羽海野チカ「3月のライオン 11」

           


 昨日、新聞に全面広告を打った「3月のライオン」の最新11巻です。


 将棋のドラマと川本家とのドラマとが交錯するのですが、本巻は、川本家との物語中心です。これはこれで羽海野ファンとしては楽しめるのですが、将棋好きとしては少し寂しい展開でした。


 ポスターにあるように「駒音が、心に響く物語。」、将棋ドラマをもう少し多めに読みたいです。ただ、人間ドラマとしては前巻後半からずっと重要なシーンの連続で早くも佳境を迎えています。



                




 明日は「孤独のグルメ2」、30日に「深夜食堂15」と期待作の発売が続きます。漫画のシルバーウィークです。






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 「東京ディズ... メオ・カミュ... »