いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 328〜届かん〜

2022-04-17 21:36:00 | 但東暮らし
相変わらず剪定三昧の日々。親は2人ともすでに介護施設に入所している。

室内の至るところに手すりを設置しても父が転ぶので、手すりをすべて撤去し歩行器にしてみたのだが、何度言っても歩行器を使わない。母に頼んでも、今まで何度も父が転んでいるのに「トイレまでくらい行ける」とか言って知らん顔(たぶん、父が転んだことを忘れているので仕方ない)。で、結局また立て続けに転んだ。致し方なくデイサービスやショートステイでお世話になっていた小規模多機能施設に冬の間お世話になることに。

ところが父が体調を崩し(というかたぶん家にいる時から具合が悪かったのだと思う)、病院に入院することになり、父は病院で母は施設、私は実家で年を越した。

今は両親2人とも、小規模多機能施設ができる以前にショートステイでお世話になっていた介護施設に入所させてもらっている。

父が入院したり、退院して母より先に施設に入所したり、遅れて母が入所してからもユニットが別でなかなか父に会えなかったりで、その間ずっと頻繁に母から私に電話がかかってきていたのだが、父と一緒にいられるようになった途端にほぼ電話はゼロという状態になった。わかりやすすぎるな。

ということで、雪がとけてからは天気が良ければ怒涛の庭仕事。雨ならば家の中の片付けをやっている。どっちも終わりの見えない作業だ。まだ庭仕事の方が成果が目に見えるだけマシかも。



この木はたぶんクロガネモチだと思うのだが、とにかく背が高すぎる。今回は思いきって細かい枝を全部落としてみた。っが、仕上がりがこれ。



愛用の高枝切り鋏は3mまで伸ばせるのだが、うちの庭よりかなり高いニューあさみせの駐車場から剪定させてもらっても、木のてっぺんまで届かない。

もともと実家にあった高枝切り鋏ならぎりぎり届きそうなのだが、愛用のやつよりかなり重いので、最大限まで伸ばして斜め上に保持した状態で枝を切ろうとすると、確実に身体を持っていかれる。ニューあさみせの駐車場とうちの庭は高低差がかなりあるので、落ちた場合下手すると骨折ではすまないかも。



ということで、まあとりあえず、きょうは二股に伸びた幹の低い方を、高枝切り鋏に取り付けたノコギリで切り、かなり高さを下げた。高い方の幹のてっぺんもノコギリで切って高さを下げられないか試してみようかな。



低い方の幹は1mくらいは下げられた。クロガネモチの剪定が終わったら、残りあと1本。それは何の木だかわからないのだが(実家にはほかにも名前のわからない木が何本かある)、クロガネモチよりはかなり低いので、たぶん楽勝。

この冬は初雪から大雪で、12月中にするはずの剪定がほぼすべて雪がとけてからになった。ウメ(2本)、クワ、ヤナギ、ハコネウツギ、ハギ、ニワナナカマド、ブッドレア、モクレン(3本)、サルスベリ(2本)、ザクロ、モミジ(2本)、名前のわからない木(3本)。ほかにもあったかなぁ。

その後、ナンテン、マツ、ギンモクセイ(2本)、キンモクセイ、サザンカ、クロガネモチ、名前のわからない木(2本)。

さらに、花が咲き終わったら順次、ユキヤナギ(3ヶ所)、ボケ(2ヶ所)、アオキ、ツツジ(6ヶ所)、サツキ(3ヶ所)、アジサイ(7ヶ所)とか。今年はアーチを作り直すために短く切ってしまったがツルバラ、ノバラ、ハクチョウゲ、ネムノキ(変なところに植えてあるので大きくできない。なので花は咲かない)。たぶんほかにもなんかあったはず。

ツバキもあるし、親がツバキだと言い張っていたネズミモチ(雑木)もあるし。あと春〜秋には荒ぶるキウイを抑えなくてはいけない。

そして、ついに雑草のシーズン到来。雑草の名前を覚えたいので、写真を撮りつつ手作業で抜くという不毛な闘いに挑むつもりだ。不毛すぎてニヤニヤしてしまうな。すごい闘いになりそうな気がする。
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