いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

カリンバ開封(静止画)

2022-01-11 22:22:00 | 楽器
Amazonのスミヤカさんのお店でChill Angels34キーカリンバを購入したので、開封静止画をアップする。動画、ではない。静止画。

YouTubeでカリンバの開封動画をアップされている方は、カリンバ本体や付属品の紹介の後、華麗に演奏しておられるが、無理無理無理。私には無理。ということで、紹介はするがピクリとも動かへんよ。



箱になんか書いてあるな。何だろな(調べろよ)。



なんか、ぎゅんぎゅんに詰まっている感じだ。このぎゅんぎゅんが、ゆるゆるのAmazonの箱に入っていた。



いざ、開封〜。と言っても静止画だがな。想像通り、隙間なく詰まってる。



厚手のフェルトで出来たケース。ゴムを蓋に付いたボタンに引っ掛けてとめる。中にペンチとチューニングハンマーが入っていた。

ちなみに、このペンチは下段のキーのチューニングに使用する。このカリンバは下段のキーの音を上げる場合はチューニングハンマーでコンコンすれば良いのだが、下げる場合は構造上チューニングハンマーが使えない。キーをペンチで挟んで、左右にゆする感じでゆっくり引っ張り出す。強く引っ張るとキーがシュポーンと抜けるらしい。やっちまいそうだな。



ケースには、太めの柔らかいロープみたいな紐が付いていて、引っ張り出せばショルダーバッグのようになる。カリンバを肩にかけどこにでも持って行ける。でも、よっぽど上手くならない限り持ち歩かないと思うので、申し訳ないが紐は外させてもらった。



中にはそこそこ厚い緩衝材も入っているので、ハードケースほどではないが、まあまあ安心。市販の普通のカリンバケース(私が使っているのはIRINのケース)だと、このカリンバは入らなかった。



中身はこんな感じ。



普通のよくある透明に黒で数字が印刷されたシール(ものすごく見え辛いやつ)も付いているが、カナと数字とアルファベットの、私のような高齢者にも見やすい音階シールも付いている。それも3組も。



よく付いてくる指サックはちょっとかためで色も気持ち悪かったりするのだが、この指サックは柔らかくて色も気持ち悪くない。

クリーニングクロスの色もきれい。ケースやカリンバ本体の色ともよく合っている。

黒の巾着袋も付いている。たぶんここにはカリンバではなく、チューニングハンマーやペンチを入れると思うが。



そして、スミヤカさんといえば、こちらの説明書と楽譜集。五線譜が好きな私としては非常に嬉しい。高齢者にも見やすいサイズに拡大コピーして使わせていただく。



こちらが、このカリンバのキー。下段のキーの半音は全部カバーされている。なので、(上手な人なら)たいていどんな曲でも弾ける。もちろん私は無理だけど。



そしてここに、思いっきり「竹 Bamboo」と書いてある。YouTubeでこのカリンバの開封動画をアップしておられる方が何人かおられるのだが、それを見るまでは竹なんだから軽いんだろうと思っていた。っが、重いのだ。それもかなり。

で、ここでついに、私の手縫い亀柄クッションが役に立つ時がきた。練習する際は亀柄クッション(中身はタオル。沈み込まないのが良いらしい)の上にカリンバをのせて弾けば重くない。

頑張ってくれよ。私のカリンバ上達はひとえに君の両肩(どこ?)にかかっておるのだからな。

そして肝心の音色だが、それはそれは澄んだきれいな音がする。高音域までよく響く。YouTubeに何人かがアップされているので、探して聞いてみてください。皆さん、素晴らしい演奏です。

私の演奏はいつまでたっても片言なんだよな。
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