現代アート道楽の日々。

首都圏の展覧会の感想など。しばしば遠征。【不定期更新】

建築展覧会巡り

2004-12-11 | 建築
続いて、えんねこさんのブログで紹介されていた建築系の展覧会巡り。

乃木坂のギャラリー間にて、「原広司展:ディスクリート・シティ」を観る。

原広司といえば、JR京都駅ビルや札幌ドームが有名だけど、今回は住み手が自分たちで造る《実験住宅 モンテビデオ》のドキュメントと模型の展示。若い建築家や学生が、苦労の末に住宅を建てる過程がほほえましかった。

2月19日まで、日・月・祝・年末年始(12/26-1/10)休館。

そして、千駄ヶ谷三丁目のGAギャラリー(写真)に移動。代々木駅・原宿駅・千駄ヶ谷駅の真ん中あたりにあって、鉄道では不便な場所にもかかわらず若い学生で賑わっていた。これができれば便利になるんだけどなあ。

展覧会は、第13回<現代日本の建築家>展。日本を代表する14組の建築家の最新プロジェクトの紹介。私が気に入ったのは、同志社大学付属小学校、銀座ミキモトビル、それから宝積寺駅前整備。どれが誰の設計かはメモし忘れたけど……。(汗)

12月26日まで、日曜休館。

それにしても、建築の学生はオシャレだし、こういう展覧会や建築巡りなどでよく勉強していると思う。同じ工学部でも、彼らは良い意味で他学科の学生と違ってたなあ。

12月21日からは森美術館で建築の展覧会が始まるから、それも行こうっと。

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