活性酸素と固体マイナス水素イオン

生活習慣病の原因は活性酸素です。活性酸素と固体マイナス水素イオンと生活習慣病の関わりについて記載します。

恋心が女性をキレイにする

2009年07月23日 | Weblog

恋心で女性ホルモンが分泌!一般的に(当サイトも含め)女性は恋をするとキレイになると言われています。それは、恋心を抱く事によりおしゃれにもメイクにも恋心を抱く前に比べ一段と頑張れるからです。ですが、実はそれだけの理由からだけではなかったのです。

実際に恋愛関係にある、ないに関係なく例え、片思いであっても『素敵だなぁ...』と思う事によって女性ホルモンの分泌が高まります。 という事は、女性ホルモンが高まると次のような効果があります。

女性ホルモンに含まれるエストロゲンという成分があり、その成分は女性らしい体をつきをつくり、子宮を妊娠できる状態にする働きをもちます。(閉経前後になるとこのエストロゲンの分泌量が急激に減り太りやすくなったり肌の水分が減ったりするようです。)ですので、恋心を抱き、女性ホルモンの分泌量が増える事によって太るのを抑え肌をみずみずしくする効果があるのです。 バーチャルな恋愛感情バーチャル恋愛は実際の恋とは、少し違った感情ですが、TVドラマ等をみて『素敵だなぁ..』とか思ったり、感じたりする事でも同じように女性ホルモンが分泌されるのです。

また女性ホルモンの分泌量が増えることで、同じようにフェロモンの放出量も増えます。そこで、こんな流れが出来ます。※素敵と感じる→女性ホルモンが分泌される→フェロモンが放出→自然と男性が寄ってくる!?

そして、良いところは、素敵だなぁ..と、憧れているだけで、実際の恋愛のように喧嘩などすることもありませんから実際の恋愛に比べ感情の起伏が安定しています。実際の恋愛の場合、関係が上手くいかなくなったり悩む事でホルモンの分泌が減る事もあるようです。そして、バーチャル恋愛は、心の中だけでの想いなので勿論、恋人がいても、既婚でもOK!しかも歳をとっても得られる効果は同じようです。

バーチャルな恋愛感情が女性的な魅力をアップさせる!?
結果、TVドラマや映画などで素敵な異性をみて憧れバーチャルな恋愛感情を抱くことによって女性ホルモンの分泌も増えフェロモンの分泌量も増え、実際の恋愛運と言うのでしょうか、あなたの女性的な魅力アップに繋がると言うことです。 リアルな恋愛勿論、いつまでもバーチャルな恋愛だけで満足していてはいけません。実際の恋愛には切ないシーンもたくさんありますが、幸せもまた、あなたの“心と肌”で感じることが出来ます。バーチャルな恋愛をしつつ、実際の恋愛も頑張りましょう♪

高脂血症を防ぐ日常生活

2009年07月05日 | Weblog
日常生活を改善し、高脂血症をやっつけましょう
●適度な運動を生活に取り入れましょう

運動は、血液中のコレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)を減らし、肥満解消にもつながります。毎日、適度な運動を習慣づけるようにしましょう。


●ストレスは避け、規則正しい生活を心がけましょう

ストレスは、血液中のコレステロールを増やすとともに、血圧を上げて、血液中の脂肪が血管壁に沈着するのを促進します。規則正しい生活を心がけ、自分なりのストレス解消法を工夫しましょう。




●たばこはやめましょう

たばこ(煙)に含まれるニコチンと一酸化炭素は、動脈硬化を促進します。高脂血症といわれたら、必ずたばこはやめてください。


●アルコールの飲みすぎはやめましょう

適量のアルコールはストレス解消にもなるのでかまいませんが、飲み過ぎると血液中の中性脂肪(トリグリセライド)を増やします。飲みすぎにはくれぐれも注意を。

高脂血症とは

2009年07月04日 | Weblog


高脂血症は、血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が必要量以上になって、血管の壁にコレステロールがたまり、血管の内腔が狭くなってしまう疾患です。
血液中のコレステロールや中性脂肪を減らすためには、過食や運動不足によって起こる肥満、ストレス、過労、喫煙、睡眠不足など生活習慣全般を見直すことが大切です。

高脂血症には特別な自覚症状がないため、治療の必要性を感じない方も多いようです。
あなたはどうでしょうか?昨年の健康診断の結果と見比べて、「今年は少しコレステロール値が高いかな?」と思いつつ、そのままにしていませんか?でも、高脂血症は放っておくと動脈硬化を進行させ、脳や心臓の怖い疾患につながることもあります。

コレステロールには、動脈硬化を進行させるLDL(悪玉)コレステロールと、それを阻止するHDL(善玉)コレステロールがあります。血液中にLDLコレステロールが増えすぎることによって、血管の内腔が狭くなったりつまったりして動脈硬化が進行するので、LDLコレステロールを減らす治療が必要です。

あなたの血液は大丈夫ですか?
ぜひ、時間をつくってかかりつけのお医者様を訪ね、血液の状態を調べてみましょう。

「脂質異常症(高脂血症)」の診断基準

日本動脈硬化学会の「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007年版」では、脂質異常症の診断基準は、空腹時の血液中の脂質が
①高LDLコレステロール血症 LDLコレステロール≧140mg/dL
②低HDLコレステロール血症 HDLコレステロール<40mg/dL
③高トリグリセライド血症 トリグリセライド≧150mg/dL

とされています。

LDLコレステロール値は直接測定法を用いるか計算式で算出します。コレステロールや中性脂肪の気になる方は、まずはお医者様に相談しましょう。


リスクファクターと管理目標値


動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007年版
LDLコレステロールの管理を重要視
これまでは悪玉、善玉を区別せずに総コレステロール値が220mg/dLを超えると「高コレステロール血症」と呼ばれ、治療の対象とされてきました。しかし実際に心筋梗塞や脳卒中をおこすリスクが高いのは、コレステロールの中でも、いわゆる悪玉といわれる「LDLコレステロール値」が高い人です。このため「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007年版」では、診断基準から総コレステロールを削除し、LDLコレステロールの管理を重要視するようになりました。


LDLコレステロールを計算してみましょう
LDLコレステロールは高脂血症を判断するうえで大切な目安になります。ふつうLDLコレステロールは総コレステロールなどの数値から算出します。

LDLコレステロールの計算式(Friedewald[フリードワルド]の式)

中性脂肪
LDLコレステロール=総コレステロール-HDLコレステロール-
5

(空腹時採血であること。)
(ただし、中性脂肪〔トリグリセライド〕値が400mg/dL以上の場合は、この計算式は使えませんので、LDLコレステロールを直接測定します。)

かかりつけのお医者様に“私のLDLコレステロールはいくらでしょうか?”と聞いてみてもよいかもしれません。

中性脂肪値が高いタイプも要注意


動脈硬化を進行させるのは、血管壁に入り込んでくるコレステロール成分が原因であって、中性脂肪(トリグリセライド)が直接血管壁に蓄積するわけではありません。しかし、LDLコレステロールとともに中性脂肪も、血管を障害することがわかっています。
糖質や炭水化物の摂りすぎ、アルコールの飲みすぎは中性脂肪値を高くします。最近、おなかの中に脂肪がたまる内臓肥満が、中性脂肪を増やす原因として注目されています。食べすぎや飲みすぎはしていませんか?中性脂肪をエネルギーとして消費するには運動が有効です。
生活習慣を見直してみましょう。
家族と一緒に、楽しい食卓。久しぶりに散歩でもいかがですか?

そんなに多いの?高脂血症
コレステロール値の高い方は全国で約3660万人、中性脂肪値の高い方は約4000万人いると言われています*。
ライフスタイルとは無関係に遺伝的原因でコレステロール値が高い「家族性高コレステロール血症」の方も500人に1人の割合でみられます**。

血液検査の結果をもう一度見直してみましょう。
40歳を過ぎれば、からだのどこかに良くないところがあることなどあたりまえです。だからといって放置せず、上手につきあっていきましょう。