あこがれの放牧場

2013-10-04 07:44:31 | シャル君

外国や北海道等には広い放牧場があり、馬たちはお仕事以外の時をのんびり草を食んですごしています。
首都圏は地価が高く、人でさえ窮屈な思いをして暮らしているのに、馬達に対してそんな余裕はないのかもしれません。でも三浦は横浜や東京には通勤圏ですが、農業がさかんなようでひろびろしています。三浦のクラブの周りも見渡すかぎり畑で、毎日農家の方は首都圏に出荷する農作物の生産に精をだしていられます。
今クラブの近くでは、その畑の中を突っ切る高速道路の建設がじょじょに進んでいます。
それらを眺めながら、馬たちの放牧場が作れないものかと考えてしまいます。ここは高くて見晴らしがよいので、こんなところで馬たちも老後をのんびりすごせたら幸せだろうなと思います。
シャル君もいずれ年をとったら放牧三昧の生活をさせてやりたいなと思っています。でも遠く離れてしまうのは忍びなく感じるのです。近くにいていつでも会いにいけるところが理想です。