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す ず な り

なかなか辿りつけない辺鄙なブログへようこそ... メールはIDのplinkに続けて@willcom.comです

タオルでぬくぬく

2005-12-10 15:54:30 | つくったもの
 寝ている時に肩を冷やさないためにはどうしたらいいか。当時手近にあって用事の無いスポーツタオルで「マーガレット」というものを作りました。
 マーガレットは最近流行っているようですが、長方形を半分に折り、重ね合わせた長い辺を真中を残して縫い合わせたもので、筒になった部分に腕を通し真中を背中にあててカーディガンのように着たり、マフラーとして首に巻いたりできるものです。タオルで作る場合どの辺まで縫うかは安全ピンで留めて見当をつけるといいです。
 これは非常に暖かい。寝ている時だけでなく、家にいる間じゅう着ていたいくらいでした。よくカーディガンの下にこっそり着ていました。これでタオルの暖かさを思い知りました。

 マーガレットも寿命を迎えた頃、幾分冷え症は軽くなっていましたが、数年して寒いところに引越。さあどうするか。丁度何かで頂いたタオルセットがありました。バスタオル1枚と普通のタオル2枚。柄はバーバリーチェック。胴に当ててみるとぎりぎりです。上着ができるかどうか。
 バスタオルが身頃、普通のタオルが袖。切った残りを袖のマチや襟ぐりの見返しにしてたいして余りませんでした。袖のマチの布目の方向が左右対称にならなかったのはちょっと残念だけど見えないから気にしない。安全ピンで目印をつけて切ってまた安全ピンで仮縫い。前身頃はタオルの半分を左右に切った中心が両脇、タオルの端が上着の前中心で、袖ぐりにバイアステープを使った以外は縫代の耳になっている方を上に折伏せています。裾、袖口、襟ぐりの見返しの端もタオルの端そのまま。とにかく端の処理は最少限です。襟元に一箇所だけ、ループにごろんとした渦巻きの留具をタオルの端で作りました。
 あんまり格好いいとは言えないけれど、とにかく暖かいです。手に持った時の重さは結構なものですが、自分の肩に合っているので着ると重さが分散されて非常に軽く感じられます。そして、何より洗濯し易さが嬉しい。あちこち引掛けて糸が沢山出てきたけれど、頼れるこの上着は2度目の冬を迎えます。

 母が松茸御飯を食べに帰れというので社内旅行のお土産持ってついでにマーガレットになりそうなタオルはないか見て来ようと思っています。

多面体の中から多面体が

2005-12-08 23:30:45 | つくったもの
 十何年前だったか、こんなものを作りました。
 正十二面体のそれぞれの面から、中に入った正二十面体の頂点が突き出し、開いて正十二面体の表面に貼付いています。穴の中を覗くとサッカーボールの裏返しみたいな形が見えます。
 これをできるだけ易しく作るにはどうするか。計算の苦手な私にもやはり抜け道はありました。
 正二十面体はカステラの包装紙、正十二面体はペン字通信講座の新聞折込ちらし。
 当時失業中でなかったらこんなものを思いついたり作ろうなんて考えたりなかったでしょう。暇な時に多面体を作った、ただそれだけでものの見え方が随分変わったような気がしました。

アクリルたわし

2005-11-29 00:37:14 | つくったもの
 久しぶりにアクリルたわしを編みました。職場の分と自宅用と。前日の夜に編み始め、途中まで編んだところで通勤用バッグに入れました。仕事中の銀行の待ち時間にひとつ出来上がり、帰りの駅で待ちながら、そして電車の中でふたつ。ピンクと白。以前は適当に色を組み合わせて模様を可愛くしたものですが、最近は面倒なので無地。
 アクリルたわしを使い始めた頃は平らなまん丸に引掛け用のループ状の紐をつけた形に作っていましたが、ごしごししているとその紐が動いて水がはね飛ぶので、ある時根元を一箇所にせずちょっと離したら良かろうと思い、ついでに持ち易さを考えて、指4本を突っ込んで使うつもりで袋型にし、紐は横につけてみました。なんとなく珈琲カップみたい。それまで使っていたのはソーサーだったということになりました。
 カップの把手は私が使った感じではそんなに水がはねないのですが、これを聞いて作った人はそれでもはねると言っていました。結局私の場合手を突っ込んではそんなに使い易くないのです。
 最後に落ち着いたのは花型。平らな丸に紐をスカラップ状に全体につけました。これなら使い終わって紐を探して向きを変える手間が要らずそのままフックに当てたらだいたい引掛かっています。スカラップも低めに作っておけば水ははねません。
 降りる駅まではまだまだある。必要なだけ出来上がったけれどどうせ残った糸も同じ物を作るんだ、そんなら今作っておこう。そう思って残りを使いきろうと編むと、最後は白とピンクの組合せで、やや小さめの出来ではありますが、糸の最後がぎりぎりの長さで足りました。編み物は何故かぎりぎりで糸が足りる場合が多くて不思議です。