山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

外は雪

2009-01-12 | ひとりごと
朝 起きて外を見ると
一面が 白い雪で被われていた

下の子は雪遊びをするのに
ズボンを出して欲しいと言い

上の子は炬燵に体を突っ込んで
縮こまってテレビを見ている

典型的な犬型と猫型なのだが
このように違いがあるからこそ
変化があって 面白いのだろうと思う

同じものが二つあるより
全く違う方が楽しみも
倍になるというものだ!

この厳しい冬の過ごし方を
その寒さから逃げようとする生き方と
その寒さを受け入れ
尚且つ 楽しもうとする生き方とで

同じ時間を過ごすうえで
全く違うのだが

将来においてはどちらの方が
潤いのある人生を送れるのかな~

雪国に生まれることで
我慢と忍耐を自然から
学ぶことができるのだが

便利な道具が発明される事で
心身共に柔になってしまったような気がする

この雪の力や恵みを知りながら
生活している人は如何程に
いるのであろうか?

大雪は厄介だが
程々の雪は大切なもの

しかし 現在の生活上では
その必要性が感じられないので
残念ながら 子供達に伝える事も難しい・・・

水の恵み 作物の恵み
科学や技術の発展では得る事のできない
生きるうえでの 大切なものを

この大自然の恵みを
人は感じているのだろうか?