いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 323〜キウイ棚の下の草引き〜

2021-09-14 22:31:00 | 但東暮らし
親はショートステイ中だが、緊急事態宣言が月末まで延長になりそうだし名古屋に帰っていいもんだかどうだかわからず迷っているうちに、母屋の方が漏電で停電。その少し前にも同じ状態になり、その時は漏電ブレーカーが上げられたので、今度またなったら連絡してと電器屋さんに言われていたのだ。

結果的には私が帰らずにいたから、冷蔵庫が生ゴミ貯蔵庫になるのを避けられたし、緊急事態宣言もやっぱり月末まで延期になった。ということで、連日怒涛の庭仕事。朝からガーデンエプロンに長靴の完全武装で、常に臨戦態勢だ。



新しく買ったマキタの充電式草刈機も活躍。憧れのマキタブルーだ。実家にあった草刈機もマキタなのだが黄色と緑という可愛すぎるカラー。で、実家の庭が広すぎて10mの延長コードを3本も繋いで引きずらなくてはならず、常に足でコードをさばきながらの作業だった。

今度の草刈機はコードにつまずくこともなく、音も静かだし振動も少ない。楽らくモードというやつで、草の程度に合わせて自動で回転数が変わる。バッテリーも予想外にもって、かったいススキなどは先に切っておいたせいもあるのだろうが、1時間半も使えた。



本日はきのうに引き続きキウイ棚周辺の草刈り。キウイ棚の下やまわりにはなぜか蔓草が多く草刈機に絡みついて面倒くさいので、きょうも鋸鎌一丁で闘う。

いつものことなのだが、また途中でビフォーの写真を撮っていないことに気づき、まだ手をつけていない場所をアップで撮影。小雨が降っていたがキウイ棚の下なので大丈夫。今年はキウイはぜんぜんなっていないな。というか、確か1個だけなっていたのだがどこにも見当たらない。



まだざっと刈っただけだが、地面が見えるようになった。笹が多いのだが鋸鎌でザクザク刈れた。あんなに草ぼうぼうだったのに、アジュガがちゃんと増殖していて驚いた。日陰に強いのは知っていたが草に埋もれていても大丈夫なのだね。

ただこれはたぶん原種に近い種類のアジュガで、他に植えていた変わった色の葉のアジュガ2種類は消えてしまったようだ。



カキドオシが生えていたので試しに残しておくことにした。確かこれの斑入りのやつはグレコマといってグランドカバー用に園芸店で売ってたりする。グレコマの斑入りじゃないやつだと思えばいい。たぶん増えすぎるとは思うが、切り戻しても引っこ抜いても気にならないしな。花も可愛いのだよ。



きのう積み上げてあった草の上に、さらにきょうの分も積んでみた。高い。笑ってしまうくらい高い。鋸鎌一丁でよく闘った。草刈機を使った後は左腕が筋肉痛で皿も持てなかったのだが、鎌は大丈夫だった。たぶん普段使っているのと同じような筋肉を使ったということなんだろう。

その後、ボケの木に絡まった蔓草をとったり、ヤブカンゾウの根もとの草をとったりしていたら、雨が少し強く降りだしたので予定より30分早く切り上げる。

あれ? あんなところに誰かいるよ。



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