もともとそれでよかった♡

すべては自分の中にある

時間=カルマ=継続・経験..断片化の中で起きている。許し=魂の再統合→時間崩壊=カルマ停止

2015-10-09 | 覚書

【人間の意識の可能性】 コズミック・ディスクロージャー、シーズン1、エピソード11、

スフィア・ビーイング・アライアンス、デイヴィッド・ウィルコックとコーリー・グッド

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転載元:Despertando.meさんより
コスミック・ディスクロージャー:
人間の意識の可能性
2015年9月9日
スフィア・ビーイング・アライアンス
デイヴィッド・ウィルコックとコーリー・グッド
シーズン1、エピソード11

Cosmic Disclosure: Potential of Human Consciousness
Season 1, Episode 11
Sep 9, 2015
http://spherebeingalliance.com/blog/transcript-cosmic-disclosure-potential-of-human-consciousness.html


corey Good David Wilcock
画像:YouTube

DW: こちらにいらっしゃるのはコーリー・グッド、彼は実に多岐にわたる情報、コズミックのトップ・シークレットレベルもしくはそれ以上のありとあらゆる高度極秘プロジェクトについて知っています。実に、アメリカ大統領の守秘レベルを35レベルも上回ります。これまで直感トレーニングについて話しを聞いてきました。これはコーリーや他の内部関係者が参加したプログラムで、もっと高度なサイキックになりパワーと能力を拡大させるトレーニングです。こういったトレーニングのすべては最終的に「レインボウ・ボディ」を成すものです。チベットの仏教徒は瞑想実践を通してこのレインボウ・ボディに到達します。コーリー、ようこそ。

CG: ありがとう。

DW: チベットのレインボウ・ボディ、これが私達の議論の究極の核心であるようですね。これについては私も広範囲にわたって著述してきました。まだレインボウ・ボディについて知らない人、まだ馴染みのない人のために説明しましょう。レインボウ・ボディとは死を迎える時に起きる肉体の変容、と思われます。チベットでの実践で中心的に行うのは継続的な瞑想、すべての思考は愛に満ちた思考であることです。前回のエピソードではとても不穏な内容を話しました。 プログラムに参加している何人かは、自分のことをスター・ウォーズに出てくるシス・ロードだと信じ込んでいる、と言ってましたね。

CG: ええ。彼らは自分を闇の側の勢力のマスター、シス・ロードだと思っていました。彼らのそういった神話体系は彼らの信念体系にもなっていたのです。

DW: あまり生々しい描写はいりませんが、彼らが他の人達に対して行った、一番ネガティブなこと(ありとあらゆる、トラウマに基づいたテクニック)はどんなことでしたか?黒魔術が彼らの能力を増大させていたのですよね。

CG: はい。

DW: エネルギーのボールを作ってそれを手から飛ばして金属を凹ませることができる人もいたと。金属に小さなくぼみが出来た程度ですか?

CG: いや。金属製のドアを押し凹ませるほどの力で潰していました。もし人間に向かってやっていたら、生きてはいられないでしょうね。

DW: 以前ダニエル(DW の内部関係者)と話していた時、サイキックには2種類いると言っていました。TP(テレパス-脳から脳へと情報を送ったり受け取ったりする)とTK(テレキネティック-マインドのパワーを使って物理界を操作する)です。あなたがいたプログラムでもそのような説明はありましたか?

CG: テレキネティック能力のある人達は他のプログラムに移されていました。

DW: ダニエルの聞いたところでは、TKは1000人に一人で、エンパスに比べてかなり稀少だと。ですがテレパスと同様、トレーニングできると。テレキネティックをもっと強力化するためにトレーニングするというのは、あなたのところでもありましたか?

CG: こういった能力はどんなものであれ、強化させることができます。トレーニングを受け、さらに化学薬品を注入することで能力が発達するのです。

DW: ダニエルの話しでは、サイキック能力の段階によって人々をグレード別に分けていたそうで、Pの後に数字をつけてランクを決めていたと。これはテレパス、テレキネティックどちらか分かりません。P0は典型的な人でサイキック能力を持たない人。生まれ持ってのサイキックで、私達なら本当にすごいと思う人でもレベルとしてはP4です。ですがダニエルが受けたトレーニングでは最高でレベルP8、P9、P10の人がいたそうです。もしテレキネティックの人がいたら、利用されるのです。人の頸動脈の腐食部分を締めさせ、脳にいく血液を詰まらせて殺すのです。サイキック能力が暗殺などに利用されていることをあなたは知っていましたか?暗殺もあなたのトレーニングの目的にあったのでしょうか?

CG: ええ、彼らは能力を使って若い人達をトレーニングし、テレキネティック能力で殺人できるほどにしていました。その人(ダニエル)は大人になってから受けたのですか?それとも子供の頃から?

DW:大人になってからです。彼はモンタウク基地で働いていました。彼らは独特のアプローチをしてきたのです、無作為に話しかけてきて…「ESPについて君はどう思う? サイキックの力についてどう思う?」と。もし関心があることを見せて、たとえば「こんな経験をしたことがある、あんなことも…」などと答えると、彼らはこう言ってくるんです。「いや、こういうプログラムがあるらしいんだ。特別給与も出る。通常の勤務に支障はないし、本当にすごいことが多々学べるぞ…どうだろう?やってみたいか?」 これがトレーニング生の採用方法です。

CG: なぜ聞いたかというと、MILABプログラムを作った目的の一つが、5歳から思春期前の子供を対象としてトレーニングを行うことだったんです。幼少の時に採用したがっています。幼少期に採用してトレーニングを行い、能力を強化させると、かなり高度に発達するのです。大人のトレーニングはそれほど伸びません。MILABプログラムでトレーニングを受けた子供達なら、あなたがさっき言ったランク付けなどまったく話しにならないでしょう。

DW: 確かダニエルはP7までしか上がらなかったと言っていました。テレパスだったんです。それに彼らは奇妙なことも言っていました。TPとTKは顕在意識・潜在意識の陰と陽のようなものだ、と。もしあなたがテレキネティックだとしたら、あなたのテレパス能力は潜在意識にあり、それは起きるだろうけれどもコントロールすることはできないそうです。テレパスの人なら、テレキネシスが潜在意識で、やはりコントロールできない。いずれか一方なら持てるけれど、両方は持てない。そのように発見したそうです。

CG:そうですね、人は両方持っているんですが、どちらかがとても弱いんです。直感エンパストレーニングを受けている間は奇妙なことがよく起きました。真剣に課題に集中していると床の上を物が部屋のこっちからあっちへ動いたり。遠隔透視や直感トレーニングをしている間は技術的に強化されていますから、なおさらです。これは若い人達のこと、さっき言った年齢枠の人達のことですが。

DW: ダニエルが強く印象を受けたのは、バビロン5というサイエンス・フィクションの番組です。この番組の著者、 J. Michael Straczynski はこのPを用いたランク付けを何度も番組中に使っていたのです。その番組に出てくるETのいくつかの種族はP11やP12のランクだったと。でも彼はP10を超えることは不可能だと言われたそうなんです。明らかにこれは真実ではなく、ただそう言われただけのことですね。

CG: そうですね。

DW: そう言われたそうですよ。

CG: 大人になってからこういった能力のトレーニングを始めるとほとんど手遅れ、チャンスはもう逃した後なんです。まだ若ければ、何が可能かについて先入観もまだ形成されておらず、意識はもっと従順で、したがって能力も鍛えれば伸びます。意識はこの種の能力のトリガー(引き金)ですからね。若い子達は、思春期を越えてずいぶん年をとった大人に比べて、トレーニングでもっとたくさんのことができるようになります。大人は可能・不可能について信念体系が確立していますから。

DW: サイキックであるあなたは注射されたりテクノロジーを使ってネガティブな形での強化をされてきましたが、レインボウ・ボディの実践はもっと大変ですね。どうしてだと思いますか?

CG:(私の場合は)常に近道をいったからです。しかし、ポジティブな道筋を通って自分自身を高め、進化しようとなるとそれは長く大変な道のりになります。ブルー・エイビアンズからこのようなメッセージを受け取りました:自分や他者をもっと愛し、許すこと、カルマの輪を止めること、他者へ奉仕することに日々目を向けること、意識と波動を高めること。ヒッピーみたい、美辞麗句のようでとても簡単そうに思いますが、言っておきましょう、このような生き方はきわめて難しいことなのです。

逆に、短くて荒削りな、ネガティブな道を行けるなら、パワフルで面白い能力を得られるというのなら、人はそちらの方ができる気がするものです。

DW: ハリウッド映画では超常能力を手にするのはいつも悪役で、ヒーローの方は武器を使って戦うしかありませんね。それと真の勇気と幸運を頼りにするしかない。これはどうしてだと思いますか?

CG: 映画って-映画を作る人達を、誰がコントロールしているのか。それは映画製作者がそうしているのです。彼らは、憎悪と恐怖という闇の一番強烈な方向におとしいれたいのです。 これがお金持ちになり、有名になり、パワーを得るための手段です。良い人でいるのはとても難しく、ほぼ全員が負け組になります。勝てないでしょうね。

DW: チベット人も黒魔術を行っていました。人々は知らないようですが、チベットにはとてもネガティブな魔術師もいたんです。書物にもあります、”Life and Teachings of the Masters of the Far East”(極東のマスター達の人生と教え)という本で、その中にチベット人は誰かを暗殺したい時に行う黒魔術についても描写があります。ナイフや短剣を用意してそれに大量の怒りや憎しみを込めるそうです。それが一定に達すると、相手の人は自らそのナイフを手に取って自殺したくなるそうです。ただし、それは大変危険な行いだとありました。自分自身がそのナイフで自殺したくなる可能性もあるためです。もしくは悪いカルマが本人に生じると。どういうことだとお考えですか?

CG: 宇宙の自然の法則があり、それが効力を生じているのです。もし憎しみや恐れをツールとして利用するなら、カルマの法則が必ず発生します。どの政治家とは言いませんが、実に邪悪でひどい人達はどこにでもいますね。いつまでもどこまでもひどい事をやって、それでもまったく責任を負わされていないように見えます。ですが、最終的にはカルマの法則が彼らをとらえますよ。いちどきに打撃を受けることでしょう。

DW: ですが途方もないスキャンダルに見舞われたり、何らかの痛手を負っている場合もありますね。どうやら、彼らは何らかの職務があってあのような立場にいるようですが、生涯を通して一度として楽しんでいるようには見えません。

CG: 私達のようにポジティブな道を歩もうと努めている人々も、陰と陽つまり闇、コインの邪悪な面という課題を経ずして真に霊的に成長することはないのです。私達は逆境を通して成長します。それが人々を怒らせるのです。人は「いいか、放っておいてくれ。穏やかにさせてくれ。私は蓮の座位で座って瞑想する。そして成長するんだ。君がネガティブだらけのこんな世界に私を連れ込まれなければ、とっくの早くにアセンションできるはずだ」とね。ですが、ものごとはそうは作られていないのです。

DW: 面白いことに、チベット人達は「座って瞑想し、いつも幸せな気分でいるのは人間として最悪の行為だ」と言っています。ともすれば人は「”構想しない神”の領域」に行きがちで、これはとても危険なことだと警告しているのです。面白いことをいろいろ言っていますが、たとえば、もし究極の恐怖に襲われる事態に陥ったら-たとえば野犬の集団に追いかけられるとか-自分の命のために走っている、その瞬間にこそ人は宇宙意識にもっとも近づくのだと。真のあなたを覆っているヴェールが完全崩壊するのです。

CG: そうですね、危険な事態ほど活力に満ちる瞬間はありませんね。

DW: 彼らがあなたを(仮想現実で)恐ろしい状況に置いたのも、これが土台としてあったと思いますか?あなたの生命、もしくは生命全般を守るために、魂がハイヤーセルフや神に切望する状況を作ったのでしょうか?

CG: その瞬間にフォーカスし、生命保存にフォーカスさせるため、そして意識を通して内なるエネルギーとパワーを動員させるためです。それは生存できるように「生来備わって」いるのです。

DW: この記録については、何が起きていると思いますか?最近はあまり耳にしませんが、70年代には誰もが知っていた事例です-母親と子供が車の下に閉じ込められ、母親が怪力で車を持ち上げるというケースです。ここでは何が起きていると思いますか?

CG: よく言われているのは、それはアドレナリンの作用として研究もされているようです。「気力で状況を制する」の例だと説明されています。ですが、私は意識がマインドを制しているのだと思います。意識はきわめてパワフルです。十中八九のことは、私達の意識が起こしている「いまだ」という時、意識が物理学や私達の周りの状況を変化させ、その結果私達はその状況の結末を変えているのです

DW: SSPプログラム関係者のジェイコブに聞いたのですが、こういう経験を記録に残した人達は秘密裏に拉致され、「白紙状態」にされてテストもされたそうです。それでわかったことですが、特別な力を使って離れ業をやってみせた人達のDNAのエネルギーは過負荷になっているそうです。だいたいDNAが損傷を受けていて、その離れ業をやって見せてから多くの人が2~3年後に亡くなるのだそうです。どうやら、体内メカニズムが壊れるようです。

CG: それは、生命の全フォースを一度に使っているんです。

DW: では、身体中にそれだけのボルテージを一気にかけると、私達はダメージを受けるということですか?

CG:そのボルテージを扱える程度まで霊的に進化していなければ、ダメージを受けるでしょう。

DW: ではポジティブにコネクションを作って自滅せずにボルテージ増加に対処できる方法はありますか?

CG: ええ、私達はそうせねばならない時がきています。私達の太陽系は銀河の高エネルギー域に入っていて、高エネルギーを経験しています。それが私達の周囲の人達に精神的な影響を与えています。明らかにね。

DW: そうですね、少しの時間内に受けるストレスはどんどん増加しています。生活がどんどん困難になっています。

CG: 時間は圧縮しながらもスピードアップしているようです。そしてもっと他者へ奉仕して生きる目的に従事している人々、波動と意識を高めようとしている人々、この種の情報に対してマインドをオープンにしている人々は、自己中心的で他者から搾取している人々に比べ、はるかに準備を進めていますからそのような変容を遂げることができるでしょう

DW: ゲルマン人達はチベットに行き、巻物と、巻物の読み方を知っている人々を捕まえたのだと言っていましたね。それは実際のところ、ヴィマーナを作るための設計図だったと。

CG: ええ。

DW: ゲルマン人はこういった文化、すべての思考が愛であれば魔法のパワーが授けられるといった文化に遭遇していて、いったい何故そこから黒魔術の霊的哲学なんてものを得たのでしょう?どうしてそんなことになったのか、理解に苦しんでいる人もいると思うのですが。

CG: 彼らは出かけて行っては自分達の概念や信念を各地に上塗りしていったのです。いつも…(見つけたものが)ポジティブなシンボル、ポジティブな教えや概念であろうと彼らは破壊し、ねじ曲げ、ネガティヴな概念に変えてしまったのです。私達の知っている歴史から、それはよくわかっていますね。

DW:「 もっと愛しなさい、もっと人を許しなさい」と言うのをカバルタイプの人が聞くとどんな反応をするでしょう?

CG: クスっと含み笑いをするでしょう。彼らは私達がいつも心配ばかりし、恐怖におののき、互いを責め合っている状態にしたい。宗教対立、人種対立というように分裂させたいんです。私達が互いを責めている限り、 私達が彼らを非難することはありませんからね。彼らは私達を分裂させ、制圧しているんです。

DW: 人類にそういった状態を培うために作られた社会プログラムがありますが、あなた自身はご存知ですか?

CG: 私が言っている、この愛の原理、これに基づいた宗教を彼らは選び出して利用してきました。ですから、私は気をつけていたいのです。「自分に接するように他者にも接する」という黄金原理です。彼らは数々の宗教に潜入し、宗教を歪め、コントロール主となり、憎悪をあおるため、私達を分裂させるために利用してきました。

DW: 主たる宗教はすべて、その意味ではあらゆるレベルで汚染されてきたようですね。

CG: ええ。

DW: 他にもこれはどうなのだろうかと思っていることがあります…フェミニズムについて研究者達がこんなことを言ったんです。「グロリア・スタイナムはカバルの融資を受けている。女性達は40歳頃になって”あぁ、男性はこういうものを求めるだろうって事ばかりを私はずっと追い求めてきた。子供が欲しくなったけれど、もう間に合わないわ”などと気づくのだ」と。これも彼らの目的なのでしょうか、男性と女性を家族基盤からして分離させるという?

CG: 彼らはいつだって社会全体を操作していますから、あるレベルでは”YES”ですね。あるレベルでは-女性達はあまりにも長い間抑圧されてきました。しかしまた別のレベルで、たとえば女性が平等を求めてポジティブなムーブメントを起こすと彼らはそれに乗り込み、潜入して歪めてしまうのです。

DW: そうですね。

CG: 女性は何十世紀もの間抑圧を受けてきた結果、男性と平等になるためのムーブメントを起こしている。それは良いことだと思います。ですが、そのムーブメントには彼らが浸透し、ひずみができていて、理念は損なわれ、そのために社会は分派しています。

DW: 私達は22遺伝子プログラムによって意識修正といった形で操作されていると言ってましたね。私達がコントロールされやすくなるための、工作のようですね。

CG: その通り。

DW: 具体的な事例はありますか?

CG: 社会プログラム、遺伝子プログラムでもあり霊的プログラムでもあります。霊的プログラムは人体への転生も含まれています。これはグランド・エクスペリメント(grand experiment-大実験)の一環です。彼らはこれらの実験を作って操作するだけのただの管理人ではない。これらの実験で多大な権限を得ています。しかし、スマート・グラス・パッドで見たのですがとても強固な証拠があります。私達には「神の遺伝子」を生み出すために私達の遺伝子を作り操作しました。「神の遺伝子」はリーダーを崇拝・追随し、高次存在を崇拝せずにはいられない、遺伝子レベルで人を動かすというものです。この操作は私達をもう少しコントロールしやすくするために行われました。この22プログラムはすべて並行して進行していますが、互いのプログラムに介入することもあります。いくつかは私達を霊的な悟りに近づけ成長させ、また他のプログラムは私達を「低位」のまま維持し、霊的にも共同創造意識にも無知な状態を維持させるものです。

DW: 高次の存在を崇拝するのが、どうして悪いことなのでしょう? たいていの人は良いことだと思うでしょう。

CG:良いことですよ、ただこういった存在達が高次存在としてやってきて崇拝の的となったり詐欺まがいの神としてやってくるとそれは悪いことです。こういったET達自身もやっていますが、古代地球文明から離脱していった多くの存在達も表面にやってきて神を装っているのです。長い、長い間ね。

DW: レインボウ・ボディのトレーニングでは、神聖なる存在を崇拝している様子はありませんね。自分自身が気づきになろうというものです。それに関して私が読んできたものはすべて、本来の存在とは空虚であり、その空虚には意識がある。そしてあなたはその空っぽな気づきになる。このことに気づくのだと書いてあります。これは崇拝でもないですね。

CG:その通り。この高次密度の存在達から言われたことですが、私達はすべてひとつなのだと。私が子供の頃によくあることを言って両親を怒らせていたのですが、符合します。両親、特に母親はとても保守的でした。よくこう言ってたんです、「僕は前はあなただった。あなたは私だった。僕はおじいちゃんだったこともあるし、おじいちゃんは以前は僕だったんだ」って。するとこう言われました。「そんなこと科学的に意味が通らないよ。時間というものがあり、私達はみんな一緒に存在している。どうやってあなたが以前に私だったり、私があなただったりするの?」と。私は答えました。「時間は関係ないんだ。大切なのは経験だけ。」 そして彼らは「はぁ?」と。こんな奇妙なことを言っていたのは私が5~6歳の頃でした。そして後でわかったんです、これがその高次密度の存在が言っていることだって-時間は幻想であり、私達は断片のひとつひとつであるけれど皆はひとつなんです。

DW: 書物の「奇跡のコース」( A Course in Miracles)もONEの法則に似ていますが、その教義の真髄の一つに「許しは時間を崩壊させる」とあります。何故だと思いますか?

CG: わかりません。”自分自身を許し、他者を許すとカルマの輪は止まる”と言いますが、何らかが起きてサイクルが終わるのでしょう。私達には時間は循環しているように見えているのかもしれません。パラレルな時間もあるのかもしれません。

DW: ”許しは時間を崩壊させる”、そして”カルマの輪を停止させるのは許しである”-同じことを言っていますね。

CG: はい。

DW: 時間とはカルマである継続という経験、この宇宙に存在するという経験、それは断片となった一つの魂の中に参加しているということそのものであり、その参加の中で起きている。周りの人を許すことができればできるほど、魂は再統合してゆくしたがって時間の停止、崩壊が起き、カルマの輪がストップする

CG: 他者を許している時は、自分自身を許しているんです。誰かに間違ったことをしてしまった時、自分を許すことこそ一番難しいことです。最低なことをしてしまった自分を許すこと-私にはわかります、信じて-自分を許すということが、どんなことより一番難しいことなんです。他者を許すというのは心から他の人を考えているということで、霊的にもとても解放されます。誰かを許すと、スピリットとして解放されるのです。ですが自分を許せるということ-これはとても難しく、とても承服できません。掘り下げて光を灯したくても、なかなかできないんです。

DW: プログラムにいる間、あなたが自力で遭遇した情報の中で、レインボウ・ボディ現象がリアルである、人間に起きうることで、人間が光の存在に変わることがあると示唆するものはありましたか?

CG: 見かけた情報にありましたね。その頃はあまり関心がなかったのであまり注意を向けませんでしたが-東方で次元上昇している人々についての情報です。

DW: そんな情報がそんなところに?

CG: ええ、ありました。ですがその時はあまり関心を向けませんでした。もちろん、もう関心事が変わって今ならもっと注意を向けるでしょう。ですが、”レインボウ・ボディ”について読んだり見たりした記憶はありません。

DW: その状態に近い存在、生物としての状態よりももっとそれに近い状態の存在に会ったことは?

CG: スフィア・ビーイング(球体の存在)以外はないですね。

DW: でもあり得ますよ、今のこの時期に私達は変容を遂げるかもしれません。能力が突然、劇的に向上するかも?

CG: 私達がいったん、過度的文明になって第四密度に移行すれば-能力が私達の中で目覚め始めるだろうと私は思っています。それは私達ひとりひとりがどこを”歩んで”いるかによりますが。より進歩している人達は高次能力を得るでしょう。あまり進歩していない人達は、先をいっている人達の高次能力…より先進的で発達した高次能力を目撃することで、彼ら自身が上昇する後押しになります。それが可能だとわかるのですから。ですが、それが突然起きるのか、徐々に起きるのかについて”固い”証拠はまだ見ていません。ただ私個人の感覚では、それは一人一人の成長次第、”道のり”のどこにその人がいるか、にかかっていると思います。

DW: チベット僧達は昔、実際にレインボウ・ボディに到達していた、そして走りながら踏み込んで9メートルの高さまで飛んだとか、60~90メートルも飛んでいったという話があり本当に面白いですね。彼らはこれを”ルン・ゴン・パ”と呼んでいます。”ルン・ゴン”は運動で、”ルン・ゴン・パ”とはこの運動ができる人のことです。岩に手を押しあてて、手形をつけたそうです。また足を石に押しつけて足跡をつけたとか。つまり、”レインボウ・ボディ”に到達しなくても現実をコントロールする、偉大なる能力があり、それは物質にも影響を与えるのだということですね。

CG: ”レインボウ・ボディ”に近づいてあるところまで達すると、たいていの人はそのようなことができるようになるのでしょうね。

DW: わかりました、今日は時間がきました。コズミック・ディスクロージャー、真実を知るために。来週も素晴らしい情報を提供します。ホストは私、デイヴィッド・ウィルコックです。ご視聴ありがとうございます。

翻訳:Rieko

(転載終了)

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