きょうは眼鏡を持っていった

先日の失敗で珍しく学習した私は、きょうは隣の部屋（というか家）に眼鏡も持っていった。それ以外に熱い黒豆茶の入ったポット、お菓子（こらこらこら）、ティッシュペーパー、水入れ（筆を洗うやつ）、携帯電話の充電器などなど。

私の携帯には今度の朗読イベントで使う音楽が入っていて（CD１枚分６曲入っているので使わない曲もあるのだが）、スピーカーに繋いだりしなくてもそこそこいい音で聞けるので、鳴らしっぱなしにして朗読の練習をしながら絵を描く。

長野のオープンマイクに行った時に知り合った遠藤健二さんにいただいた「竹音空間」というCDで、この方は竹でいろいろな楽器を作って演奏もされている。この方の奥様が先日「詩のボクシング」全国大会で松本きりりさんと対戦された長野県代表の方なのだそうだ。もうびっくりびっくり。

自宅の方は暖かいのだが、こっちは寒いので電気ストーブをつける。寒いし何かと不便ではあるのだが、絵を描くには断然こっちの方がいいということがわかった。集中できるのだ。テレビとかパソコンとか冷蔵庫とかお菓子（ちょっと持ってきたが）とかないし。

絵を描くのは楽しい。ただ絵の空の部分にばらまいた塩を払い落とすのが早かったようで、一部ちょっと失敗。くそぅ。ビタビタに絵の具を塗ってそこに塩をまくと塩の粒がまわりの絵の具を吸って、ひつじ雲みたいな感じになるのだ。絵の具の濃さや塩のまき加減でいろいろな感じになる。ただし偶然の模様なので、二度と同じようにはならないけど。

まだもうちょっと描きこまないといけない。ただ細かい絵を描いているので、すでに目が痛い。窓から差し込む光も夕方には弱くなってしまうので、後はまた明日。