活性酸素と固体マイナス水素イオン

生活習慣病の原因は活性酸素です。活性酸素と固体マイナス水素イオンと生活習慣病の関わりについて記載します。

美白を妨げ、老化を促進する活性酸素

2009年12月21日 | Weblog
●美白を妨げ、老化を促進する活性酸素

私たち地球上のほとんどの生物が酸素を利用して生きています。しかし、最近に研究により生きていくために体内に取り入れた酸素の2~3%が活性酸素になることがわかっています。
活性酸素は酸化力が強く、あらゆる細胞をあたりかまわず酸化していきます。

このため活性酸素は様々な疾患や老化と関係があると考えられています。老化の第一原因が活性酸素であるという説を裏付ける研究結果もあります。

身近な酸化の例として・・・
  ・料理用の油(オイル)が古くなると黒く変色する。
  ・リンゴやバナナを切って置いておくと切り口が茶色くなる。
  ・鉄がさびる。
このような現象がお肌や身体でも起こっているのです。 

特に、「活性酸素」は細胞膜を形成する脂質との結合を好み細胞膜を破壊することがわかっています。年齢を重ねるにつれ細胞が酸化され、肌も錆びて(くすみ、たるみ、シワなど)いくのです。

もちろん、それを防御する抗酸化物質が備わっており、酸化を抑制しているので通常なら大丈夫なのですが、その影響が蓄積されたり抑制されないままだと細胞の損傷をどんどん広げて、細胞が本来の機能を果たせなくなっていきます。

●現代は「老化」しやすい環境です

たとえば、大量の紫外線を浴びたり、体内に食品添加物、旧厚生省表示指定成分、洗剤、農薬など化学物質が入ってきたり、強いストレスを感じたり、タバコを吸ったりすると、通常の何倍もの活性酸素が発生します。

すると、シミ、シワ、くすみ、たるみの原因となったり、老化のスピードを早めることにつながってしまうのです。アトピー性皮膚炎も「活性酸素」が一因だといわれています。

このように文明が高度化した現代は「老化」しやすい環境なのです。

美白の大敵「活性酸素」が非常に増加しやすい生活環境に置かれている、私たち現代人。いつまでも若々しく健やかに生きるために、酸化を防止するスキンケアを。

●高山植物は活性酸素から身を守っている

私たち地球上の生物はこのような活性酸素の影響を阻害するために様々な機能を備えています。
その中でも高山植物は標高が高く太陽に近い場所に生息するため、紫外線を阻止し温度変化に耐えるなどして身を守る必要があるのですが、この高山植物の中に活性酸素を防御する成分が含まれていることが徐々に明らかになっています。

特に私たちの皮膚は身体の中でも外部環境因子(紫外線、日光、熱、低温、化学物質、発がん物質、放射線、電磁波など)に最も影響を受けている部分です。

外的影響を受けやすく老化がわかりやすいお肌(特に顔や手)を活性酸素の酸化ストレスから守ることが大切です。スキンケア用品としてますます酸化防止成分が必要となっています。


●固体マイナス水素イオン健康法:http://tinyurl.com/2056r2


楽楽相互リンク


ストレス解消と健康管理

2009年12月19日 | Weblog

呼吸法は健康人の腹式呼吸

 
☆ 腹式呼吸は健康人の呼吸法!☆
 
 健康法として広く知られている呼吸法は腹式呼吸です。
 腹式呼吸は気持ちを落ちすかせ、体をリラックスさせる呼吸法として、古くから行われてきました。

 就寝前に腹式呼吸を5分間程続けて、自律神経を整え気持ちを落ちつかせましょう。 腹式呼吸は大角膜の上下運動によって行われるもので、深くゆっくりした呼吸です。 健康なひとは、日中は胸式呼吸が多いとのこと、早く浅い呼吸です。睡眠中は複式呼吸を無意識のうち使い分けてをしてるようです。

 ストレスが重なると睡眠中でも胸式呼吸をしてしまうそうです。ストレスを感じる時ほど呼吸法でリラックスを心掛けてください。

 腹式呼吸を行うと息を吐くときに腹筋の力で横隔膜を上下させ、腹圧が高まり、便の出も良くなるようです。便秘がちの方にもお勧めです。




 ●呼吸に関連した健康法には、エアロビクスや気功など、さまざまに行われています。

「呼吸」とは、生命維持に不可欠な酸素を体内こ取り入れることです。人間の体は、60兆個ともいわれる細胞で構成されています。

 細胞は一定の法則に従って規則正しく整列し、形や働きの似たものが組織をつくって器官や臓器を形成しています。これらの細胞が、酸素を使ってエネルギーを発生させ、生命活動を維持しています。

 もし、酸素が不足すると体はどういう状態になるでしょうか?
 筋肉疲労を起こします。そして、筋肉の硬直による「肩こり」や、全身の酸素不足による「全身のだるさ」といった現象が現れはじめます。このようなときは、体液のPH(=水素イオン濃度指教)は酸性に傾き、老廃物が多い状態です。細胞組織内こ大量に酸素を送り込むことで、体液PHが整い、筋肉がリラックスします。

 また、呼吸は生命活動を維持するのと同時時に、情緒の安定とも関わっています。ストレスを感じたときなど、大きく深呼吸するだけで何となく気分がさわやかになるのは、経験的によく知られていることです。

 緊張している人に「深呼吸をしたらいいよ」とアドバイスすることがあります。これは、ゆっくりと息を吸ったり吐いたりすることが、頭をすっきりさせて緊張を和らげる効果をもっていることをよく知っているからです。
 このように、心身の健康と呼吸の関係は非常に大きいことがわかります。
 腹式呼吸でリラックスをこころがけましょう。



 ●ため息をつくようにお腹から長く息を吐くだけ!

 軽く口を開けてため息をつくように「はあ~」と息を吐き、吸うときは口や鼻を意識せず自然に。これを繰り返す。
 「はあ~」と声を出してもよい。

 「息を吐く」呼吸の大切さ「息が合う」「息が長い」「息が弾む」「息を飲む」など、呼吸に関係のある用句は数多くあります。ストレス社会の現代は、「息が詰まる」機会が多く、心身の健康のためにいかに「息抜き」できるかにかかっているでしょう。

 「息」という字は自分の心と書きます。つまり、呼吸をコントロールすることにより、心身のリラックスが可能であることを意味しているのです。
 自分に合った呼吸法を取り久れて、上手にストレスを回避しましょう。


関連サイト

●固体マイナス水素イオン健康法:http://tinyurl.com/2056r2

●タバコ(喫煙)と認知症:http://tinyurl.com/yuj3hf

「音楽でストレス解消」の謎~その1

2009年12月18日 | Weblog




 
 失恋 音楽 ストレス


「ストレス」 ガイド:大美賀 直子 このページをクリップする




音楽を聴くと
元気になるのはなぜ?

あなたは、落ち込んだときの
「マイ・メロディー」をもっていますか?
落ち込んだときや疲れたとき、「音楽に助けられた」という記憶のある人は多いですよね。かくいうガイドも、失恋のときのBGMは、サイモン&ガーファンクル、オフコースと決まっていたものです。(え?時代がわかるって?)

さて、音楽が与えてくれるエネルギーというか、「元気力」のパワーはすごいものです。音楽評論家の湯川れい子さんも、著書『音楽力』で、音楽を聴くと“少し元気”になるわけについて語っています。

それは、音楽のリズムが心臓や脳に働きかけ、私たちの心身のホメオスタシス(定常性)を活性化させるからなのだそうです。しかしそれには、そのときの心理状態に本当にぴったりマッチした曲を聴くことがポイントなのです。



悲しいときには、
なぜか悲しい曲ばかり・・・

悲しい曲が、ローな気分をなぐさめてくれる
私は、精神的にちょっとローなときには、やはりスローめな曲を選んで聴いています。先述したサイモン&ガーファンクルの『サウンド・オブ・サイレンス』、オフコースの『忘れ雪』などは、定番中の定番です。また、「失恋のあとには中島みゆき」というのも、ここ何十年もの定説ですよね。

「落ち込んだときこそ、陽気な音楽を聴いて盛り上がろー!」となってもいいはずなのに、どうして悲しい曲ばかりを選んでしまうのでしょう。それについては、次のページでみていきましょう。


固体マイナス水素イオン健康法:http://tinyurl.com/2056r2