前の記事の続き
朝、ちょっと早めにチェックアウトして、先週まだ制作中だった作品巡り(カッコの数字は作品番号)。
民家など、屋内での展示時間はほとんどが10:00~17:30なので、それ以外の時間は屋外作品を巡るのがオススメ。
まず、一日前に公開されたばかりの古郡弘の《胞衣 みしゃぐち》(12)へ(写真)。以前の記事に「場の力が前作よりも弱いかも」って書いてしまったけど前言撤回。2003年作品とは別の意味の「場の力」を感じさせる作品だった。深い溝状の通路を通り、土で造られた円形の構造物に入ると……、
作品内部は上の写真のような世界が広がっていて、コンクリート構造物とは全く別の味わいがある空間だった。これはスゴイ!
リニューアル中だった國安孝昌の《棚守る竜神の御座》(276)が《棚守る竜神の塔》として完成したことを大地の芸術祭ぶろぐ:完成!!棚守る竜神の塔で知り、松代エリアへ移動。
記録的な大雪のため一度は崩れてしまったけど、それを乗り越えて生まれ変わった《棚守る竜神の塔》は、前作以上に力強く、神々しい姿となっていた(上の写真)。
一方、塩澤宏信の《イナゴハビタンボ》(230)は、まだ制作中だった。でも、形になってきていたので、もうすぐ完成かも。
次の記事に続く
朝、ちょっと早めにチェックアウトして、先週まだ制作中だった作品巡り(カッコの数字は作品番号)。
民家など、屋内での展示時間はほとんどが10:00~17:30なので、それ以外の時間は屋外作品を巡るのがオススメ。
まず、一日前に公開されたばかりの古郡弘の《胞衣 みしゃぐち》(12)へ(写真)。以前の記事に「場の力が前作よりも弱いかも」って書いてしまったけど前言撤回。2003年作品とは別の意味の「場の力」を感じさせる作品だった。深い溝状の通路を通り、土で造られた円形の構造物に入ると……、
リニューアル中だった國安孝昌の《棚守る竜神の御座》(276)が《棚守る竜神の塔》として完成したことを大地の芸術祭ぶろぐ:完成!!棚守る竜神の塔で知り、松代エリアへ移動。
一方、塩澤宏信の《イナゴハビタンボ》(230)は、まだ制作中だった。でも、形になってきていたので、もうすぐ完成かも。
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作家さんのブログやHPもまとめようかと思ったのですが、かなりの数になりそうだったので諦めました。
今は多くの作家さんがブログやHPを持っているんですね。
あのバス停、中にビデオがあるんですか!
2003年も今回も中に入ったことがないので、知りませんでした。
またの機会に入ってみますね。
芸術祭関係の資料を整理していたら、現地で貰ったイナゴハビタンボのフライヤーに、公式ブログのURLが載っていたので、もうご存知かもしれませんがお知らせしておきます。
http://inagohabitanbo.cocolog-nifty.com/blog/
ミルタウン・バスストップでバスを待っていたら、たまたま地元の方が3人程いらして、バス停内のテレビでビデオ作品(2000年製作のもの)を見ながら、
「これはあの家の誰々だ」
「これを撮った場所はあそこだ」
とかお喋り聞けて、楽しかったです。
恒久設置作品となると、雪対策が大変そうですね。完成が今から楽しみです。
そういえば、犬伏のバス停は、2000年の作品《ミルタウン・バスストップ》(231)ですね。
8/10に塩澤さんのイナゴ見てきました。本体の形は完成して、陶器のパーツの継ぎ目をエポキシで整形中でした。背中の滑り台は、まだ届いてないということでした。
イナゴさんも前作と同様、ずっと設置のつもりで作っておられるそうで、雪対策のお話なんかも伺いました。
ちなみに車無し参加でしたが、塩澤さん作品のある犬伏には、十日町~まつだいの路線バスで行けることに今回気がつきました。
それにしても、お盆明けとはずいぶん遅れてしまいましたね……。
(許可がなかなか下りなかったのが原因と聞いていますけど。)
ところで、塩澤さんの作品は《翼/飛行演習装置》みたいに残るのでしょうか?
是非是非!
塩澤宏信さんの作品も「本日見ることができない作品」から消えましたね。
もう完成したのでしょうか?
さっそく見にいきます!!