北京旅行(6日目)






















 最終日。16時すぎの飛行機なので昼までです。

 百姓菜藍子は北京最大の市場のようです。200〜300メートルの売り場に様々な食材が売られていました。見ているだけで楽しいです。食べてみたかった揚げパンも頂けました。口に合う。普通に美味しい。
 因みにここは事前情報ではなく、百度、百度地図という中国版グーグルを検索していて知りました。絶対ではないですがこういうネット情報も大事です。

 牛街は回教徒の街として紹介されていてそういう雰囲気もあるのですが、それよりも牛羊肉を売っている店が多く、また、至るところでテイクアウトの串料理店に行列があり活気があります。
 カレー風味のスパイスをまぶした羊肉串とジューシーな牛肉まん、どっちも美味しかったです。

 最後は三里屯という外国ブランドが沢山出店しているモダンなエリア。お洒落なカフェも何処かにあったのでしょうが、バーガーキングでお茶しました。

 ホテルから北京首都国際空港へ。到着日の空港からホテルまでのタクシーは115元でしたが、帰りはディーディーで呼んで51元。色々とタクシー料金が変動してよく分かりませんがいずれにしても安いです。

 私達は間違ってターミナル2に行ってしまいましたが(運転手さんに訊かれたけど何か分からなかったので適当に応答した)、正しくはターミナル3です。

 空港での最後の食事は娘が美味しいと言っていたケンタッキーのエッグタルトです。中華もいいけど西洋もほっとします。


 6日間、無事に終わってよかったです。中国語は分からないけど買い物、移動でほとんどストレスを感じないのでリラックスでき、新旧の観光名所が想像以上に楽しくて快適な旅行になりました。
 翻訳ソフトを使って丁寧に説明してくれたレストランや観光スポットの皆さんにも感謝です。
 コミュニケーションできないと焦ってテンパリますが、慣れているのか多くの中国人スタッフはスマホを取り出して翻訳してくれました。冷静に我々の方から翻訳して訊くべきだったと反省です。翻訳アプリでは有道翻訳官などがいいです。

 それと我々には、事前に少し行きたくなさそうだった娘が中国楽しい、好きだと笑顔で話してくれたのが何より嬉しいことでした。
 来年は上海だねと言うと満更でもなさそうなのでそうなるかもしれません。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

北京旅行(5日目)









 天壇は皇帝が祭祀を行った場所でルックスの良さでは今回の旅行では屈指。

 次に軍事博物館に行ったのですが事前の予約が必要で入れませんでした。

 北京動物園は一応パンダ見学です。ガラス越しの3頭。南紀白浜で何頭も見たことがあるのでそれに比べるとまあまあという感じです。
 その他の動物は暑くて寝ていました。

 昼は娘との2回目の食事。焼肉が食べたいというので韓国風の食べ放題です。甘い味付けが口に合います。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

北京旅行(4日目)


















 4日目は天津への日帰り旅行も考えたのですが、今回は北京オンリーにしておきました。

 798芸術区は国営工場の跡地をアートエリアにリニューアルした処とのことです。芸術的価値は分かりませんが、工場、煙突、配管などを活かしたコントラストが面白いです。

 景山公園から故宮博物館の眺め。北海公園の湖。公園はこのくらいで十分。これ以外はパスです。

 東直門のラッフルズシティにある「費大厨」で食事。チェーン店のようですが、ここの看板料理の豚肉と青唐辛子の炒め物が私と妻には北京で一番美味しかった料理でした。

 気温は日本より4〜5度低くて、風も少し冷たいくらいで命拾いしました。ただ、4日目と5日目は暑くて、観光は午前中まで。ゆっくり昼ご飯を食べてから、ホテルに戻り、シャワーを浴びて、冷房の効いた部屋で寝転ぶ快感。6日間と余裕のあるスケジュールでよかったです。
 
 ホテルで足マッサージをしてもらいました。台湾のようなツボの指圧というより面でマッサージするもので気持ちよかったです。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

北京旅行(3日目)


















 ネットで事前予約(登録)していた天安門広場です。
 手荷物検査を抜けると視界が広がり、さらに進むと遠くに例の毛沢東の写真がかすかに見えてきます。
 長い行列があり、また、手荷物を預けるように言われてどこまで厳重なのかと呆れていましたが、50分ほど並んだ挙句にこれは毛主席記念堂への列で予約のないあなたはダメだと言われました。
 こういうちょっとしたミス、無駄が今回の旅行で何回かありました。中国語の表記、アナウンスだけだと結構チンプンカンプンです。

 行列に並ばずに、まっすぐ写真に向かっていけば、大きな道を挟んで向こうに写真を眺められる広場に到着です。これまでテレビで見てきたこれぞ中国の眺め。写真の真下のエリアに入っていく行列もありました。
 因みにパック旅行お約束の故宮博物館は、1週間前までの予約が必要とのことです。 

 その後は、王府井のマックで休憩し、南ら鼓巷を散策、そして西単の有名なデパートでショッピング。バイエルンのショップがあり息子はユニフォームなどを購入、ホクホクのようでした。高級パン屋もよかったです。

 天安門の後、王府井への移動は街中の至る所にあるレンタル自転車(アリペイだとハローライド)での移動のつもりが、皆さん考えることは同じなのか、どこにも自転車がありません。
 その後も使いたいところでは自転車が無くて結局、一度も使うことはなかったです。30分で60円程度と便利なのですが、今回は巡り合わせがよくなかったです。
 ラスベガスと同じで近そうに見えて歩き出すとかなり時間がかかって疲れます。ニューヨーク、パリ、ロンドンなら交通機関を使わずに散策しても楽しめますが、ラスベガス、中国は歩いたらダメです。

 ホテルへの帰還後、夕食は徒歩10分ほどの包子の店へ。庶民的な店で今回の旅行中、最もコミュニケーションに難儀しましたが、水餃子など美味しかったです。



 
 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

北京旅行(2日目)












 万里の長城は有名な八達嶺(バーダーレン)ではなく、空いているという暮田峡(ムーティエンユー)の方にしました。アリペイでのタクシー選択では、事前の金額表示ではなく、メーターというのもあったのですがそれでは怖いので245元を選びました。
 結果、メーターでは高速代込みで180元だったのでそちらが安かったですが、仕方ありません。いずれにしても1時間30分乗ってでは安いです。

 以前八達嶺に行った妻によると、バスを降りてすぐに長城があったそうですが暮田峡は山を登って行きます。
 事前情報でリフトに乗って上り、帰りはスライダーで降りてくるのが楽しそうで決めていたのですが、発券窓口で訊くと何かを確認されます。中国語で何を言われているのか分からなくて困っていると翻訳ソフトを使ってくれて1.5時間待つけどよいかとのことでした。
 そこまで待つつもりはないので、ケーブルカー往復にしました。

 ケーブルを降りた後も結構な登りです。お年寄りは難しそう。また昔のガイド本ではガラガラとありますが、そんなことはありません。結構な人手。芋洗い状態で身動きも難しい、写真を撮っても人しか映らないという八達嶺ではもっと大変だったのかもしれません。

 景色は雄大でこれかぁという感じですが、感激するという程ではありません。ただ、こんなものよく作るなぁという感嘆の思いは募ります。そういう意味では本当に凄いです。
 ケーブルで着いた所は14番で、ずっと先の18番から19番にかけてはとんでもない急登ですが登っている人も結構いました。
 ケーブルを使わない方もいて、中国では観光というより登山の感覚で来ている方もいそうでした。

 ホテルへの帰りはアリペイでタクシーを呼ぶつもりが、声をかけてきた運転手に捕まってしまいました。メーターと言うので乗り込むとそこから値段交渉。高すぎるので一度降りましたが追いかけてきて交渉。結局、310元になりましたがやはり高かったので反省です。有名な観光地、夜などにいますが、どう誘われても声をかけてくるタクシー運転手は相手にしない方がいいです。

 夕方は先に北京入りしていた娘と合流して五道口にあるデパートで火鍋の食事。美味しかったし、娘が中国は好きだと楽しんでいるようなのでほっと安心です。



 




  
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )