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す ず な り

なかなか辿りつけない辺鄙なブログへようこそ... メールはIDのplinkに続けて@willcom.comです

宛名タック用紙の縁で「様」「御中」

2007-07-14 21:40:42 | 職場のおばさん技
返信用封筒というと、宛名の最後に「行」やたまに「宛」が書かれています。これを消して「様」や「御中」を書くのですが、私は折角相手が書いてきた字の上に線を引いて汚すのは忍びなく、昔は消さないまま、名前と「行」の間に大抵1字分空いてますからそこに「様」などを書いていました。プライベートではそれでも職場ではやはり勝手はせず常識とされるやり方の方が無難だろうと最初のうちは線で消してました。縦書きの「行」はしばしば真ん中に大きな空間があって、縦線二本は下手すると全然線がクロスせず、消した感じがないような変な風になります(斜か横に引けば?)。

そこで、宛名タックの縁に様様様…とか御中御中…とずらずら印刷し、鋏でちょんと切って剥がして「行」の字の上に貼ったのです。見た目すっきり。人様の字を線で汚すよりは良いんじゃないかなあ。と、あんなこと言っておいてこういうのは勝手にやる私。そうして抽斗には「様」と縦書き横書きの「御中」大小が小さい箱に収まって出番を待っています。あんまり小さいので長く連なったまま保管し、使う時に切り離すようにしています。台紙を大きめに切っておいて文字の間に切り込みを入れておけば毎回切らなくていいけど場所を取るし、剥がした後の部分が残って切れ目がびらびらしているのって邪魔です。私は毎回鋏で切る手間の方を選びました。

宛名タック用紙の縁でスタンプ代わり

2007-07-14 21:35:56 | 職場のおばさん技
私の職場の名称は結構長く画数も多くて、外出先で何か取り寄せる注文でもした時に「こちらに会社名と電話番号をお願いします」と言われたら急ぐ時などうんざりです。そんな時に活躍するのが、宛名タックの縁に職場の名称所在地電話FAXを印刷してカットしたもの。いつも持ち歩いています。本来の印刷部分の角が丸めてあるのでそこがとんがったりしないように切り、しかも剥がす手掛かりを残すように、台紙は結構くねくね切っていますが、剥がして使う部分はまっすぐ。

これは銀行の窓口でも書類によっては使えたりするので「これ貼っていいですか」と聞いてみるもんです。
郵便局の料金別納郵便の申込用紙は最近3枚複写式になりましたが、1回書くより3枚貼った方が楽です。

また、複数の団体が一緒にやるイベントの時に事務用品に貼っておくのもいいです。設営の段階であちこち行くし貸し借りするし。

最初は、席を立って返信郵便物に自分のとこの名称や所在地の入ったスタンプを押しに行くのが面倒だったというずぼらな動機から作ったのです。しかしそういう郵便物も内容によってはスタンプの方が信用あって良さそうな気もします。

宛名タック用紙の縁でタイトル

2007-07-14 21:27:42 | 職場のおばさん技
仕事で封筒の宛名を書く時は、私は普段封筒に直に印刷しますが、A4サイズに12件入る宛名タック用紙に印刷する人もいて、それの使用済には枠部分が残っています。私は専らこの部分を貰って使っています。使い道は色々。


ファイルの背表紙やタイトルはA4の余白をゼロに設定して縁部分に印刷し、必要に応じて裁断して使います。切る前に剥がす手掛かりを残すか作るかしておくのが大事です。普通の紙に糊をつけて貼るよりずっときれいで楽です。

倉庫にしまう書類を入れた箱にはその内容を、昔はマーカーで書いていたようですが、私は紙に印刷するようにしました。同じ内容を縦横2ブロックくっつけてうち1ブロックは空白でその分を切り取り、箱の角に3面にわたって貼れば見えるように置けるだろうと。しかし紙を印刷した後で追加があったり、まだ入るからと待ち状態になったりするとイヤです。全部入るのを確認してまた取出しタイトルを確認すると重くてへとへとになります。それで1セットの書類ごとに宛名の縁に印刷したのを3つずつ、箱に入れると決まった時点で印刷して用意するようにしました。変更があってもこんな軽い紙切れを移動させるだけ。糊が要らないというだけでも随分煩わしさが減ります。

段ボール箱の側面にはっきり目立つ文字を書きたい、でも目触りでないように。そんな時、宛名の縁を切って文字になるように貼るのです。あの太さは数字や片仮名、アルファベットには十分、白だからおしゃれ?でたどたどしくても可愛くなります。

箱を傾けて使う

2006-03-12 23:56:08 | 職場のおばさん技
 職場の郵便受にあった情報誌に載っていた「書類整理台」。やっぱり同じことを考える人っているんだなあと思いました。その先が問題。商売に結び付ける人がいるのです。私はいかにそこらにあるもので済ませるかしか考えていません。

 書類整理台は箱を斜めに置いてそれに書類を入れると低い方へ向かって落ち、端がきちんと揃うというものです。ひとつの角が低くそれの対角が高くしてあります。私は昔から書類を1枚ずつ重ねていく時は箱を斜めに置き、それにある程度の勢いをつけて投げ込むようにしています。静かに置くと角にきっちり収まらずに途中で留まるから。箱を斜めに置くにはその下にやはり箱を置く場合が多いのですが、時にはホッチキスとガムテープを置いたりしてます。

 職場では部数の多い資料を作る場合は印刷機でページ毎に印刷して並べ、数人が1枚ずつ取って重ねていって1部を作るという方法を取っています。これを手伝う時私はA4サイズの入る箱を持ってきます。1枚取っては箱の中へある程度の勢いのつく高さから落として重ねますが、箱と紙の長い辺が直角になるようにして、箱から少々紙が出るようにします。箱から取出し易いので。ホッチキスで留めるにも、箱に入ったままで大丈夫ですが、はみ出るからにはたいした程度ではないながら紙の束は曲がっているので、曲がり分のずれを修正する程度に反対側に曲げてから留めます。以前は書類が曲がらないように一部縁を切った箱を使うこともありましたが、箱の持ち易さや丈夫さ、イメージ、それ以外の使い道のあるなしなどの理由で結局改造しないままの箱に落着きました。

 箱は出張のお土産のお菓子の箱ですが、ボール紙に薄い紙を糊貼りしてあるものです。私がよくファイルを作っているような厚紙を折って組立ててあるタイプの箱ではありません。このタイプは箱の内側に紙1枚の段差があるので投入れた紙がひっかかり易く、縁の立上がりがまっすぐでないのです。

 ちょっと発想を変えたらアイデア商品は結構作れそうなものです。でも自分が買いたくなるようなものじゃないと売る勇気はありません。私だったら、やはりそこらにあるもので作れたり代用できるんだったら、買わないのです。