横浜トリエンナーレ2005のディレクターだった建築家の磯崎新が辞任。後任は川俣正。美術館を多く手がけた建築家から、建築的なプロジェクトが中心の美術家への交代だけど、コトは単純ではないみたい。
ヨコハマ経済新聞の記事
読売新聞(神奈川支局)の記事
経緯は横浜トリエンナーレ2005・フリンジに詳しく書いてある。
一方、公式ページの「お知らせ」は素っ気ない。
1年延期したうえ、こんな時期にゴタゴタしてて大丈夫なのかなあ?同じトリエンナーレでも、越後妻有アートトリエンナーレ2006の方は着実に準備を進めているというのに。(ちなみに、明後日新聞11月号によると、新潟県中越地震による既存作品への致命的な被害はなかったとのこと。)
ヨコハマ経済新聞の記事
読売新聞(神奈川支局)の記事
経緯は横浜トリエンナーレ2005・フリンジに詳しく書いてある。
一方、公式ページの「お知らせ」は素っ気ない。
1年延期したうえ、こんな時期にゴタゴタしてて大丈夫なのかなあ?同じトリエンナーレでも、越後妻有アートトリエンナーレ2006の方は着実に準備を進めているというのに。(ちなみに、明後日新聞11月号によると、新潟県中越地震による既存作品への致命的な被害はなかったとのこと。)
ほんとに良くかきこんでますね、僕・・・すいません。。
辞任、もしかしたらあるんじゃないか、と予想していたんです(後から言っても仕方ないのですが)。
磯崎さんが簡単に実行できるプランを出すとも思えなかったですし・・・。
川俣さんになったということで、こちらはこちらで楽しみなのですが、やはり磯崎さんのディレクションでのハマトリもどのようなものになるのか見てみたかったので残念です。。
いっそ規模を縮小して毎年開催にすれば、会場の都合など、運営面でも上手く行くような気もしました。今の状態では、わざわざ3年ごとに開催する理由が少ないですし。
一筋縄ではいかない方だということは重々承知していましたが、やはり・・・という感じで。
だからこそ、形を変えても磯崎流のディレクションを見せて頂きたかったのですが。
「情報を公開しない」のではなく「公開する情報がない」という状況もあぶないですよね・・・どうなるんでしょうか。
これでは3年おきの意味が全く無いですよね。
「横浜」で「3年おき」に開催する意味があるトリエンナーレになるといいですね。