2016年2月 ショート&ショート
第2の脳としての心臓
脳は3連構造~「大脳―松果体―心臓」(クライオン)
Jacqueline & Pao Chang, WAKING TIMES
心臓の磁場は感情に応じて変化します。また、あらゆる器官や細胞の磁場によって人体全体の磁場を発生させています。
心臓は一番強力な磁場を発生させていますが、その磁場にある情報は、人体のあらゆる器官や細胞に影響を与えます。そういう理由で、胎児で最初に動きだす器官は心臓なのです。
心臓は人体で最も重要な器官の一つです。心臓は、人間同士と宇宙を互いに連結する主要な手段の一つなのです。従来の科学では、心臓の主な機能は、全身のあらゆる器官神経系に対する血液ポンプの役目であると教えましたが、その定義は正確ではありません。ポンプであるほかに、心臓にはそれ自体の知性があるのです。
神経心臓学者によれば、心臓の細胞の60~65%はニューロン(神経細胞)で、筋肉細胞ではありません。この発見によって、心臓は大脳と同じような働きをし、なおかつ、幾つかの点で大脳を上回る機能があることが証明されています。そういう理由で、心臓は受胎後に動き始め形成される最初の器官なのです。受胎後20日で心臓は動き始めますが、大脳は90日後です。
頭を使えばトラブルに遭わずに済み、一番上手く、低いリスクでやれると言う人がいます。一方、ハートは、自分の中で一番いいことを感じさせ、直観が生まれます。しかし、頭かハートどちらかだけでは、時にトラブルになることもあります。マインドは冒険をしてまで幸せを追求せず、ハートは、時として未知のリスクになるような決断を迫ることがありますが、この2つがバランスのいい状態にある時、その人は非常に明晰になります。
心臓の神経系には、ざっと4万の神経細胞、感覚突起があります。心臓内のホルモンや神経化学物質、心拍数、血圧などの情報は脳に送信され、心臓と脳は常に迷走神経系と人体の磁場を通じて行われています。このダイナミックな通信システムによって、心臓の意識は大脳の情報処理の仕方を変更し、それによって人体のエネルギーに影響を与えます。
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グレッグ・ブレイデン ~ 心臓と大脳との繋がり
どんな時も心臓は大脳とコミュニケーションをしている。心臓の磁場は直径1.5m~3mあリ、現在測定できる。心臓は常に大脳に信号を送り続け、どういうエネルギーを全身に送り出せばいいかを話している。
原子は小型の太陽系と同じで、太陽が原子核で周囲の惑星は核を周回する電子。原子核が変わるとその周囲の磁場、エネルギーが変わるように、心臓の磁場が変わると大脳にそれが伝わる。心臓の磁場は大脳の5000倍強い。従来の科学はそれを認めなかった。
ニューサイエンスでは、心臓は単なる血液のポンプではない。心臓は実質的にニューロ・インテリジェンス(神経知性)という脳を持っている。古代人はそれを理解していた。教科書では大脳が体の第1の司令塔だと習ったが、そうではなく心臓です。
心臓が大脳に信号を出して大脳が化学物質を全身に放出するのです。心臓と大脳は電子的信号をやりとりしています。それが、両者の関係の鍵です。1秒間に0.10ヘルツというコヒーランス状態になり、感情を感じる(思いやれる)状態になると、心臓は大脳に信号を送ります。その場合は生命に良好なポジティブな信号を出しヒーリング物質を出します。結果免疫系にヒーリングが起きて、DHEAなどの老化予防ホルモンがたった3分間で100%増加します。感情を感じる状態が鍵です。
「意識の3連構造」:https://lightworkerjapan.wordpress.com/2015/05/20/the-three-parts-of-human-consciousness/
「三連構」: https://lightworkerjapan.wordpress.com/2015/12/11/thetriad/
「重力波」発見
今回の“重力波の発見”は、数十億光年離れた地点の2つのブラックホールの衝突時に起きた重力の波を捉えた、という。それは、クライオンの言う「コスミックラティス」が乱れた状態のことではないかと完全な門外漢は思う。更に、このラティスは意識によっても変動を起こすとクライオンは言っています。地球の意識変革・革命が宇宙全域に影響を与えているとバーバラ・マーシニアック他多くのメッセージで言われていますが、それは、このラティスのクオンタムな働きに依るものです!!時間差はないのです!つまり、「音を録音した」と言うが、その音の速度やあるいは光の速度は、歪んだ空間によってねじ曲がる可能性があり、正確な距離と時間を言っていないことになり、太陽系のすぐ裏で起きていることもあるとクライオンは言っています。光の速度は変わるのです!!ラティスの鍵が「クオンタム」。それは、両手で棒を持った時に、「その棒の端を動かすと、もう一方の棒の端も同時に動く(ザ・グループ)」ということです。詰まり、今回の発見は、重力波ではなく、コスミックラティス=宇宙エネルギーの発見ではないのかなあと・・・そう思えてなりません 。(Lightworkermike)
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クライオン 「コズミック・ラティス」
「コスミックラティスは至る所にあります。宇宙すべてにあり、見えるもの見えないものの中にラティスがあります。皆さんの物理学上の極小粒子や電子の靄に先立ってこのコスミックラティスが存在します。物理学を研究する人は、この原理が分かり、その存在を認め始めています。天文学者は、観察する対象のエネルギーを測定するという方法で宇宙や調和した世界を見て来ました。空を見て、全体のエネルギーを測定します。彼らが納得できていないことは、測定して得られたエネルギー程、そこに物質や光がないということです! 科学者はその状況をよく知っています。どうしてそうなのか、科学者に聞いてください。すると、“暗黒物質”という存在も含め、あらゆるものを想定します。皆さん、彼らが見ているのは、虚空の空間エネルギーなのです。彼らが測定しているのは、コスミックラティスなのです。意図的に喚起され、不安定化される時にだけ、そのパワーが放たれます。それが、至る所にある、あらゆるエネルギーと物質に共通する性質であり、安定しているコスミックラティスです。
前回、コスミックラティスについてたくさんお話ししました。ラティスは宇宙どんな所にでも違わず浸透するエネルギーだと言いました。それは物質をも、どんな時でも通過すると言いました。それが、見える宇宙全体での物事が動く物理的な要であると言いました。光は、ラティスの伝達に比べて遅く、また、そこにラティスのメカニズムがあるにせよ(これから話します)、エネルギーの伝達はラティスを通じてほぼ一瞬で行われるということを話しました。宇宙の端から端のエネルギー速度は、一瞬です(でも実際は、端というものはありません)。
120億光年離れたところで起きた出来事は、120億年前に生じた出来事ではありません。コスミックラティスはネット(網)ではありません、一枚でも、一つの次元にあるものではありません。宇宙に浸透すると言いましたが、どこにでもあります。その細胞を、「エネルギー細胞」と名付けましょう。つまり、蜂の巣状です。しかも、その形は、12面体です。皆さんの周りにある、それぞれの細胞は見えませんが、ゆくゆくはそのエネルギーが測定できるようになるでしょう。このラティスには構造があり、それぞれの細胞は接していません。この12面体の蜂の巣の一つ一つは至る所にありますが、互いに接していません。それでいながらまるで接しているかのようにして隣同士に存在します。接しているかのように見えますが、接していません。接触させないものがあるのです。
宇宙のラティスには3つの法則がありますが、そのどれもが、ニュートン力学やアインシュタインの相対性理論とは違います。ラティスを移動するエネルギー速度は、常に同じです。変わることはありません。それが、エネルギーの動きは一定であるという法則です。その速さでラティスの細胞同士がぶつかり合い、それで速度の変わらないエネルギーの波が生じます。それが、第1の法則です。ラティスを移動するエネルギー速度は、常に同じです。変わることはありません。
2番目の法則は、引っかかりやすいです。一つのラティスの細胞内をエネルギーが移動するには、常に同じ時間(同じ一つのラティス内の端から端に移動する絶対時間)を要します。この一区画の時間は常に同じで変わりません。
3番目の法則は、細胞の大きさはそれぞれ違う、ということです。だから宇宙には、ラティスの細胞の大きいエリア、小さいエリアがあるということです。」
クライオン 「宇宙を統一する4つの力」と「未知の2つの力」
何年も前に言いましたが、銀河の中心にあるものが回転を発生させていると言いました。各銀河の中心にはブラックホールがあり、それは2つであること、組になっていることを話しました。それが、多次元のエネルギー、未知の宇宙の力です。それが、5番目6番目の未知の力です。多次元の強い力と弱い力です。これで6つの力が揃いました。
クライオン ~「若返りのテンプレート」
先天的な力とは?マカバとは?意識はどうやってどこから生まれるのか?
先天的な力は、DNA全体の多次元フィールド=マカバ。それが大脳・肉体を統御し「死」ぬ時を決める。
先天性は、大脳と了解し合いながら、すべてを統合制御しています。先天性は、大脳で生み出されるものではなく、大脳の働き(機能)でもありません。大脳は生存維持のコンピューターです。傷つくようなことをして大脳が記憶すると、二度と同じことをしません。皆さんは、時々刻々と生き残れるような経験をし、脳内で記憶が行われます。クリエイティブなことは、松果体から生まれます。前に話ましたね。大脳と松果体以外に心臓が関わって意識(脳)の3連構造を成しています。探せば心臓にシナプスがあります、探せば磁気があります、そのような類のものは心臓にあります。大脳が心臓と松果体を結び付けているように思えますが、そうではなく、先天性が結び付けています。
先天性は何か? それは、「マカバ」です。人間のマカバは、これまで正確に定義されたことがありません。それは何で、何をするのですか?マカバは大きく、幅8メートルあります。人間のマカバは、多次元のフィールドです。それは、DNAの何百兆もの分子で出来ています。この多次元フィールドは、魂と大いなるすべてと繋がっています。それがマカバです。
DNA全体が、先天性です。DNAは死ぬ時を決めます。先天性は人の死ぬ時を決めます。その時、周りのフィールドは、すべての機能を停止します。脳がそうするのではありません。先天性が、大脳が機能せず、苦しむ以外、回復の見込みがなくなった時、先天性はすべてを終わりにします。
2月22日までの強力なエネルギー
今、エネルギーは非常に強く、2月22日の満月の後まで続きます。その間、DNAの質はどんどん高くなります。それで、疲労したり不安になったり、うろたえたりするとこともあります。どうか気にしないでください。大量の水分とイオンを含んだ水分、カリウムを摂取してください。体はマラソンをしているかのような状態になります。ココナッツオイルやアボカドが、内側からの燃焼している感じに対して効果的です。太陽に当たることもビタミンDが増加してこの時期に役に立ちます。
塩分の多いお風呂もまた水分を多量に含む体にします。問題は、眠ければ体の言うことに耳を傾けて、寝ることです。何かを書きたければ、書いてください。不安になったら外に出てください。自然はバランスを回復させるエネルギーを持っています。
DNAが変化している時には、細胞の中の役に立たないものは吐き出されます。夢や起きている間にこの排出感が感じられるでしょう。細胞にある古い契約や過去の感情が排出されます。過去の人生も、形を変えてこの人生のテーマになっていることがよくありますが、それと向き合って切り替える好い時です。過去に戻ってそういうテーマを見ることが出来ますか? ハートを開いて許してください、自分も周りの人も環境も許して、最も大切なあなたを許して見つめ直してください。自分を許して魂が学んだことに有難いと思い感謝してください。この人生の人間関係を修復すると、過去生での似たような事案を癒すことに役に立ちます。
その際、コードの切断がこれからの1週間で大切です。最早役に立たないあらゆるコードや契約事項を断ち切りたいと思います。その際は、大天使ミカエルを呼んでお願いしてください。彼は喜んで手助けしてくれます。
大天使ミカエル
ファース・トコンタクト
Daniel Scranton
自分の心の中に他の世界への通り道を作ることが、ファーストコンタクトになるでしょう。宇宙船が目の前に着陸して自己紹介する必要はありません。でも、皆さんはそう願っていますね。
コンタクトしようと願うことが第1歩です。どこかに出かける必要はなく、また、あなたの所にやって来る必要はありません。出会いたいと思っている他の存在は、別のあなた自身であり、あなたが意識でコンタクトする手助けをするでしょう。
そこで、その通り道は、あなたのハートです。ハート(心臓)にはまだまだ知らないことがあります。それはポータルです。あなたがそのポータルの管理運営者です。他の人にどれくらい心を開くか、これからあなた自身で決めて行きます。他の人に心を開く時、他の世界の存在ともっと接触して行けます。
彼らは、あなたを知っています。あなたがどれくらい心を開くか、知っています。また、多くの人に何度も救い主というレッテルをつけられてきたかも知っていますし、地球や人類を破壊する力を持っていると言われてきたことも知っています。しかし、そのどちらも本当ではありません。
もちろん、人間の成長を手助けしようとする存在も、邪魔しようとする存在もいます。しかし、それは、あなた自身の写しに過ぎません。意識でコンタクトする準備をしてください。しかし、自分に出来ないことを期待しないでください。
私たちはミカエルです。無限の愛です。
光の灯台 ~第2幕 by ザ・グループ
これを聴き読んでいる人で、モダリティ(ヒーリング手法)を持っている人が少なくとも200人以上います。その人たちは新生地球の表情を変えていくでしょう。ああ、でも、今考えていますね、「どうしたらそれがあると分かるんですか? どこに行けば分かりますか?」。また、「そのモダリティでどうやって生活していくんですか?」、そう聞いている人もいます。今、情熱に応えられるような答えが聞けたら、ペンを取り出してすぐにでも書こう、そうしようとしています。本当に素晴らしい人たちです。想像力豊かで、力を明け渡すのに慣れていますね。でも、皆さんはそれをずっと持ってきたのです。既に心の中では知っています。ノートに取るようなことではありません。学習するようなことではないのです。ただ、思い出すことなのです。既に心で知っていることを自分で明らかにすることなのです。皆さんは、アトランティスからやってきた人たち、ムーの時代からやって来ているのです。そういう時代の魔法を思い出して、思い出したものを現実に組み入れて行きます。今の世の中は、単なる舞台なのです。何度も何度も演じてきた幻想に過ぎないのです。今はもう幕は下りました。終わりました。それでステージの上で万雷の拍手を浴び、アンコールの拍手を受けて、お辞儀をしている所なのです。誰もがもう終わったかなと思いました。拍手の鳴り止むまでそこに立っています。が、カーテンは下りません。そこからまた演技は続きますが、もう従うべき台本がありません。目の前の観客は見えなくても、ベールのこちら側からは拍手が鳴り響いています。それも分からないでしょうが、もうそのことを知って欲しいと思います。もう皆さんは、ヒューマン・エンジェルの役柄に移行しようとしているのです。
あなたを遮っている路上の障害物やブロック塀は、単なるタイミングの問題だということが分かります。ベールのこちらでは、舞台の後ろでどんなことが進んでいるのか分からないので疑問に思います。中には自分を見て「私は62歳ですよ。これまで何もしてきませんでした。今からどうやってヒーラーになれるというんですか?」。ヒーラーとして本当の役割が発揮できるのに、61年と8ヶ月かかった、そのことが分かりませんか? 最初の62年という経験と苦労が、これからのあなたの資格になるのです。
これから、ある段階から次の段階に進めるような過程があります。感情的にも肉体的にも精神的にも若返ることが出来るでしょう。波動を上げられるようになります。殆どの人が私たちのエネルギーを感じる、そういうプロセスが既に始まりました。それが、オーバーライト(OverLight)のプロセスです。皆さん、余りそれに囚われ過ぎないようにお願いします。皆さん自身その力を持っているのです。このオーバーライトを経験すると、今後やってくるクリスタル波動の子供たちと同じ波動になっていくでしょう。魔法のような子供たちです。
サイ・ババ
普通の人とスピリチュアル探究者との違いは何か?
スピリチュアル探究者は普通の人と探究者のすることに違いがあることについて注意深く理解しています。普通の人は耐え忍ぶ毅然とした態度がなく浮ついており、世間に関係するあらゆる欲があり、その欲を満足させようとします。
止むことのない海の波のようにロード(神・大いなるすべて)について沈思黙考する探究者は、すべてに対して公平、平等であり、すべてが神・大いなるすべてであり、自分の所有物や私的なものは何もなしと考えて満足します。探究者は普通の人と違って悲しみや喪失、怒り、憎しみ、利己的態度、飢え、渇き、不誠実などに出会っても簡単には屈しません。探究者はあらゆる善いことをマスターし、力強さ、勇気や喜び、穏やかさ、慈善心、謙遜的態度で人生を生きて行くはずです。肉体的欲求を満たすのは必ずしも重要ではありません。飢え渇きにも耐え、心乱すことなく神を思ってください。
クライオン: サイババについて(2011年以前収録)
Q: サイ・ババについてですが、この男の人は何者ですか? 実際私はインドの彼の所に行きました。多くの人が彼を神のように崇めていました。アセンデッド・マスターですか?
クライオン:サイババは、アセンデッドマスターではなく今現在生きるマスターです(2011年他界)。彼は本当にマスターですが、殆どの西欧社会の人は彼を知りません。地球を離れるかどうか迷うほどのレベルにまで彼のDNAは稼働しています。彼は、何もない所からものを取出せます。また、ヒーリングの才能・力があります。
彼のすることやその場の光景で判断しないでください。アメリカ社会では“崇拝”は古臭く時代遅れに見えます。しかし、彼のいるインドの文化や周りの人たちの意識を考え合わせてください。彼自身は崇拝されたいと思っておらず、彼は、自分の話すことを押し付けるつもりはありません。どんなマスターでもそういう意図はありません。しかしインドの文化は、皆さんとはかなり違います。インドの人たちは、そのような形で学ぶことに安心感を覚えるのです。
見かけに捕らわれないでください。人間が神を見出す方法には違いもあります。インドの人たちには彼らなりのやり方があります。あなたにとってはそぐわないと思われます。西欧社会は、サイ・ババから非常に多くのことを学べたはずであることを覚えておいてください。でも、自分の話すことが間違いなく正しいというと証明されるのは、亡くなってからでしょう。その時に彼は、自分の本当の役目を知らせるために多くのマスターがこの世を去るのと同じように、彼は、多くの人にとって「悟り」の象徴になり始めるでしょう。
クライオン~依存症&強迫行動について
Q: クライオン、私はヒーラー・代替セラピストです。知りたいのは、依存症と強迫行動(そうせざるを得なくなる心境に陥って自分を傷つけたりドラッグに手を出すなどの行為を繰り返す行動)の人たちを手助ける上で一番良い方法は何か、です。
クライオン:依存症と強迫行動は単なる心理的問題や体調不良では済まない結果起こります。そのような行動は、地球に来たスピリチュアルな目的から本人を逸脱させるために肉体が採る方法です。またそれは、試験や試練でもあります。
あなたが依存症の人に関わっているとしたら、その人たちの無力感やフラストレーションについて私が話すまでもありません。完全に本人は自分で何をしているのかを知っていますが、止められるほど体の細胞(先天的な力)に語りかけその力を引き出すことが出来ません。この苦しさの主な点は、依存し行為に駆り立てる「壁」を体が築いてしまい、本来の目的を遂行する決断をさせなくしている点です。もっと悪い場合は、実際、そういう行為によって死ぬことになります!
そういう大切な魂の多くが、非常にスピリチュアルです。知っていますか? 彼らは、完全に知ろうとする一歩手前にいますが、ただ、「そこに」行けないと思います。
どうしますか? ヒーラーとしてすることは、この怖い危機的状況を抜け出す支援をすることです。そういう人は、タバコがやめられない、食べずにはいられない、セックスやドラッグに耽りたい欲求を抑えることが出来ないのでしょうか? そういうものは、すべて、開眼(悟り)を「恐れる種」であり、古くからある仕掛けなのです。
恐怖を取り除くことが、その答えです。ハイヤーセルフから恐怖の浄化という件を受け入れて知っているので、この人生で、多分苦しみ苦痛を味わいたくないという恐れがあるのです。多くの人が無意識にスピリチュアルな経験をすることを恐れています。ヒーラーやチャネラー、聖職者であっても、同じように思います! 前回の人生で同じことをして、無残に死んだので、「やり遂げよう」と思いたくないのです。
だから、ヒーラーの人、そういう人が自分(肉体)に話しかけられるようにして、精神的向上やその実践に対する恐怖心を緩和できるようにしてください。自分を愛すれば、安心するために外の刺激に頼ることは少なくなります。自分自身に対する恐れを捨てれば捨てるほど、依存する必要がなくなります。行動は修正されて、そのうち依存しなくなります。
それには、瞑想も重要な行動です。意図と動機を明確にして本気で瞑想するのです。最終的には、自尊心(自分を好きになり愛すること)が、真の問題なのです。自分を愛せる時に、依存症は消えてなくなります。別の所でも自尊心を高める方法についてお話しして行きます。
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ザ・グループは、「恐怖の種」は昔多くのライトワーカーが社会的制裁や虐待を受けてその記憶を今も持っていると言っています。
(つづく)