少しづつ慣れて来た
食材の保存方法も、お湯の沸かし方一つから
その家独特のマイルールがるもんだ
実家様式でもちろん育ったんだけど
独り立ちして暮らし始めると、他の家のルールの情報も
付き合いが増えるにつれて、入ってくるし
TVやネットや、新しい便利な新発想の小物や家電などに慣れてしまって
すっかり抜け落ちたりしてしまう
たまに帰郷しても、お客様扱いみたいになり
数日でとんぼ返りなので、身につく前に忘れてしまうし
そもそも覚える気が無い
対策を異常に準備したせいか
寒さに震えながら過ごす事もほとんど無い
本当にあまりに耐えかねたら、ウィークリーマンションでも非難しようとまで考えていた
一応人間らしい生活が送れるから、助かる
震災時に妊婦だったお母さんとか
産まれ立ての赤ちゃんの世話に追われる最中だった人も居ただろう
想像するだけでぞっとするw
やはり、いつ何があっても
悲観して怯えては生きてはいけないけど
一寸先は闇・・・なのも確かなのだ
転ばぬ先の杖というか
保険や、困ったときに面倒を見てくれるネットワークを確保は
してあげたいものだ
だんだん実家のルールに慣れてくるのはいいんだけど
慣れるということは、次の作業工程や段取りを理解することだから
どうしても性分なんだろうか
シャカシャカ動き回りたくなる性質(タチ)でウズウズしてじっとできなくなってしまうのだ
思わず夕ご飯の準備も、いつもみたいにやりたくなってしまう
「赤ちゃん降りてきてしまうから、ダラっとしてなさい!洗物もしないで良いから」
母はこう言う
し始める娘に、重たいものや作業をする猶予を与えるあなたが悪いと
父さんが横で叱られていたりする
・・・なんかスイマセン(^^;
あ~子供がこの世に誕生するということは
なんだかすごいことなのだなぁと
変なところで実感する
そろそろ臨月に入る
一番最後に肺が形成されることになっているそうだ
出来上がれば後は、やっと肉付きのほうに栄養が回りふっくらする
新年が明けて、4日を過ぎれば
週数的に赤ん坊の臓器、ある程度母体から生れ落ちても健康に生存できる状態に
合格ラインまで成長するものらしく
それまではお腹に入れておいて!だそうな
そう言われても対策は横になっておくくらいなんだけど
無理して(本人は無理している感覚は無いのだけど)動くと
下がってきてしまうそうだ
昔の日本人みたいに、和式のトイレの立ったり座ったりや
洗濯板で洗濯とか
家事や暮らしていくことそのものが重労働ではない
骨盤も筋力も、退化しているに近い
子供が意に反して、降りてきてしまう・・・という表現
なんだかナルホドって感じた