるべき食品としては、キャベツやクロレラなどもあるそうです。

納豆には血液を凝固させるビタミンK2がきわめて豊富に含まれていますので、網膜中心静脈閉塞症(網膜の静脈に血栓が出来て、眼底出血を引き起こしたりする病気)の患者さんには、ワーファリンの効果を弱める納豆は禁物と考えられていたそうですが、納豆には血栓を溶かすナットウキナーゼと、血栓の生成を予防するピラジンが沢山ありますが、それらの効果に着目して、ワーファリンの代わりに納豆を週に2回ほど食べさせたところ、効果があったというレポートもあります。 (ゆほびか 98年3月号 など)

なお、アメリカでは、2万人の男性の医師を対象にした、1989年のハーバード大学の研究で、1日おきにアスピリンを1錠飲むと、血栓による心臓麻痺を44パーセント低減できる、という報告がありますが、最近の研究では、アスピリンでなくとも、大豆を毎日食べるだけで同様な効果がある、と言われています。アスピリンには溶血性があり、健康な人でも、飲むと胃から出血するといわれていますから、常用は避けたほうがいいかもしれません。

日本でも、厚生省と岐阜医科大学の、高山市の市民3万1千人のうち、男1242名、女3596名を対象にした共同研究によると、大豆食品を沢山食べる人ほどコレステロール値が低いことが判明したそうです。

肉食を減らし、大豆食品を常食するだけでもこれだけの効果があるようですから、大豆よりはるかに優れた食品である納豆を常食すれば、素晴らしい効果があることが見込めると思います。


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インフルエンザにヌルヌル食品

2008年06月04日 | Weblog

風邪は万病のもと、時期を問わず、外から帰宅したら「ウガイ」を心がけましょう。
インフルエンザの予防には、予防注射などいろいろと対策はあると思いますが、食と健康では、インフルエンザ予防に役立つ食べ物、特に今注目のヌルヌル食品についてご紹介しましょう。
<CONTENTS>
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インフルエンザを予防する働きがあるムチンは、とろろにも含まれています。
ヌルヌル食品ってどんな食べ物?
ここでご紹介するヌルヌル食品とは、多糖類、粘りのある食物繊維。食物繊維には、水に溶けやすい水溶性と、溶けにくい不溶性の2種類があります。多糖類は、水溶性に属し、植物性の食品に含まれているもので、いくつかの成分がひっついているものです。

その多糖類の中で、インフルエンザや風邪予防に、今一番注目されているのが、ムチンとフコイダンという成分です。

もともと多糖類が属す水溶性食物繊維は、腸内の善玉菌の餌となって、悪玉菌を減らすことで腸内環境がよくなり、免疫力を高めると言われているのですが、ムチンやフコイダンは、インフルエンザや風邪、花粉症などの感染にバリアをはってくれる働きがあることで注目されています。


納豆や山芋に含まれるヌルヌル成分 ムチン
ムチンは、食物繊維(多糖類)のガラクタンやマンナンとタンパク質などが結合した物質です。山芋や納豆のヌルヌル、ネバネバがその正体です。


「ムチン」は納豆や山芋などの粘りの成分です。
ムチンは、人の体内では気管や消化管、目などの粘膜の表面をカバーし守ってくれているのです。このおかげで、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりにくくする効果があります。

また花粉症に鼻水や目のかゆみがつきものですが、これらの鼻の中の粘膜や目の粘膜の保護・修復にも働きます。

ムチンを含む食べ物
納豆、オクラ、モロヘイヤ、ツルムラサキ、あしたば、さといも、長いも、大和いも、なめこなど


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納豆のネバネバが骨を鍛える

2008年06月03日 | Weblog
現代人は、食生活の中で慢性的にカルシウムが不足しています。カルシウムが不足すると骨がスカスカになる骨粗鬆症の心配が・・・。そこで注目したいのが納豆。納豆のあのネバネバに骨を強くする働きがあるのです。◆◆INDEX◆◆
-1- 納豆は骨を鍛える
-2- 納豆の健康効果は
-3- 納豆の力を活かす食べ方


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◆現代日本人は慢性的なカルシウム不足!

厚生労働省の『国民栄養調査』によると、私たち日本人は1日あたりのカルシウムの必要量に対して10%ほど不足しています。また現代人はリンを多く摂取している傾向があります。

というのは、リンは、肉類や加工食品、清涼飲料水などにも多く含まれ、欧米型の食事や、手軽なインスタント食品などをよく利用していることが一般的になったからではないかと思います。血液中でリンが増えると、骨にためてあったカルシウムを出してバランスを取ります。日本人は、カルシウム不足+リンの過剰摂取により、カルシウムが慢性的に足りない状態になっているのです。


◆骨量が減ると骨はスカスカになってしまう!骨に含まれるカルシウムやその他の成分量(骨量)は年齢とともに減り、骨量が減少すると、骨はスカスカ状態になり、折れやすくなります。この状態が骨粗鬆症です。

骨粗鬆症は圧倒的に女性に多い病気で、女性では閉経期の40~50歳代から急激に骨量が減少し、60歳代でなんと2人に1人、70歳以上になると10人に7人が骨粗鬆症を起こすような状態になっています(男性では60歳過ぎから徐々に増え、70歳以上では10人に4人足らず)、日本医師会によると現在、日本には1,000万人以上の骨粗鬆症患者がいると推定されています。

◆納豆のネバネバが骨を鍛える
納豆はカルシウム補給に優れているだけでなく、あの独特のネバネバ成分には、骨を強くする働きがあるのです。その正体は、ポリグルタミン酸。アミノ酸の一つでうまみのあるグルタミン酸が、約三千個もつながっているため、強い粘りがあり、糸を引くのです。

骨や歯を丈夫にするには、カルシウムを多く摂ることが大切ですが、ただ摂るだけでは、そのまま排泄されてしまいます。このポリグルタミン酸が、腸からのカルシウムやミネラルの吸収を促進することが1988年味の素株式会社の研究でわかりました。

◆納豆のネバネバが骨を鍛える
また納豆には、ビタミンK2が豊富に含まれていることもポイント。取り込んだカルシウムを骨に吸収、沈着させるのに関与しているのがビタミンK2です。

全国納豆協同組合連合会によると、納豆消費量(総務省家計調査)と大腿骨骨折の発生比(厚生労働省調査)を見ると、納豆の消費量の多い東北、関東地方は骨折の発生比率が低く、納豆消費量が半分程度の近畿以西は、骨折の発生比率が高いということがわかった。

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納豆の効能

2008年06月02日 | Weblog
 納豆の“ネバネバ”に秘められた驚異のパワー
より詳しく知りたい方は納豆の効能に関する研究調査報告もご覧ください

古くからの伝承をはじめ,納豆にはさまざまな効果が語り伝えられています。医学的に立証されつつあるものから,おばあちゃんの知恵袋的なものまで,納豆の効能をご紹介します。


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語り継がれる納豆の効能 。


・納豆食うひと,色白美人。
(秋田美人)
納豆中のビタミンB2は肌や粘膜を守る働きがあり納豆を食べつづけると肌が白く滑らかになります。秋田美人のルーツは納豆にあり―
・うなぎの蒲焼食ったら納豆を忘れるな。
納豆に含まれている各種の消化酵素が脂肪の多い蒲焼の消化を助け,胃腸の調子を整えます。ジアスターゼの多い大根おろしを薬味に使えば効果はいっそうアップします。
・納豆を常用すると結核が逃げていく
納豆中の豊富な栄養が体力をつけ,病気に対する抵抗力を強めます。
・五月肩こり月,納豆月。
農繁期の五月になったら,納豆を食べると疲れがたまらないという意味。昔は寒中に感想納豆や納豆漬けを大量に仕込み,田植えの時期に備えました。
・納豆の粉末を用いると胃の調子が良い。
多彩な消化酵素が消化を助け,ネバネバが胃壁をガードしてくれます。
・心臓や血管を丈夫にする。
納豆中に含まれているリノール酸などの不飽和脂肪酸が,血管中のコレステロールを洗い流し,納豆タンパクが心臓や血管の筋肉をしなやかにします。
・肩こりにも納豆。納豆をすり鉢でよくすりつぶし,わしか木綿布に引き伸ばして患部に貼ります。
・ねぎをたっぷり入れた納豆汁は,風邪のひきはじめによい。
ねぎの薬効と納豆のバランスの取れた栄養が合体して体力をつけ,からだを芯から温めます。
・腹くだしが起こったら叩き納豆。
納豆を包んでていねいに叩き,あつあつのご飯にかけて食べます。納豆菌の生長効果を生かしたもの。
・根がつき,粘りが出る。
納豆にはビタミンBのグループがほとんど含まれており,バランスの良いアミノ酸とともにスタミナがつきます。
・一月六日の納豆の年取り。
この日に納豆を食べると万病の根が抜けていくといい,夕方の膳に必ず納豆汁をとります。
・納豆は夏負けの妙薬。
消化の良いタンパク質と豊富なビタミンは,暑さで弱ったからだに体力をつける上で役立ちます。納豆に梅干を混ぜ,よくたたいてから食べるとより効果的。
・納豆めしに食あたりなし。
納豆めしなら酵素によって消化吸収が良くなるので,多少食べ過ぎてもすぐに空腹になります。
・納豆どきの医者知らず。
昔は納豆の仕込みは秋から冬にかけてがシーズンでした。納豆を食べるころになると,体力が充満してきて病気にかかる人もいなくなってしまうというたとえです。
・酒を飲むときに納豆を食べると悪酔いしない。
二日酔いを防ぐ。
納豆のアミノ酸と豊富なビタミンがアルコールをすばやく分解してくれます。また,ネバネバが胃壁をアルコールから守る効果もあります。
・カラスのお灸(口角炎)ができたら納豆。
口角炎はビタミンB2が不足するとできますが,納豆にはビタミンB2がたっぷり含まれているので効果的です。
・頭にシラクモがでたらネバがよい。シラクモというのは一種の皮膚病で,その病原菌退治には納豆菌が効果的。


大豆の栄養を促進する納豆菌

 良質のタンパク質が35%,脂肪分の20%を含む栄養万点の納豆。しかしその大豆も生のままでは組織が硬く,消化されにくいという欠点がありました。納豆は,この大豆の欠点を納豆菌による酵素分解の働きによって解消した上,タンパク質や炭水化物,脂肪分などといった栄養をそのままに,独自の風味をもつ消化吸収の良い,優れた食品として仕上げられたものです。

ナットウキナーゼによる脳梗塞・虚血性疾患・老人性痴呆症など、血栓疾患の予防


 須見洋行教授(現・倉敷芸術科大学)は、昭和63年(1988年)の農芸化学学会で納豆中に強力な血栓溶解酵素があることを発見し、これを「ナットウキナーゼ」と命名しました。教授は健常な成人に、100~200gの納豆を食べてもらった後に採血し、血しょう中の血栓溶解活性を測定しました。その結果、2~8時間にわたって血栓溶解活性が有意に上昇することを認め、納豆が血栓性疾患の予防に役立つことを示しました。

ビタミンK2による骨粗鬆症の予防

 骨粗鬆症を予防するためには、カルシウムだけを大量に摂取しても顕著な効果はなく、カルシウムを骨に結合させる『γ一カルボキシグルタミン酸』という物質が必要なのです。この『γ一カルボキシグルタミン酸』を体内でつくるためには、ビタミンK2が欠かせません。ビタミンK2は納豆菌によってつくられるもので、あらゆる食品のなかでも納豆に最も多く含まれている栄養素の一つです。東京大学医学部の折茂肇教授はビタミンK2を与えるグループと与えないグループで実験し、比較したところ、ビタミンK2を与えたグループの方が骨密度(骨量)が高くなることを確認しました。また、納豆の消費量が多い地域ほど大腿けい部を骨折する女性が少なく、逆に消費量の少ない関西地域の方が骨折の頻度が高いという『西高東低』の傾向が分かりました。このことから、骨折頻度の地域差には納豆の摂取が大きく関わっている可能性が示唆されています。

血圧降下効果

 血圧を上昇させる働きのあるアンギオテンシンを阻害することは、血圧の上昇を防ぐことにつながります。納豆の中には、このアンギオテンシンの働きを妨げる効果のあることが確認されています。宮崎医科大学の丸山真杉教授は、ラットに納豆から調整したものを投与しその血圧への影響を見たところ、3時間後には全てのラットに血圧の低下が認められました。また、血圧の高い5人の成人に納豆から調整した乾燥物(納豆約200g相当量)を毎日飲ませ続けた結果、5人中4人が降下傾向にあることが認められました。

納豆菌の整腸作用

 納豆菌の腸内細菌に与える影響を見るため、豚やラットに納豆菌を加えた餌を与えたところ、小腸の上部で乳酸菌群が増加したという報告がされています。また東京都立食品技術センターの細井智弘氏は、試験管内で小腸上部付近の内容物様のものに乳酸桿菌ラクトバチルスと納豆菌を加えて、納豆菌による乳酸桿菌への増殖の変化を見ました。その結果、納豆菌を添加することによって善玉菌である乳酸桿菌ラクトバチルスが増加することを確認しました。

大豆の栄養を促進する納豆菌

 良質のタンパク質が35%、脂肪分20%を含む栄養満点の大豆。しかし、その大豆も生のままでは組織が固く、消化されにくいという欠点がありました。納豆は、この大豆の欠点を納豆菌による酵素分解の働きによって解消したうえ、タンパク質や炭水化物、脂肪分などといった栄養そのままに、独特の風味をもつ消化吸収の良い、優れた食品として仕上げられたものです。

納豆の抗動脈硬化作用

 金澤武道助教授(弘前大学医学部)は、動脈硬化形成に重要なLDL(低密度リポタンパク質)の変化は、LDLの過酸化と分子サイズの増大であることを示しました。そこでヒト血管病の予防における大豆タンパク質の役割を調べるため、大豆タンパク質の投与が動脈硬化の形成と関係の深いLDLの過酸化並びに大分子LDLの産生を抑制するかどうかを検討しました。その結果ヒトにおいて過酸化LDLと大分子LDLが動脈血管に対して障害的に作用すること、また大豆タンパク質がLDLの過酸化及び大分子化を抑制することを確認しました。この結果から大豆タンパク質は、心血管病の予防ならびに血管傷害の予防に優れた食物であることが示されました。


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資料出所:「納豆沿革史」(全国納豆協同組合連合会刊)より抜粋、及び当社資料による