いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 324〜草の選別〜

2021-09-17 19:24:00 | 但東暮らし
きょうは午前中1時間と午後3時間くらい、裏庭の草取りをやった。



これはきのう撮った画像。花と草が混在。



アップで見るとこんな感じで、グランドカバーのリシマキア ミッドナイトサンの間から、ドクダミやらスギナやら何やら各種雑草が生えている。もちろんグランドカバーではない花も植っているので、とにかく花と雑草をより分けながら抜かねばならない。

グランドカバーが好きな私は、リシマキア以外にも知り合いから分けてもらったラナンキュラス ゴールドコインや、自分で買って植えたプラティア アングラータが、リシマキア以上にあっちこっちに広がっており、それを一瞬で見分けて抜かずに残していく。ひよこの選別並みの手際の良さと言っても過言ではない。過言ではないが場所が広すぎ。

それでも、iPhoneでジブリ・ジャズとかかけながらノリノリで草を取っていたのだが、雨が降りだしたので仕方なく撤収した。



かなり土は見えるようになったが、まだまだ終わりは見えない。それにしても秋明菊が増えすぎ。私が植えたガウラの上に生えとるやないか。掘り起こして別の場所で増えてもらおう。

あ、冒頭の画像は、ここに生えていた植物。こんなの植えたっけ? と思いながら眺めていたのだが、なんかものすごく既視感があり、頭の中に浮かんでいるこいつの花だと思われる黄色くて丸い花の映像を図鑑で調べてみたら、アメリカセンダングサだった。どこから来たんや。もちろん根っこから引っこ抜いた。

どこから来たんやと言えば、私が去年裏庭のモナルダから種を採り、プランターにまいて大事に育てていたのだが、すくすく育ったそのモナルダたちが、どうも裏庭のモナルダと姿形が違っている。

おかしいおかしいと思いながらも、裏庭の方が日当たりが良いからだろうかとかそのまま育てていたのだが、シソ科であるはずのモナルダなのに蕾の形がどう見てもキク科。

いやいやいや、モナルダの種をまいたプランターで芽を出したこれがキク科であるはずがない。もう少し様子をみてみよう。で、ふと庭の隅に目をやると、生えとるやないか、そっくりなやつが。

どうやら、オオアレチノギクのようだった。去年までは庭で見かけたことがない雑草だ。じゃあ、いったいどこにいったんだ、私がまいたモナルダの種は。

まあいいか。モナルダは裏庭で勝手にどんどん増えている。
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