私にできること

　

4日木曜日の抗がん剤投与後

いつもと変わりのない福ちゃん(副作用)来訪です

しびれ、だるさ、関節痛、筋肉痛、わずかな骨の痛み

確かに、暑さが手伝って就業後は何もできない

子供たち、特に娘2人が全てすることになる・・・

副作用があるなかでもわたしにできることはありますから大丈夫

緑内障末期のスタッフも今、視野をできるだけ残す治療が続いています

5日金曜日、6日土曜日、8日金曜日と

レーザー治療に付き添うことに

朝から病院に行って、終るのは2時頃

院内では、彼が車椅子を押してくれます。

私が毎週通院する病院なので、スタッフも声をたくさんかけてくださいます

彼が「ブチョウサン、トモダチイッパイネ」

「ミンナ、ヤサシイネ」

彼の目はよくなることはないけれど

病院を変えたことで、安心して治療に望めるようでよかった。

病院のスタッフに感謝です

次回の彼の診察は11日木曜日

私の抗がん剤投与の日ですが

眼科のナースさんが「うるうるさんの点滴中は私たちが見てますから」

彼が信頼している眼科の主治医も

「彼の治療後の説明は、通院治療室へ行ってさせていただきます」

本当に治療やコトバに心がこもっています

院内ウロウロしているとお友達にも出会う

先日の養成講座で一緒だったＳさん

手術前の検査だと

乳がん再発転移の彼女に励ますことしかできませんが。

数日の出来事の中でも再確認できたことがあります

それぞれができることを精一杯

わずかな力であっても

何人か集まれば大きな力になる

視力を失った彼が歩けない私の車椅子を押すこと

目のみえる人が、目の不自由な方のチカラに

重いものを持てる人は、もてない人のチカラに

男性にしかできないこと、女性にしかできないこと

ガンではあるけれど症状の安定しているわたしでも、再発転移した方をはげますことはできる

できる人ができることを少しづつだしあって・・・

弊社もそうです。スタッフのように戸外で働けないわたしは

仕事をいただいてくる。スムーズに仕事ができるようにする

家族も同じ・・・・

み～ちゃん先生(長女)が食事の準備をしている間に

ひょうきん春ちゃん(二女)とアイツ様

み～ちゃん先生の保育園の生徒たちにと100均で購入してきた

恐竜の模型を組み立て中・・・(家族で役割分担)